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ほとんどのキャンパーが使い方を間違ってる! スキレットがくっつかない裏技を伝授!

テフロンなんてなくたってくっつかない!

鋳鉄製の分厚いスキレットだけでなく、鉄板を叩いた薄いスキレット、テフロンコーティングしていないアルミ製のフライパン、キャンプ用のクッカーセットに含まれるチタン製やステンレス製のフライパン、BBQのときに活躍する大きな鉄板。

これらを使用して「失敗しちゃった!」ってことありませんか?

ていねいなシーズニングを繰り返し育て上げたダッチオーブンや鋳鉄製の分厚いスキレットなら、食材がくっつくこともなくなりますが、アウトドアでしか使わない専用クッキングギアだったりすると失敗も多くなりがち。

「油をたっぷり敷いたはずなのに、鍋底にくっついちゃった!」なんて悲劇に見舞われたことのあるキャンパーも少なくないでしょう。

もしかしたらキャンプのときだけでなく、家庭でも同じような悲劇に見舞われた経験もあるのでは・・・?

鋳鉄製のスキレットを家庭で使っていると、育て上げることをせず、完璧に汚れを落とすためついついキッチン用中性洗剤で洗ってしまいがち。

そのあと錆びないように、油を薄く塗って「これで完璧なシーズニング!」なんて納得してたりしませんか?

それでも次に使うときには、食材がくっついちゃう・・・。

実はキャンパーだけに限らず、多くの方がフライパンやスキレットの使い方を間違ってるんです!

そこで今回は、フライパンやスキレットがくっつかない裏技を伝授!

チタン製のフライパンで餃子を焼いたって、くっつきませんよ!

 

裏技公開!

まずは多くの方が失敗するやり方から。

失敗がわかりやすい餃子を例にとって実践しますね。

スキレットやフライパンの水気を切るため、バーナーで熱します。

水分がなくなったところで、油をたっぷりと注ぎ入れます。

ここまでは間違ってません。

鍋底から湯気が出てきたので、スキレットも油もあたたまりました。

そこで、餃子を並べはじめます。

ここで失敗してるのです。

その後の手順は失敗しても失敗しなくても、水を入れ、フタをして蒸し焼きにし、水が蒸発したらできあがり。

まったく同じやり方と仮定しましょう。

焼き上がったとき、餃子同士がくっつかないように油を軽く餃子にかけてから取り出す方もいるでしょう。

油っぽいのは苦手だから油は極力少なめ、餃子同士がくっついてもいいから焼き上がりに油をかけるなんて言語道断という方もいらっしゃるでしょう。

そこはお好みにそこはお好みにまかせます。

でも前述した通り、すでに失敗してるんです。

焼くときにスキレットに餃子がくっつかないよう、油を多めに使っても、こんな感じでくっついちゃうんです!

 

これぞ正しいスキレットの使い方!

ようは、焼くときの油の量なんてどうでもいいんです。

なによりも手順が大事。

この手順さえ間違わなければ、極薄で熱伝導のいいチタン製であろうが、熱伝導の悪いステンレス製であろうが、キッチン用中性洗剤を使って洗ってしまった油の抜けきった鋳鉄製スキレットであろうが、食材がくっつかないんですよ。

では、裏技を進めていきます。

スキレットやフライパンの水気を切るためにバーナーで熱します。

そんで、水分がなくなったところで、油を注ぎ入れます。

これも前述してますが、ここまでは間違ってません。 

ちょっと違うとすれば、油の量なんて伸ばしたら鍋底ギリギリくらいでもOKってことくらいです。

いやいや、「念には念を入れて内側の壁面も」と思うなら、たっぷり入れてください。

それも食材やレシピによっては間違っていませんから。

そんで、鍋底から湯気が出てくるまで熱し続けます。

肝心なことはここから先!

ようは、油から湯気が立ち上がるくらい熱したあとの行動がポイントとなるんです。

どう見ても、餃子を焼くには油の量が多いですね。

まあ、それは置いといて。

油から湯気が立ち上がるくらいスキレットを熱したら、バーナーを消火。

その後、スキレットを手で触ることができるくらいまで冷まします。

極薄で熱伝導のいいチタン製であろうが、熱伝導の悪いステンレス製であろうが、キッチン用中性洗剤を使って洗ってしまった油の抜けきった鋳鉄製スキレットであろうが同じです。

とにかく冷めるのを待ちます。

「油が多かったなあ」と思ったのなら、この冷めたタイミングで油を拭き取ってください。

そんで、スキレットが冷めてから食材を並べ、バーナーを着火します。

「油を敷いて熱したスキレットが冷めてから食材を並べる」

これが裏技であり、正攻法なのです。

バーナーを着火し、スキレットがあたたまってきたら水を注ぎ入れる。

ここで、小さな裏技を公開。

せっかくあたたまったスキレットを冷やさないためにも、水よりお湯の方がよりくっつきにくくなりますよ。

その後の手順は一緒。

フタをして蒸し焼きにし、水が蒸発したらできあがり!

ワタクシの場合、油っぽい餃子よりさっぱり目の餃子が好み。

だからフィニッシュとして油を軽く餃子にかけてから取り出すやり方はしません。

極少なめの油をスキレットの壁面から流し入れるようにしています。

そんで、バーナーを着火したままの状態でスキレットをぐるぐるとまわすのです。

これ、けっこう力強くやります。

すると餃子が鍋底から少しずつはがれはじめ、徐々に動き出すんです。

そしたらタイミングを見計らい、お皿をスキレットに被せます。

次に、お皿ごとスキレットを裏返すのです。

ほら完璧な羽根つき餃子でしょう! 

ただ今回は撮影のため、いつもより多めで大げさにスキレットをぐるぐるとまわし過ぎました。

だがら仕上がりをよくみると、羽根の部分がかけちゃってますね。

まあ、それでもOKとしてください。

 

【くっつかないポイント】

1:水気を切るためにスキレットやフライパンをバーナーで熱する

2:水分がなくなったら油を注ぎ入れる

3:油の量は鍋底ギリギリくらいでもOK

4:油から湯気が立ち上がるくらいスキレットを熱する

5:スキレットを手で触ることができるくらいまで冷ます

6:油が多かったら、冷めたタイミングで拭き取る

7:スキレットが冷めてから調理開始

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photo:ULALA
text:アマキン

【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。


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