自然の絶景×鉄道
これから連休が増えてくる時期ですね!せっかくのお休みにどこまで足を伸ばそう、と考えている方も多いでしょう。まだまだ国内でも訪れたことのない地域もあるのでは? そこで自然の絶景を愛でることができる鉄道トリップに注目!
黒部峡谷 日本の秘境をトロッコ列車で巡る!
そんな方にご提案するのが、富山県黒部峡谷。日本一深いV字峡として有名ですが、その独特な地形が織りなす絶景は「日本三大渓谷」・「日本の秘境百選」に 選ばれるほどの屈指の観光スポット。大自然のなかを駆け抜けるトロッコ列車も冒険心をくすぐります。
自然と鉄道といえば、やっぱり黒部峡谷のトロッコでしょう。
峡谷×温泉 絶景ビューの露天風呂
トロッコ列車のほかにもおさえておきたいのが、地域自慢の温泉地。
絶景を見ながらの露天風呂などは最高ですよね。もちろん、黒部峡谷にも絶景風呂があります。それが、『宇奈月 杉乃井ホテル』の露天風呂「美肌の湯」。目の前に広がる雄大な峡谷を眺めながら温泉に浸かることができるのです。
自然を堪能したら、富山の地のものも堪能
全国屈指の大自然を眺めながらゆったりと露天風呂でくつろいだ後には、さらにバイキングで富山の春の味覚を堪能。日ごろの疲れも吹っ飛びそうな贅沢な時間ですね。
2017年5月31日(水)までは、世界三大珍味と富山の食材をコラボレーションした料理や、メニューに合わせた地酒のペアリングも楽しめるそうです。
詳しくは、HPまで。
なんだわワクワクするぞ 絶景すぎて行きたくなる海が見える無人駅=海駅
どことなくノスタルジックな無人駅。そこに海がコラボレーションしたら、鉄道ファンならずとも行ってみたくなりません?
そんな海と無人駅を紹介しているオモシロ本を発見。それが、『秘島図鑑』でおなじみの清水浩史さんによる海と無人駅のガイドブック『海駅図鑑 海の見える無人駅』(河出書房)です。
海の見える無人駅ーーなんだか響きだけでワクワクしますね。旅情をかき立てられます。
誰もいないホームからぼんやり海を眺めたり、駅前の浜辺に下りて、波と戯れたり。そんな海駅を、北海道から九州までの30箇所、紹介しています。これを見て、cazual的鉄道トリップを考えてみてはいかがでしょうか?
愛媛県伊予市にある下灘駅。青春18きっぷのポスターや映画でたびたい登場している名物絶景駅です。ホント絵になりますね。
徳島県海部郡美波町にある田井ノ浜駅は海水浴場に最も近い駅です。駅をでたらもう砂浜。列車を降りて10秒で海へ飛び込める駅です。夏にぜひ行ってみたい海駅ですね。