長年、悩んでいた冬靴問題が解決!
冬の寒さに負けず、アウトドアアクティビティを楽しむための強力な相棒を発見。それが、Tevaの「Reember Terrain Mid」。
ここ数年、足元の冷え対策に冬靴を探していたのですが、「Reember Terrain Mid」のぬくぬくでふかふかの履き心地は、まさに頼りになる一足です。
実際に履いてみた感想を交えつつ、このスニーカーの特徴と魅力に迫ってみます。
「Reember Terrain Mid」最大の特徴は極厚インソール! 至福の快適さ
まず、「Reember Terrain Mid」を履いてみた最初の感想は、その驚くべきふかふかのインソールから始まります。
ブランドの説明によると、”ULTRA-COMFテクノロジーを使用した25mmのフットベッド”と書かれています。もっちりとした感触が足裏全体を包み込み、歩くたびに足に心地よい柔らかさを感じます。表記通り、まさに足のベッド。
一般的なスニーカーとは一線を画す履き心地は一度、体験するとヤミツキの感触です。
しばらく使ってみての感想としては、足全体に均等に荷重がかかり、歩行中も足への負担が少ないため、長時間の使用でも疲れにくかったです。
ラクちんな足さばきと軽快な履き心地
「Reember Terrain Mid」を履くと、その足さばきの良さに感動します。
「Reember Terrain Mid」の場合、沈み込みすぎずにもっちりとした反発性があるので、長く歩くのもラクでした。適度なクッション性のおかげで足運びがスムーズにできたように思います。
長く歩くと、スネ周辺の筋肉が凝ってしまうことが個人的にあったのですが、「Reember Terrain Mid」ではそういう疲れが出ませんでした。
実はこのインソール、ボリュームある見た目と違ってとっても軽いんです。ブランドによると約300g(片足、27cmの場合)。冬のミッドカットブーツとなるとそれなりの重さを覚悟しないといけないですが、その軽さに驚きました。
この軽さは、アクティブなアウトドア活動や旅行において、自由度の高い動きをサポートしてくれるのでありがたいポイントです。
そして、なによりも、足を包み込むインソールの心地よさが、快適な歩行を叶えてくれます。
足首までしっかりカバー、冷気対策もバッチリ
冷たい季節に頼りになるのが、足首までしっかりカバーされるミッドカットデザイン。
「Reember Terrain Mid」はこの点においても優れています。寒風や雪から足を守り、冷気の侵入を防ぐ役割を果たしています。
加えて、キルティングのアッパーが効いています。保温性が高く、足元を暖かくキープしてくれるので、長時間、外にいる場合でも寒さ知らずでした。
インソールが分厚いので、地面からの冷えもいい感じで遮断してくれているのだと思います。
サイドゴア仕様での脱ぎ履きのしやすさ
足首をカバーするミッドカットデザインの「Reember Terrain Mid」はサイドゴア仕様を採用しています。これにより、脱ぎ履きしやすく、忙しい朝や外出時にも手軽に履けます。
かかと部についたループもちょうどよく、スッと履くことができて、よく考えられているなと感じました。サイドゴアのおかげで、スリッポンのような手軽さと、ミッドカットデザインの防寒性が両立しています。
加えて、ウール調の再生素材50%の起毛ポリエステルでできたライニングも肌触りが良く、履き心地のよさにひと役買っています。
スリッポンだけどしっかりホールド感もある
スリッポン構造は着脱がラクで便利なものの、正直、ひも靴に比べてフィット感が心配でした。
ただ、それも杞憂に終わりました。甲の部分が想像していたよりキュッとしまっていたのと、くるぶし部分も細めに仕上がっていたので、靴の中で足が遊ぶようなことはなかったです。
ミッドカットということで、かかとからアキレス腱のあたりまでホールドされるので、そういった部分もフィット感のよさにつながっていると感じました。
フィット感が高かったので、子どもと走り回って遊ぶようなシチュエーションでも安心して履けました。
撥水性能もあるので悪天候にも対応
冬のアウトドアでは雨や雪といった悪天候も心配のタネですが、「Reember Terrain Mid」は、Teva独自の撥水加工の保護コーティングが施されています。
足元をしっかりと保護して湿気や水分から守ってくれるので、悪天候にも負けず、安心して外に出ることができました。
等高線をイメージしたキルティングのアッパーは丈夫な非吸湿性リップストップ素材ということで、引き裂きにも強く、ラフなフィールドでも安心して使えます。
続いては、アウトドア好き、旅行好きの方に「Reember Terrain Mid」がおすすめな理由を筆者なりにまとめてました。
「Reember Terrain Mid」がアウトドア好きにおすすめな理由
その1 トラクション性能の高さ
アウトドア好きにとって、地形による変化や悪天候にも対応できるトラクション性能は重要です。「Reember Terrain Mid」は耐久性の高いラバーアウトソールを採用していて、優れたグリップ力を発揮してくれます。
その2 頑丈な素材の使用
アウトドアではタフな使用が求められますが、「Reember Terrain Mid」は頑丈な素材と作りを採用しています。リップストップのアッパー、ラバーソール、つま先や親指根本付近のレザー補強など、耐久性があり、長く愛用できるのが魅力です。
その3 スタイリッシュなデザイン
アウトドアでも安心のタフさを求めるだけでなく、ふだん使いしやすいデザイン性の高さもポイント。ボリュームを抑えたシルエット、日常のコーディネートと合わせやすいカラーリングは街履きにもぴったりです。
「Reember Terrain Mid」は実用性や耐久性といったアウトドアで求められる性能と、ふだん使いしやすいデザインののバランスが絶妙で、アウトドアからタウンユースまで幅広く重宝します。
「Reember Terrain Mid」が旅行好きにおすすめな理由
その1 履き心地とスタイルの両立
旅行は、歩き回ったり、長時間の移動がつきもの。できるだけリラックスしたいですが、「Reember Terrain Mid」なら安心です。極厚インソールのおかげで、快適な履き心地を約束してくれます。
それだけでなく、スタイリッシュなデザインで旅のファッションにアクセントを加えてくれると思います。”the アウトドア”なスタイルから、ワイドパンツや細身のデニムとも合わせやすく、ファッションのスタイルを問わずコーディネートできます。
その2 多彩なシーンに対応
旅行ではさまざまなシーンに遭遇します。観光地の歩行からアウトドアアクティビティ、カジュアルなシーンまで「Reember Terrain Mid」は多岐にわたるシーンに対応できます。
路面状況や目的だけでなく、ファッション面でも汎用性が高く、旅行時の頼れる一足だと思いました。
その3 衛生性能も高い
「Reember Terrain Mid」は、衛生性能も実は高いんです。
ペパーミントをベースとした、Teva独自のLife Natural抗菌技術で、シューズ内のニオイの原因となるバクテリアの繁殖を抑制してくれるんです。
旅行中は、履き替えもなかなかできなかったり、長時間履きっぱなしだったりするので、ニオイを抑えてくれるのはありがたいです。
また、インソールは取り外せるので丸洗いも可能。EVA素材はサッと洗えて、拭き取れば乾くので旅先でのケアも簡単です。
冬靴の最適解を発見! アウトドアに旅行にふだん使いにぴったり
冷たい季節でも快適に、アクティブに動き回りたいアウトドア好きや旅行好きのユーザーには、TevaのReember Terrain Midが頼もしい相棒となること間違いなしです。
入手してからというのも、いちばん登場率が高いシューズとなりました。それまでは、一般的なスニーカーしか持っていなかったので、冬になると厚手のソックスを履いて寒さ対策をしていましたが、「Reember Terrain Mid」は靴そのものがあたたかいので、いつものソックスで十分。
気軽に履けて、手入れもラクなので、長年、悩んでいた冬靴問題を解消することができました。
タウンユースはもちろん、アウトドアから旅行まで、秋冬の頼れるシューズとして「Reember Terrain Mid」は大正解の1足だと思います。
Teva「Reember Terrain Mid」詳細
価格:17,600円
サイズ展開:25.0cm – 30.0cm ※1cm刻み
カラー:Desert Taupe、Black
>>商品詳細はブランドHPへ