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【青森・八戸市】早朝から賑わう「館鼻岸壁朝市」の魅力と開催時間を徹底解説!

日の出とともに出現する街 それが「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」

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青森県八戸市は、開催時間は日の出からという、なんともゆるくてカオスな朝市が存在するという。それが「館鼻岸壁朝市だ。2018年シーズンもそろそろ開催のシーズンが近づいてきた。3月中旬〜12月の毎週日曜の開催予定だ。厳冬期はお休みしているのだ。

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「館鼻岸壁朝市」ってどんな朝市?

「館鼻岸壁朝市」は毎年3月中旬から12月までの毎週日曜日に日の出から午前9時ごろまで開催されている。ふだんは何もない広大な岸壁に、毎週日曜日の早朝にだけ出現する巨大朝市なのだ。全長800メートルにわたって300以上の店が立ち並び、毎週数万人もの人出を誇る、青森県内・東北はもちろんのこと、国内でも最大級の朝市。出店数、人出など、その規模から”日の出とともに出現する街”とも呼ばれている。

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朝市で売られるカオスなモノたち

「館鼻岸壁朝市」は、販売されているものも非常に多種多様。それがカオスたる所以だ。八戸の鮮魚や干物などの魚介類はもちろん、野菜、果物、花、多彩なお惣菜、朝市内にいくつもあるコーヒーショップにスイーツ、パン、刃物や骨董品、ミシンなどなど……とにかくバラエティ豊か。ありとあらゆるものが売られているのが特徴。

店の屋台の裏で朝市ライブを開催する店舗もあり、訪れる人々も、朝食を買い求めたり、知人と談笑したりと、思い思いにこの巨大朝市を味わっている。

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朝市でキャンプの食材をゲット!

海の街・八戸ならではの新鮮魚介を取り扱っている店も多い。カニ、いか、さば、さんま、たこ、ほたてなどなど、とにかく種類が豊富だ。夏になると獲れたてほやほやのホヤも売られている。ほかにも青森名物リンゴも人気だ。

さらに、食材だけではなく、地元で作られた炭も売られている。なんでも市内で炭焼き小屋を復活させた若手職人によるものだとか。

新鮮食材に炭もゲットすれば、BBQも楽しみだ。

館鼻岸壁朝市開催概要

開催期間:2017312()12月 毎週日曜日 ※514()は休止
開催時間:日の出~午前9時頃まで
開催場所:青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
アクセス:[自動車]八戸自動車道八戸ICから20分、八戸駅から25分、八戸市中心街から10
     [鉄道]JR八戸線「陸奥湊駅」から徒歩10
     [バス]日曜朝市循環バス「いさば号」、「館鼻漁港前」下車
問合せ先:0178-27-3868 (湊日曜朝市会)

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