ソト遊びに欠かせない焚き火台
ソト遊びで欠かせない焚き火。火がバチバチとはぜる様子はつい見とれてしまいますよね。火が持つ「1/f揺らぎ」はリラックス効果も高く、癒されること間違いなしです。そこで、暖もとれて、直火調理もできる焚き火台をご紹介!
実際に試してよかった焚火台を紹介!
焚き火台はなかなか実際に試す機会がないですが、20〜30種類の国内外のメーカーが一堂に会し、さまざまな焚火台を試せるイベントで使用感をチェックしてきました。実際に薪をくべて、燃え上がりやぐらつき、デザインなどを詳しくレビュー!
ハイカーを意識した軽量焚火台が続々登場!
車で荷物を運び、テントサイトまで車で乗り付けるオートキャンプ向けの焚火台は数多くありますが、最近は、ウルトラライト、ファストパッキングといったスタイルも増え、焚火台も軽量なものが多くてできます。
実際に、焚火をしてみて気になった焚火台をピックアップ。今回紹介するのは、すべて1kg以下のシンプルな構造で軽さに特徴がある3台です。
ピコグリル398
焚火クラブで目を引いたのがまず、こちらスイスSTC社製の焚き火台「ピコグリル」です。ハイキングでの持ち運びを想定して、とっても軽量に作られています。写真のものは、「ピコグリル 398」というモデル。なんと重量は442g。
薪をうけるシェル部分は、フラットになるので解体すれば、とてもコンパクトにパッキングできます。収納時のサイズは、33.5×23.5×1.3cm。シンプルな構造ゆえ、組み立ても簡単です。スピットと呼ばれる串形の五徳が付いていて、ここに鍋を置いて調理も可能。
使ってみての感想は、サイズの割りに大きな薪も使えるのがいいなと思いました。加えて、構造的に1方向に巻きを入れるので、空気の通りがよく、しっかり燃えました。
ピコグリル 398詳細
重量 442g (フレーム202g、シェル164g、スピット38gx2本)、専用袋47g
素材 ステンレス鋼
サイズ 33.5×23.5×1.3cm
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ユニフレーム ファイアスタンドⅡ
日本のアウトドアメーカー・ユニフレームの焚火台「ファイアスタンドⅡ」。薪をうける部分には特殊耐熱鋼メッシュを採用し、軽量化に奏功。重量はなんと約490gと、これまた超軽量となっています。
さらに、収納は、スタンドにメッシュを巻きつけてたためるので非常にコンパクト。これならハイキングやバックパックキャンプ、ツーリングなどにも最適ですね。
メッシュの網目は0.96mm目で詰まっているので、火が落ちることもほとんどなさそうです。
立て方は、スタンド部分を広げ、パイプの穴に、メッシュシート四隅のピンを差し込むだけ。これならキャンプ初心者でも安心です。
試した感想は、先述のピコグリル以上にメッシュシートのおかげで、空気の通りがよく、燃焼効率が高いという印象です。よく燃えるので、薪がきれいに灰になっていました。
ユニフレーム ファイアスタンドⅡ詳細
重量 約490g
素材 メッシュシート:特殊耐熱鋼FCHW2、スタンド:ステンレス鋼
サイズ 使用サイズ:約400×400×300(高さ)mm、収納サイズ:直径約60×570mm
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モノラル ワイヤフレーム
最後に紹介するのはMONORAL(モノラル)のワイヤフレーム。焚火好きの間でも話題となっているアイテムですね。
MONORAL(モノラル)ってどんなブランド?
モノラルは2010年に誕生した日本のアウトドアブランドです。シンプルで人力で運べるアイテムにフォーカスして商品づくりをしています。
気が向いたらサッと出かけてキャンプを愉しみ、撤収はバックパック一つ、そんな”マイクロキャンピング”ともいうべき、自由なキャンプスタイルを提唱しています。
独自のフレーム構造で、さまざまな使い方が可能
本来のセットでは、薪を置く火床に特殊耐熱クロスを使用しているが、今回試したのはオプションのメッシュシート。空気の通りがよいので、炎の立ち上がりをより楽しめるスタイルです。
フレームの四隅に火床のワイヤーを吊り下げて使うので、火床が直接フレームに接しないため、フレームに蓄熱しません。このため、焚火を終えて冷やす必要がないのです。
オプションパーツも豊富
今回は試せませんでしたが、専用の五徳アタッチメントをつければ、さまざまな料理も可能になります。積載重量は3kg以下なので、大型のダッチオーブンなどは難しいですが、スキレットや鍋などは使えそうです。
モノラル ワイヤフレーム詳細
素材 特殊耐熱クロス/ステンレス
サイズ 使用サイズ:W36×D36×H28cm、収納時:直径9×L35cm
重量 980g
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※写真に写っているのは、セットの耐熱クロスの火床ではなく、オプションの焚火メッシュ(購入はこちら)を使っています。
焚火? 料理? 軽さ? 何を優先する?
今回、紹介したものは軽量が売りのものでしたが、そのなかでもそれぞれ特徴がありましたね。焚火の揺らめきを楽しみたいのか、はたまた料理にもしっかり使いたいのか、それともとにかく軽さを優先させるのか、自身のキャンプスタイルを考えて選んでくださいね。
僕、個人的にはソロキャンプに使うならピコグリル、グループキャンプではモノラルのワイヤーフレームって感じですかね。
text:george
【PROFILE/george】
茨城県東海村出身の34歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。7年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー3、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条
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