こんな防水力って見たことない! Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)のスゴさを知る!!
Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)との出会いは突然だったのです。ユーチューブで見つけた動画に驚愕!
正直いって、眉唾だと思いましたよ。いままでこんな防水力のあるスプレーを見たことありませんでしたから。
正確にいうと、防水力ではなく撥水力ですね。
まあ、いずれにせよ、信じてなかったんですよ。Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)なるものを。
しかもこの手のスプレーは高くても1500円くらいかと思ってたのに、2割増くらいのちょい高め。
ダメですね、高いといいものだと、脳が勝手に判断してしまう。
撥水力が動画ほどなかったとしても、まあそれはそれでネタになると思い、即購入してみたんです。
自腹でNever Wet NEO(ネバーウェットネオ)を買って試してみた!
不思議なもので、Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)購入者のレビューは、結構分かれてるんですよ。
「いい」って人と「ダメ」って人に。
「ダメ」って中には、まったく撥水力がないって人もいれば、ニオイが落ちなくって捨てたって人もいました。
ニオイが強いか強くないかはきっと数値化できるでしょうけど、そのニオイを好むか好まざるかは主観だからなんとも言えません。
耐えられるニオイで、撥水力がよければOKってことにしようと、とりあえずスプレーしてみました。
Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)は使用上の注意を守ってスプレー!
塗布する面から30〜40センチ離してスプレーとあります。きっちり守ったつもりでいましたが、あとから画像をチェックすると30センチも離れてませんね。
15〜20センチってとこでしょうか。
言い訳させてもらうなら、距離を離すと的から外れちゃうスプレーが多くって、もったいなく感じたんです。
近距離で狙えば、スプレーの直径も小さくなって、捨てる部分が少ないですからね。結果的に、使用上の注意を守っていません。
注意書きには「素材全体にしっかり浸み込むまで、まんべんなくスプレー」と書いてあります。
薄くではなく、ひたひたに浸み込ませるなら、近距離でもOKなのでは?
そして乾くまで、直射日光の当たらない場所で、約24時間の乾燥です。
意地悪して、こんなモハモハ素材のスリッポンにもNever Wet NEO(ネバーウェットネオ)をスプレーしてみたのです。
レビューでも多くの方からNGとなっていたNever Wet NEO(ネバーウェットネオ)のニオイは?
足より臭くないだろ!ってのが個人的な意見です。
特に湿って乾燥を繰り返す革靴なんかより、Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)は芸術的なニオイがする。
油絵に触れたことのある人なら、きっと懐かしささえ感じるはず。
スプレーした時のニオイは、油絵を描いてるときのニオイ。
だからこれは、24時間で乾燥するわけないと思い、3日間風通しのいい所で乾燥させました。
つまり72時間です。
結果的にいえば、72時間後にこれだけニオイが落ちてる油絵なんて存在しない、ってとこです。
スプレーしたブランドストーンのサイドゴアブーツにしても、バンズのスリッポンにしても、美しいデザインだと思うので、多少の油臭いニオイは、アートと思って心に封じ込めました。
Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)の撥水力をチェック!
しっかり乾燥させ、ジョウロで思いっきり水をかけてみます。
まあ、どんな土砂降りでも、こんな勢いで水をかぶることはないでしょうけど。
ズームしてみると、玉状になって弾いてるのがよくわかります。まったく濡れる気配がない!
Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)を使用したモハモハ素材のスリッポンは?
こちらも弾いちゃってます!
小さな水滴もコロコロと転がって結合し、やがて大玉となって水が中まで浸透していきません!
完全にNever Wet NEO(ネバーウェットネオ)の虜になりました。布製、スエードを含む革製のクツ、アウトドアブーツにも全部スプレーしちゃおうと思いましたね。
心に封じ込めてるニオイの問題ですが、脱いだ靴下のニオイをチェックする自分がいても、脱いだクツのニオイをチェックした過去はないので、今後もそのニオイを気にすることはないと思います。
なので僕的にNever Wet NEO(ネバーウェットネオ)は星5つ!
アウトドアでは特にニオイなんかより、水によって足先が濡れないことの方が重要。このNever Wet NEO(ネバーウェットネオ)は、ホンマもんのお役立ちスプレーだと思います!
Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)商品詳細
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。