採れたて蜜柑の量り売り&食べ比べセットを提供。蜜柑ジュースの試飲販売も
株式会社しまどは、愛媛県大三島(おおみしま)の蜜柑を販売する「蜜柑市」を、2月25日(土)、26日(日)に東京・自由が丘で開催します。
大三島の蜜柑が集まる「蜜柑市」とは?
愛媛県今治市大三島で栽培されている約30種類の蜜柑のなかから、数軒の提携農家が厳選した食べごろの品種のみを直送し、販売するイベント。
出品された蜜柑はすべて試食可能で、気に入った品種を好きなだけ購入できる量り売りのほか、全種類1つずつ入ったセット販売もあります。
会場は「katakana/カタカナ自由が丘店」で、同店での開催は今回で3年連続、11回目。これまで、地元客を中心に賑わいをみせてきました。
瀬戸内海のほぼ真ん中に浮かぶ、大三島
産地となる大三島は、広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐ芸予諸島最大の島。約70kmにもなる海の道「しまなみ海道」のほぼ中央に位置します。海の反射光で地温が上がること、もともと雨量が少ないうえに水はけのいい土壌であることから、甘くてコクのある蜜柑が生産されるのです。
主催は、東京からの移住者が立ち上げた「株式会社しまど」
「大三島の人たちと大三島を丸ごと伝えていく会社」をコンセプトに、大三島で栽培される蜜柑の魅力を、島の農家たちと一緒に伝える活動をしています。
代表を務める松本佳奈さんは、大三島の蜜柑に魅了され、8年間の東京生活にピリオドを打ち島へ移り住んだ移住者の一人。「初めて大三島の蜜柑(「はるみ」という品種)を食べたときの感動はいまでも忘れられません。この感動をより多くの人に伝えていきたい」と話します。
「蜜柑市」開催概要
【日時】
2017年2月25日(土)、26日(日)11時から夕方(なくなり次第、終了)
【内容】
1)おすすめセットの販売 1,260円(税別)
「食べくらべセット」「しまのレモンセット」の2種
2)大三島の食べごろ蜜柑量り売り 10g/13円(税別)
蜜柑6種とレモン1種
3)蜜柑ジュースの販売 1本/1,200円(税別)
温州みかんジュース2種
※「食べくらべセット」のみ予約可能。2月27日(月)までの来店引き取りが条件。
【会場】
katakana/カタカナ 自由が丘店
住所:東京都世田谷区奥沢5-20-21 第一ワチビル1F
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」がコンセプトの雑貨店。日本全国から伝統工芸品や名産品、文房具、洋服、雑貨など様々なアイテムを独自の世界観でセレクトしている。
【公式サイト】
株式会社しまど http://www.shimad.co.jp
katakana/カタカナ http://katakana-net.com
問い合わせ先
株式会社タンケン社 katakana/カタカナ
TEL:03-5731-0919
E-mail:info@katakana-net.com