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自然と人とのゆるやかなつながりが心地良い、多治見の小高い山の上。暮らしを楽しみ笑顔あふれる篠原さん一家 その2

篠原さんご一家プロフィール

ご主人 和也さん

ご家族 奥さま・美香さん/お子さま・汐夏ちゃん

築年数 5年

住居タイプ BESSカントリーログハウス

 

新しいコトにどんどん挑戦してみたくなったし、いろんなことが変わっていきました。

野菜が食べられるようになったり、料理を楽しんで出来るようになったりと、我が家ができてから、新しいコトをどんどんはじめる様になったという美香さん。

念願だった手づくり味噌にも今年挑戦し、おいしく出来たんです、と嬉しそう。こんどは友人が遊びにきて、一緒に味噌作りをするそうで、暮らしの仕事ひとつひとつを楽しんでいる様子。

美香さんだけでなく、ご主人の和也さんも休日は暮らしづくりで忙しいようだ。

「薪を割るのも、大変ですけど楽しいですし、ものを作るのが好きなのでDIYもよくやるようになりました。妻が“こういうのを創りたい!”というイメージを持ってきたら、具現化するために手を動かすのは僕ですね。設計図をおこすところからは僕が担当です(笑)本当に好きなことなので苦じゃないですよ。楽しいです」

奥様が創りたいとイメージしたものを、旦那様が形にする。篠原家の暮らしは、ふたりがそれぞれ楽しさを追求していくことで創り上げられていくようだ。

奥さまのリクエストで納戸を作業部屋兼DIY収納スペースに改造!奥さまのアイディアと旦那さまの技術力が掛け合わさって出来た、ワクワクする空間だ。

手をかけるところは手をかけて、手を抜くところは抜く。そんな肩の力を抜いた暮らしが楽しい

「薪ストーブって、面倒な部分もあるかも知れないけれど、それ以上に楽しいことや嬉しいことのほうがたくさんあるなって思います。薪ストーブと木の相性がいいのか、冬でも床は裸足でいられるくらいぽっかぽかになるんです。二階なんか、もう半袖じゃないと過ごせないくらい!光熱費も、エアコンより薪ストーブのほうが安いんじゃないの?って私は思うくらいです(笑)

料理も、鍋を上に乗っけて煮込み料理をしたり、焼き芋を焼いたり・・・。時間は少しかかるかも知れないけど、おいしいものがじっくり出来あがっていくのが楽しいし、冬になるのが待ち遠しいんです。」

産直で買った魚をざらめで煮付ける。薪ストーブで出来るのはピザや焼き芋だけではないのだ。

手をかけるところは手をかけて、手を抜くところは抜く。そんな暮らしが楽しい。衣食住を楽しくすることに意識を持てるようになった気がします。と笑顔の美香さん。

暮らしのことを楽しそうに話してくれる美香さんの横で、和也さんも娘さんの汐夏ちゃんも、飛んだりはねたり屈託なく遊んでいる様子に、こちらまで笑顔になる。

暖かい無垢の木の床の上を飛んだりはねたり、ハンモックに揺られたり、自由にのびのびと我が家を楽しむ娘さん。BESSの家の子は表情豊かでおおらかな子が多いように思う

取材協力

総合展示場「BESSスクエア」

TEL:03-3462-7000

http://www.bess.jp

 

暮らしそのものを楽しむようになった篠原さん一家。そして大事にしているものは……。

自然と人とのゆるやかなつながりが心地良い、多治見の小高い山の上。暮らしを楽しみ笑顔あふれる篠原さん一家 その3へ続く

 


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