サトウキビ畑に、あの巨匠の名作が!
宮古島っていうと、まさに南国のイメージっつうか沖縄本島より290kmも南西に位置するんだから正真正銘の南国!
例に漏れず、サトウキビが一面に生い茂った畑がそこかしこに存在するんですが、沖縄諸島や奄美群島とかと違ってハブがいないので、サトウキビ畑にはいってザワワ体験をしても安全てとこがスバラシイ!
cazualスタッフも、そのサトウキビ畑を使った迷路に挑戦してきましたよ。
ここでちょい豆知識。なんと宮古島の42%がサトウキビ畑が占めているという事実!
だからドライブしてても、目に飛び込んでくるのはほとんどサトウキビ畑。散歩しようと踏み出せば、5歩のうち2歩はサトウキビ畑なんです!
なんてわけもなく、移住してみたくなるほど見どころたくさんの宮古島ですが、サトウキビ畑迷路を歩けば面白い発見もできるのです。
「明石家さんま作」と書かれたシーサーをゴール近くで発見!
お笑いの巨匠・明石家さんまもここへ訪れたということでしょうか・・・。
ハブのいない安全なサトウキビ畑でザワワしたいなら3月24日まで!
さて迷路をゴールするには絶対にそのシーサー前を通過しなくてはならないんですが、それでも見落としてしまう人がいるくらい、ヒッソリと巨匠の作品が置かれているので歩く際にはご注意を!
サトウキビの収穫は冬に行われます。このサトウキビ迷路もその例外ではありません。
2017年3月24日(金)を最後にサトウキビを全部刈り取ってしまうので、「明石家さんま作」シーサーに出会いたい人、もしくはザワワ体験をしてみたい人はお早めに!
ちなみに入場料は無料となっています。
住所/宮古島市城辺下里添1112付近
営業時間/10:00〜17:30(最終入場17:00)
人によって差はありますが、およそ15分くらいはかかる大きな迷路で、足元の汚れが気になる人には、長靴も貸し出してくれます。
離島にも橋を使ってクルマで渡れる便利さ!
宮古島の面積は、およそ158㎢ですが、その周囲にはいくつかの離島が存在します。
宮古市市街地を支点にして1時の方向に大神島、7時の方向に来間島、9時の方向に伊良部島と隣接して下地島、11時の方向に池間島があるのです。大神島以外の4島は宮古島と橋で結ばれてので、クルマで簡単に渡ることができます。
レンタカーを借りているなら1日使えば、ぐるっと4島をまわるドライブだって楽しめます。
名所・旧跡を巡る旅ももちろん楽しいですが、ドライブしていると思わぬ発見も。
宮古島といえばミネラルを豊富に含んだ不純物のない粉雪のような雪塩が有名ですが、池間島へと渡る橋のふもとで雪塩工場を見つけました。
雪塩ソフトクリームに、さらなる雪塩をトッピング!
ここでは営業時間中、自由に工場見学をさせてもらえるのですが、併設したショップでは雪塩を使ったちんすこう、パンや石鹸・化粧品なども売られているのです。もちろん石鹸・化粧品などはテスターも置いてあります。
なにかひとつくらいチャレンジしようと思ったので、雪塩ソフトクリームを購入。甘いソフトクリームに雪塩が練りこまれていて、しょっぱさの中にも深い味わいと、さらなる甘さが際立ちます。これはスイカに塩をかけると美味しくなる原理といっしょですね。
ショップでは数種類ある雪塩のテスターが置いてあり、トッピングを楽しむことができるのです。
さて、移住してみたくなるほどステキな宮古島!
ゆっくりと、くらすように旅する宮古島の情報は、まだまだ続きます。
お楽しみに。