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”キャンプ場銀座”道志村の隠れた観光名所とは?

”キャンプ場銀座”道志の魅力に迫る/第3回

山梨県から神奈川県にかけて流れる道志川とその支流沿いには、さまざまなタイプのキャンプ場が集まっていることから、”キャンプ場銀座”と呼ばれています。

山梨県道志村にスポットをあて、キャンプ場を中心とした知られざる魅力を全5回に渡り探っていきます。

第3回となる本記事では隠れた観光名所をご紹介!

キャンプの際に訪れたい道志村の名所とは?

野原吊り橋から臨む道志川

キャンプでおなじみの道志村ですが、源頼朝伝説などがある観光地でもあります。ここでは、キャンプのイメージが強すぎて隠れてしまった観光名所の数々をご案内します。

キャンプの際にぜひとも訪れてみてください!

観光名所1 的様(まとさま)

源頼朝伝説のひとつ、的様。道志川の支流、室久保川の川底に三重の円紋を作り、ここを標的に源頼朝が武道錬成のため矢を射ったと伝えられています。

さらにここは、五穀豊穣と雨乞いの神様として、石の祠(ほこら)が建てられ、毎年祭礼が執り行われています。

場所は「道志の湯」の奥なのでアクセスしやすい名所です。

観光名所2 滝

道志村は水源の森ですので、もちろん滝もあります。

マイナスイオンを放つ清涼感ある滝は見逃せません。そんな滝をいくつかご案内します。

雄滝・雌滝

雄滝=”おだき”、雌滝=”めだき”と読みます。

国道413号線に看板があり、駐車スペースがあります。ここから宝永沢に入って5分ほどのところに雄滝・雌滝はあります。

落差約10mで右が雄滝で左が雌滝です。

この滝は大蛇の化身である美男子と、滝の精である大蛇の美女が恋に落ち、逢瀬を重ねたと言い伝えられています。そこからいつしかこの滝にお祈りをすると、良縁に恵まれると言われるようになったそうです。

良縁とは、恋愛ごとだけじゃありません。せっかくですから足を踏み入れてみましょう。

的様の滝

的様の下にある滝です。的様の祭礼時、作物の出来具合を占う由緒ある滝です。水量豊富で爽やかな森の中のため、心地よく、気も心も落ち着きます。

道志の湯の湯上がりに涼みに行ってみてはどうでしょうか。

観光名所3 水くみ場

水源の森なので湧き水もたくさんあります。湧き水ですので水道管からの水道水ではありません。まさに自然の恵です。

豊富な水量を誇るそんな湧き水をくむことができる水くみ場が道志村にあります。

キャンプの際、湧き水をくんで行くのも赴きがあってよいでしょう。

大渡水くみ場

国道413号線沿いで、大渡バス停そばにあります。国道沿いがゆえ、多くの人が水をくみに訪れます。

道志村山塊のひとつ大室山からの湧き水を、昭和32年にこの地まで引いてきた水くみ場です。

アクセスがよいので、キャンプの際はぜひとも利用してみてはいかがでしょうか。

的様水くみ場

道志の湯の奥、的様の滝の下側に位置する水くみ場です。

的様や的様の滝が隣接しているので、これらの散策とともに水をくみに行くのがよいでしょう。

的様の滝が近いこともあり、水量も豊富で、水に囲まれた清涼感あふれるエリアです。訪れるだけでも気持ちがいいところです。

また混雑度も激しくないので、落ち着いた、ゆったりとした時が流れています。オススメです!

なお大渡水くみ場、的様水くみ場ともに水道施設からの水道水ではなく、山からの湧き水なので予めご留意ください。

観光名所4 吊り橋

道志川には、川を横断する吊り橋があります。国道を走っていると気づきにくいのですが、実は国道から直接アプローチできる吊り橋が2か所あります。

それぞれ木製と鉄製の吊り橋で、道志の渓谷を臨むことができる、迫力満点の吊り橋です。

キャンプの時だけでなく、道志村を通った際はぜひ立ち寄ってみたいものです。道志川を上から眺めてみるのも自然との触れ合いです。

道志村を横断する国道413号線は、ただ通過するだけじゃなく、このような名所にも立ち寄ってみてください。

野原吊り橋

道志村野原にある吊り橋です。吊り橋に行く人専用の駐車場が完備されています。これはうれしいですね。

野原吊り橋入口

久保吊り橋

みなもと体験館・久保分校そば、直売所のところからダイレクトにこの久保吊り橋はアプローチできます。

入口はまさに国道沿いですが、つい見過ごしがちです。ですので、直売所や公衆トイレが目印となります。

吊り橋なので高さがあります。道志川を見下ろすことになるのですが、その景色は圧巻です。

キャンプ場から見える道志川とは違った顔を見ることができます。

久保吊り橋を渡って道志川の山側を軽くトレッキングすると、野原吊り橋にたどり着きます。2つの吊り橋をウォーキングしながら楽しめるのも魅力のひとつです。

観光名所5 道志の湯

ご存知の方も多いと思いますが、道志村にもいくつかの湯があります。

なかでも「道志の湯」は有名です。カルシウムやナトリウムを含む硫酸塩泉で、源泉温度は20度前後なため加熱しています。

以前はボイラーによる加熱でしたが、現在は薪を使用しています。水源の森を守るために行われる間伐による薪を利用することで資源を有効活用しています。

薪ボイラー

道志の湯

住所:山梨県南都留郡道志村7501
TEL:0554-52-2384
ホームページはこちら

※営業時間等については、短縮営業等しているため、HPや電話でご確認ください。
※混雑時は入場制限あり

ファミリーにオススメのキャンプ場を紹介!

最後に、”キャンプ場銀座”と呼ばれる道志村のなかでも家族で使いやすいキャンプ場を紹介します。

オートキャンプ長又

ウルトラマンコスモスのロケ地である一風変わったキャンプ場です。いまだにウルトラマンコスモスのロケで使用された場所(サイト)を予約するキャンパーもいるとのこと。

ここは管理棟を中心にサイトが展開している(一部を除く)ので、何かあっても利便性がよいためファミリー向けのキャンプ場です。

管理棟

場内に清流が流れていますが、コンパクトなキャンプ場なので親子で楽しむには最適な環境です。

アクティビティとしてニジマスのつかみ取りができたり、燻製をしたい人向けにスモークハウスが設置されています。スモークハウスの利用は自由で、ハウス内が空いていればいつでも使用できます。

スモークハウス

また、管理棟エリアの下に「滝の下サイト」があります。他のサイトより離れているので、自分たちだけで静かに過ごしたい人にはオススメです。

滝の下サイト

マイナスイオン満載の身も心もリフレッシュできるサイトです。

オートキャンプ長又 施設詳細

住所:山梨県南都留郡道志村長又12408
TEL:090-4362-3876
営業:4月下旬~11月上旬
予約方法:電話
ホームページはこちら

※現在は通常営業を再開していますが、密を防ぐため満サイトにしないようにしているそうです。そのため、利用にあたっては事前に問い合わせをしてください。

【文/撮影】ランドメール・鈴木

【Profile/ランドメール・鈴木】

神奈川県横浜市出身、広告会社経営。キャンプをはじめクルマ、マリン関連のアウトドアを趣味とするかたわら、仕事にも取り込んでいる。日本オートキャンプ協会公認インストラクター。


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