ワーケーションとは?
コロナ禍で新しい生活様式が浸透すると同時に、リゾート地や観光地で働きながら休暇を取る「ワーケーション」が注目されるようになりました。
ワーケーションとは「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、 ノートPCやスマートフォンなどを利用して、場所にとらわれずに仕事を行うスタイルのこと。
ワーケーションは「自宅でのリモートワークに飽きてしまった」「気分転換にいつもと違う環境で仕事がしたい」「終業後に観光がしたい」という人を中心に人気を博しており、旅館やホテルでリモートワークプランが提供されたり観光地にコワーキングスペースがオープンしたりと日本でもずいぶん浸透してきました。
今回は、田舎旅を提案するcazualが運営中のInstagramアカウント「都市脱出計画」より、ワーケーションにおすすめな日本の”島”をピックアップしてご紹介します。
ワーケーションにおすすめの島1.小笠原諸島
東京から南に1000kmほど離れた場所にある小笠原諸島は、貴重な動植物たちの宝庫であり「東洋のガラパゴス」とも呼ばれている島々です。
イルカや海ガメなどに出会える、自然豊かなワーケーションスポットとしても注目されています。
小笠原諸島への交通手段は船のみとなっており、ほぼ週1便の定期船「おがさわら丸(片道22,570円〜※)」が東京竹芝桟橋から出航しています。
全国から出航する「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびぃなす」「飛鳥Ⅱ」などのクルーズ船でもアクセスは可能ですが、こちらの運航は不定期となっているのでスケジュールを確認して予約しましょう。
※運賃は月ごとの「燃料油価格変動調整金」により変動する場合があります
夜になるとシロワニやエイなどが集まる「二見港 とびうお桟橋」
父島の西部に位置している「二見港とびうお桟橋」。
船舶の休憩場所として使われている場所ですが、オレンジ色の街灯の下にエイやサメなどが集まってくるスポットでもあります。
稀に見られるシロワニは人気で、ナイトツアーの業者もよく立ち寄る場所だそうです。
サメやフグなどを見たいなら、夜に行くのがおすすめ!
■住所
東京都小笠原村父島東町
島民の憩いの場「製氷海岸」
街から近く、安全な場所でシュノーケリングしたいなら「製氷海岸」がおすすめ。
水深1m以下から広がる枝サンゴの群生が、永遠に続くかのように感じられます。
海から上がった後は、ビールを片手に夕日を眺めるなんて楽しみ方も島らしさがありとても人気です。
5月にはサンゴの一斉抱卵が行われ、幻想的なナイトダイビングを楽しむこともできます!
■住所
東京都小笠原村父島奥村
夏以外でも天の川が見える空
小笠原諸島は、自然が豊かなこともあり星空も絶景。
ぜひ訪れた際には、北緯27度の夜空を見上げてみると、夏以外でも天の川が見えます。
スターウォッチングのツアーに申し込むのもおすすめです。
夜は冷え込むことも多いので上着を持っておくと安心です!
■住所
東京都小笠原村父島
太平洋戦争時の砲台「東港探照灯下砲台」
母島の標識板から道を下ったところにある「東港探照灯下砲台」には、旧日本軍の高角砲がジャングルの中に3門残っています。
途中にある道では、小笠原にしかいない野鳥・メグロを観察できる遊歩道にもなっているので、天気がいい日は散策もおすすめ。
ただし、道中に街灯などはないため日没の時間に注意しましょう。
■住所
東京都小笠原村母島
ロース石でできた郷土資料館「ロース記念館」
大正時代には、砂糖の収納庫として使用されていた「ロース記念館」は、耐火性に優れた母島特産のロース石を使った建築物です。
返還後は小笠原農業協同組合母島支店、母島簡易郵便局として使用された後、現在の資料館に至ります。
初期の住民が使用した捕鯨道具や、島の日常生活の様子を見学できます。
タコノキの葉を編んで民芸品を作る「タコノハ細工体験」も人気です。記念にぜひ!
■住所
東京都小笠原村母島字元地
■アクセス
母島沖港から徒歩10分
ワーケーションにおすすめの島2.石垣島
石垣島は、沖縄本島から南へ約400km離れた場所に位置している八重山諸島の主島です。
透明度が高い海と、1年を通して温暖な気候に恵まれていることから世界中から多くのダイバーが訪れている観光地でもあります。
近海で獲れる海産物や石垣牛は観光客だけでなく、地元民からも愛されている食材です。
石垣島へのアクセスは基本的に飛行機のみ。全国の主要都市から直行便を利用するか、沖縄本島(那覇空港)で飛行機を乗り継いでアクセスします。
青い海と白い砂浜が美しい「川平湾」
川平湾は北西海岸にある入江で、青く澄んだ海・白く輝く砂浜・爽やかな緑の小島でつくられる風景は石垣島で最も美しいと言われるほど。
湾内は潮の流れが速いため、遊泳は禁止されていますが、グラスボートで海中の様子を楽しめます。
川平湾は、黒真珠の養殖地としても有名です!
■住所
沖縄県石垣市川平
■アクセス
石垣空港から車で約30分
ビーチで体験できる乗馬「波ん馬」
海の広がるビーチで乗馬体験ができる、波ん馬(なみんま)。
波ん馬の馬は石垣島で育ったおとなしい馬のため、初心者でも安心して楽しめます。
もちろん、浜辺を駆け足で走りたい上級者も楽しめる観光スポットです。
浅瀬のビーチなので海の中へ入っても大丈夫です!
■住所
沖縄県石垣市字新川1353-1
■アクセス
石垣空港から車で約40分
個性的なシーサーがたくさん「米子焼工房」
沖縄の守り神シーサーのオブジェがずらりと並ぶ「米子焼工房」。
ただのシーサーではなく、どれも個性的で愉快な表情やポーズを取っています。
敷地の一角には、米子焼工房があり、アーティスト達が日夜創作に励んでいる姿も見られます。
販売されている個性派シーサーは、お土産としてもおすすめです。
■住所
沖縄県石垣市桴海447-1
■アクセス
石垣空港から車で約30分
石垣島と八重山諸島を見渡せる「バンナ公園」
バンナ公園にはいくつもの展望台が設けられています。
その中でも『エメラルドの海を見る展望台』は、その名の通りエメラルドグリーンの海を見渡せるため観光客から人気のスポットです。
無料で使える望遠鏡もあるため、遠くの島をはっきり見ることもできます。
夜には市街地の夜景や星空も楽しめるスポットとしても有名です。
■住所
沖縄県石垣市石垣961-15
■アクセス
石垣空港から車で約25分
ワーケーションにおすすめの島3.宮古諸島
宮古諸島は、沖縄本島から南西に約300kmに位置しており、宮古島をはじめとした大小8つの島から成る諸島です。
年平均気温は23.3℃と、四季をとおして暖かい気候ですが、9月頃に強い台風が襲来する傾向があります。
宮古諸島の中で最も広い面積を持つ宮古島では、さとうきびなどの農業、カツオ一本釣りなどの水産業のほかに観光業も盛んな島です。
宮古諸島へは宮古島にある宮古空港へ飛行機でアクセスし、橋を渡って島を行き来することになります。
東洋一と讃えられるビーチ「与那覇前浜」
宮古島の「与那覇前浜」は、東洋一と言われているほど美しいビーチです。
マイパマビーチとも呼ばれ、7kmも続く真っ白な砂浜は見る人の心を奪うことでしょう。
コバルトブルーに輝く海ではフライボードやシュノーケリングなどのマリンスポーツも楽しめます。
仕事で疲れている人も、美しい与那覇前浜を眺めていればきっと癒されるはず。
■住所
沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
■アクセス
那覇空港から宮古空港へ飛行機で約45分
宮古空港から車で約15分
3kmに渡る絶景の大橋「伊良部大橋」
2015年に開通した3km以上の長さを誇る『伊良部大橋』。
無料で渡れる橋としては、日本で最長の橋とも言われています。
宮古島本島から伊良部島や下地島へ車で渡る際には、青い空と海の絶景が楽しめます。
全長は3,540mで「さんごのしま」という語呂合わせが隠されています!
■住所
沖縄県宮古島市
■アクセス
宮古空港から車で約15分
宮古土産の定番「雪塩のミュージアム」
粉雪のようにサラサラとした触感で、人気の雪塩の製造過程を見られる「雪塩ミュージアム」。
雪塩ができるまでをビデオで楽しめるだけでなく、運が良ければ「袋詰め」の過程を見学できます。
売店では、雪塩関連の「雪塩バウム」や「雪塩ミネラルホームスパ」などの直売もしています。
食品のオリンピックとも言われるモンドセレクションで2012年に雪塩が金賞を受賞しました!
■住所
沖縄県宮古島市平良狩俣191
■アクセス
平良港から車で約20分
日本最南西端の日帰り天然温泉「シギラ黄金温泉」
シギラ黄金温泉は、爽やかな緑と可憐な花々に囲まれた宮古島の絶景温泉です。
地下1,250mから湧き上がる湯が琥珀色のため、黄金温泉と言われています。
宮古島の海を堪能できる展望温泉、水着で入れるジャグジープールなどさまざまな温泉を楽しめるでしょう。
温泉のほかにも、サウナやリフレクソロジーなども楽しめます!仕事で疲れた体をたっぷり癒してくださいね。
■住所
沖縄県宮古島市上野新里1405-223
■アクセス
宮古空港から車で約15分
太平洋と東シナ海に挟まれた絶景の岬「東平安名崎」
日本都立公園百景のひとつに選ばれている「東平安名崎」は、宮古島の最東端にあり、海に突き出した長さ約2kmの美しい岬。
右に太平洋、左に東シナ海の絶景を見られるため、多くの観光客が足を運んでいる観光スポットです。
断崖に荒波が押し寄せる景色は、思わずカメラに収めたくなってしまうほど迫力満点!
■住所
沖縄県宮古島市城辺保良
■アクセス
宮古空港から車で約30分
ワーケーションにおすすめの島4.久米島
沖縄本島から西に約100 km、沖縄諸島に属する島でもっとも西に位置する島。
琉球一美しいという意味で「球美(くみ)の島」とも呼ばれています。
歴史的、文化的遺産や風土的景観にも恵まれ、島全体が県の自然公園に指定されています。
そんな久米島は、大自然を感じながらのんびりとワーケーションできると人気の島です!
久米島へはまず飛行機で那覇空港へ行き、那覇から久米島まで飛行機またはフェリーを利用するルートが一般的です。
東洋一の砂州「ハテの浜」
久米島の東に浮かぶ、砂浜だけの無人島。
世界でも有数のサンゴでできた島で東洋一の美しいビーチともいわれています。
海水浴やシュノーケリング、散歩など島での楽しみ方はさまざま。
エメラルドグリーンの海に囲まれ、身も心もリフレッシュできること間違いありません。
サンセットツアーも人気!ハテの浜からの夕日は一見の価値あり。
■アクセス
ツアーで参加
自然が作り出した畳石
久米島の東部、西奥武島(にしおうしま)の南海岸にある国指定天然記念物です。
約600万年前に安山岩のマグマが冷えて固まってできたもので、世界的にも珍しいといわれています。
干潮時に現れる岩が亀の甲羅のようで亀甲岩とも呼ばれ、その数1,000個以上。まさに自然の作り出した芸術作品です。
干潮時にのみ露出するため、事前に潮見表で確認しましょう。
■住所
沖縄県島尻郡久米島町奥武
■アクセス
久米島空港から車で25分
真っ白なビーチで乗馬体験「久米島馬牧場」
海や山での体験を馬と一緒に楽しめる、思い出づくりにもぴったりのスポット。
牧場の馬は、かつて島の人たちが生活を共にしていた在来系の馬です。
浜辺を散歩したり、海に入ったり、丘やグスクを目指して山を登ったりと、馬と一緒にできる体験メニューがあります。
温厚な在来系の馬だからこそ、初めて馬とふれあう人でも安心して体験を楽しめます。
■住所
体験内容により異なる
■アクセス
体験内容により異なる
久米島を代表する泡盛の酒造「久米島の久米仙」
久米島に本社を置き、沖縄県内最大級の生産規模を誇る泡盛メーカーです。
水は天然の湧清水を使用し、米は厳選された南方硬質米、近代的な設備を用いながらも、麹やもろみ造りは人の手で限りなく自然に近い状態でつくっています。
素材本来の味わいがしっかりと感じられ、芳醇な香りと濃厚な味わいを楽しめます。
県知事賞やモンドセレクション最高金賞を受賞しています。
■住所
沖縄県久米島町宇江城2157
■アクセス
久米島空港から車で約20分
沖縄で最も高い所に築かれた古城「宇江城城跡」
標高約310mの宇江城(うえぐすく)岳の山頂に築かれたグスク時代の城跡です。
沖縄県内に点在するグスクの中ではもっとも高い位置に築かれた城で、琉球統一前のグスク時代に築かれたものと言われています。
城跡からは360度久米島を一望でき、絶景が広がります。
夜は満点の星空が広がる格好の天体観測ポイントです!
■住所
沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2063
■アクセス
久米島空港から車で約30分
ワーケーションにおすすめの島5.慶良間諸島
慶良間諸島(けらましょとう)は、沖縄本島の西約40kmの東シナ海にある20余りの島々です。
慶良間諸島の海は「ケラマブルー」と呼ばれ非常に透明度が高く、2014年に国立公園に指定されています。
世界有数のダイビングスポットでもあり、ウミガメや希少な造礁サンゴを間近に見ることも可能です。
人が住んでいるのは渡嘉敷(とかしき)、座間味(ざまみ)、阿嘉(あか)、慶留間(げるま)の4島です。
いずれの島も沖縄本島の那覇から高速船で30分~1時間程度で到着でき、大自然に囲まれたワーケーションスポットとして注目されています。
ミシュランでも二つ星を獲得したビーチ「古座間見ビーチ」
古座間見ビーチは、座間味島にある島を代表する海水浴場です。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで2つ星を獲得した絶景スポット、見渡す限りエメラルドグリーンの海は世界的にも有名で、各国から観光客が訪れます。
古座間見ビーチなら、海の中に少し潜るだけで色とりどりの熱帯魚と戯れることができます!
シャワーや売店も完備されているので、ワーケーションにもぴったり。
4月~11月中旬まで泳げますが、夏は紫外線がかなり強いので、日焼け止めを忘れずに。
■住所
沖縄県島尻郡座間味村座間見1743
■アクセス
座間味港から村営バス約5分
一帯が国内屈指のホエールウォッチングポイント
渡嘉敷島周辺海域は、日本の中でも希少なホエールウォッチングの鑑賞スポットです。
毎年12月~3月後半ごろに、野生のクジラが出産のために渡嘉敷島周辺に集まります。
ホエールウオッチング では小型船に乗ってクジラを鑑賞することができ、目の前で大ジャンプを見られるかも!
クジラを鑑賞しつつ、慶良間諸島をゆっくり3時間かけてクルージングするので、海の旅を楽しむこともできます。
ホエールウオッチングは濡れやすいので、濡れても良い服や滑りにくい靴を着用してくださいね。
■住所
沖縄県島尻郡渡嘉敷村 渡嘉敷ホエールウォッチングチーム【クジランド】
■アクセス
宿泊先まで送迎、もしくは渡嘉敷港集合
慶良間ブルーを体感できる橋「阿嘉大橋」
阿嘉大橋(あかおおはし)は、慶留間島と阿嘉島をつなぐ全長530mの橋です。
慶良間諸島の中でも絶景のビューポイントであり、橋の上から見渡すケラマブルーの海は思わず息を飲むほどの美しさ!
透明度の高い海なので、よく見るとウミガメが泳いでいることもあります。
橋の上からの絶景はもちろん、港から見る阿嘉大橋全体像も美しいフォトスポットです。
阿嘉大橋近くの公園には、1988年の映画「マリリンに逢いたい」で話題になった犬「シロの銅像」があります。
■住所
沖縄県島尻郡座間味村阿嘉
■アクセス
阿嘉港から徒歩1分
慶良間諸島を一望できる展望台「神の浜展望台」
神の浜展望台は、座間味島の西側にある展望台です。
慶良間諸島全体を一望できるスポットであり、テーブルやベンチもあるのでゆっくり過ごすことができます。
夕日の名所としても有名で、オレンジ色に染まる海と神聖なる島々の絶景は必見!
空気の澄んだ静かな展望台で過ごせば、日頃のストレスも忘れられそうです。
展望台から見える小高く盛り上がった小島は「シルグスク」という聖域。ご利益もありそうなので上った際はぜひ確認を。
■住所
沖縄県島尻郡座間味村
■アクセス
座間味港から車で約10分
ワーケーションにおすすめの島6.沖縄本島
160の島から構成される、沖縄県で最大の島「沖縄本島」 。
沖縄は、冬でも10℃を下回らず、一年を通して過ごしやすい気候が特徴です。
「ちゃんぷるー」「沖縄そば」などの沖縄料理を堪能したり、美しい海に癒されたりワーケーションにおすすめ!
沖縄本島は、全国各地から那覇空港への直行便が運行しているので、アクセスの良さも魅力のひとつです。
那覇空港からも至近のリゾートアイランド「ウミカジテラス」
年間約300万人が訪れる、「瀬長島」のリゾートタウン、ウミカジテラス。
“日本のアマルフィ(世界遺産)”とも呼ばれ、絶景のロケーションを楽しめます。
また、沖縄ならではの果物や野菜、地産メニューを中心としたグルメやスイーツも充実。
Made in OKINAWAのジュエリーやクラフトショップも人気で、お土産の購入にもおすすめです。
■住所
沖縄県豊見城市瀬長174番地6
■アクセス
那覇空港から車で約15分
アメリカンな雰囲気満載のリゾートエリア「美浜アメリカンビレッジ」
シンボルの大観覧車をはじめ、映画館や個性的なショップなどが集まる沖縄旅行では定番のスポット。
米軍基地跡を活用した敷地内は、どこをみてもアメリカらしさ満載!
近くには北谷(ちゃたん)公園やサンセットビーチがあり、美しい夕日に癒されます。
夜は観覧車がイルミネーションになり夜景を楽しめます。
■住所
沖縄県中頭郡北谷町美浜9-1
■アクセス
那覇空港から車で約40分
海の上を走る気分が味わえる「海中道路」
海中道路は、与勝(よかつ)半島と平安座(へんざ)島を結ぶ全長4.75kmの県道です。
浅い海域に土手を築いて作られた東洋一の長さを誇り、四方を海で囲まれた絶景の道路。
途中にあるロードパークの海の駅「あやはし館」では、地元の特産品や可愛いシーサーなどが販売されているので要チェック!
季節やイベントごとにライトアップされる橋は、昼間とは異なる美しさ!
■住所
沖縄県うるま市与那城
■アクセス
車で沖縄道沖縄北ICから約25分
緑の並木が美しい「備瀬のフクギ並木」
雑誌やメディアでも取り上げられている、心癒されるスポット。
古くから防風林として集落の屋敷の周りに植えられていたフクギは、沖縄の昔の風景を今に残しています。
数千本の備瀬のフクギの中でもっとも古いものは、なんと推定樹齢300年!
遊覧車も出ており、昔懐かしい風景に癒されながらゆったりとした時間を過ごせます。
■住所
沖縄県本部町備瀬
■アクセス
那覇空港から車で約 2時間50分
本島北部の絶景のドライブコース「古宇利大橋」
沖縄県内の通行無料の橋の中では2番目に長い、全長1,960mの古宇利大橋。
神の島とも呼ばれる「古宇利島」へとつながる橋で、絶景が味わえる人気のスポットです。
橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、まるで海の上を走っている気分!
橋を渡ってすぐ左手には、ビーチや特産品が楽しめるふれあい広場もあります。
■住所
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
■アクセス
許田ICから車で約40分
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