× CLOSE

勝手に発表! 2016年一番イケてたキャンプ場ってどこ?

画像だけ見てたら、とてもキャンプ場とは思えないでしょ!

16123112caz_32

FBIはFirst class Backpackers Inn(ファーストクラス・バックパッカー・イン)の略。

バックパックひとつで旅をするバックパッカーにとって、ファーストクラスな小さな宿泊施設がFBI DAISEN(大山)。

どこか違う国の森に来たような錯覚に陥る場所なのです。

16123112caz_30

FBI DAISENがあるのは鳥取県の大山のふもと

大山のふともにあるFBI DAISENは小さな宿泊施設=Innの名を持ちながら、その敷地面積は約3万坪!

東京ドーム3つ分あるそうで、そのうち開拓できているのはまだ3分の1程度だそうです。

一番イケてると思った理由は?

16123112caz_11

まだ未完成ながら、一番イケてると思えた理由は完璧なまでのキャンパーへの心配りと遊び心。

この建物は炊事棟なんですが、使って見てビックリ!

お湯が出るんです! そんなキャンプ場はなかなかないのが現実。

16123112caz_07

しかも炊事棟のデザインが、1棟1棟違うんです!

16123112caz_06

こんなキャンプ場、ほかで見たことありますか?

16123112caz_19

トイレまでウォシュレット付き! しかも!?

キャンプ場のトイレって、汚さのあまり使うのをためらってしまいたくなることありますよね。

ところがFBI DAISENのトイレは、どこもキレイ。

16123112caz_10

しかもウォシュレット付きだから、長居したくなります。

(だからといって長居しちゃダメですね。。。)

しかもトイレのデザインまで、1棟1棟違うんです!

16123112caz_08

匂いのこもらなそうなキャンバス屋根のトイレなんかもあり。

16123112caz_09

枝を束ねたようなトイレもある。

未体験の空間に感動を覚える!

16123112caz_16

キャンプ場内を歩いていると出現したテンティピ。

しかもちょっと改造されてて、本来ワンポールテントなはずのテンティピにセンターポールがなく、ティピーのように柱が円錐を描いてます。

センターポールがなくなった空間に、何があるかというと。。。

16123112caz_17

ウォシュレット付きトイレ!

天井も高く、広い空間、しかもそこはテントの中!

もちろんテントの中で用をたすのは初体験!

遊び心ありすぎです!!

オシャレすぎるトイレにびっくり!

16123112caz_23

ほかにも男女別れたこんなトイレもあります。

16123112caz_24

男性用トイレ。

16123112caz_25

女性用トイレ。

トイレの高いところに窓があり、そこからはキャンプ場ではまず見かけない光景が。。。

16123112caz_27

入ってみるとやっぱり

16123112caz_28

シャンデリア!

16123112caz_29

用を済ませて手洗いに立つと、鏡までオシャレなのです!

「ひとっ風呂浴びて帰るか!」

汗だくになって遊んだキャンプの帰り道、「ひとっ風呂浴びて帰るか!」と、温泉に寄ってく人も多いかと思います。

一方で、キャンプ場で時間いっぱいまで遊んで行くと日帰り温泉もしまっているなんて悲劇も。

温泉を優先して早く引き上げるべきか、それともキャンプに来たのだからキャンプ場でのんびりして行くべきか。。。

16123112caz_03

FBI DAISENなら、足を洗って帰れます。

足を洗うなんて、刑務所みたいな言い方になってしまいましたね。。。

16123112caz_04

それどころか、FBI DAISENは温水シャワーも無料で利用可能。

16123112caz_05

さらにドライヤーまで完備してるのです!

キャンプ場はどうなってんのよ?

16123112caz_12

FBI DAISENはテントを張るために開拓されたエリアと手付かずにしているエリアがあります。

16123112caz_20

フォレストウォークという看板をたどって行けば、森の中を散策できるのです。

そこがまさにラビリンス=迷宮!

16123112caz_22

突如として現れるウッドデッキスペース。

16123112caz_21

キャンバステントの中はエアベッドが設置されたグランピング施設なども発見できます。

グランピングしたいなら、FBI DAISEN

ちなみにこのキャンバステントの利用は、適用定員最大4名様(3歳以下の幼児含む)まで。

絨毯が敷かれたテントの中はダブルベッド2つされています。
常設テントのほかに、常設タープ、LEDランプ×2、テーブル、チェア×4、BBQグリル(網、トング、炭バサミ付き)
※LEDランプのみタープスペースへ持ち出し可。その他備品は持ち出し不可。
レンタル料は20,000円(1日)となっています。
ちなみにレンタル料金のほか、施設使用料金×人数分、駐車料金が別途必要です。

16123112caz_18

またキャンバステントのほかにも、室内で焚き火のできるテンティピなどのグランピングスタイルも揃っています。(レンタル料は1日18,000円〜)

心地よい風と季節を感じられるフォレストキャビン

16123112caz_31

雰囲気のあるレストラン&バーは、FBI DAISENでキャンプをせずとも利用可能です。大山にドライブへきた帰りに寄って行くのも一興かと。

16123112caz_13

メニューも豊富ですが、運転する人はノンアルコールドリンクを!

16123112caz_15

オススメはボリューミーなビッグハンバーガー! 1600円。

16123112caz_14

お米好きにはプルドポークライス! 1200円。

16123112caz_26

夜の雰囲気も抜群のFBI DAISENですが、森の朝も爽やかでいい感じです。

16123112caz_02

なお年内の営業は11月末まででしたので、来春のオープンまで楽しみにお待ちください!

First class Backpackers Inn DAISEN.

鳥取県西伯郡伯耆町小林706

休日:5月6月10月11月は毎週木曜日、7月8月9月は無休

TEL 0859-57-3428
※お電話でのご予約・お問い合せはAM10:00〜PM8:00まで

photo:ULALA
text:アマキン

【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。


  • この記事が気に入ったらcazual(カズアル)に いいね! / フォロー しよう

  • 漏れない”超精密タンクキャップ”!
  • おすすめ!しょうゆ香るアウトドアソース

クラウドファンディングサイト「Fannova」

クラウドファンディングサイト「Fannova」

L-Breath

新着記事

PAGE TOP
COPYRIGHT © SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD. All rights reserved.