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第一線で活躍するプロから学べる無料ライター養成講座「地域を編集する学校」が宮崎県新富町で開講決定

ライター養成講座

2017年4月、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社である一般社団法人こゆ地域づくり推進機構、通称こゆ財団。「世界一チャレンジしやすいまち」をミッションに掲げ、たった1人の巨人よりも、小さなヘンタイ100人の創出を目指しています。

主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2020年までの4年間で累計55億円の寄附額を記録。

地域おこし協力隊のコーディネートや支援も行っており、起業型人材の育成を通じて「人づくりによる、まちづくり」に取り組んでいます。

この度、そんなこゆ財団が、“地域の魅力を発信する編集力の養成”をテーマに「地域を編集する学校2022」と題した超実践型人材育成講座を企画。

編集のプロを毎回講師に迎え、前期・後期各5回講座を宮崎県新富町にて開催することとなりました。

「地域を編集する学校2022」はこんな人にオススメ

・編集に興味があり、編集者としてのキャリアをスタートさせたい

・編集を軸に集まる仲間と共に学び、自分も一歩踏み出したい

・新たな土地の魅力を、自分目線で切り取り、地域内外に発信するポジションに興味がある

・地方移住を検討していて、自分らしく暮らせる土地を探している

・地域おこし協力隊制度を活用して、ベーシックインカムを得ながら編集を仕事にしたい

このように、編集やライティングを学びたい人や、地方の実情を知ったり、地方創生に携わりたい人にぴったりの講座となっています。

普段ではなかなか話を聞くことができない、著名な講師の話をダイレクトに聞くことができるまたとないチャンス。

本気でライターを目指したい人は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

なお、前期となる今回の講座は2022年6月25日にスタートし、9月までの全5回開催予定となっています。

地域を編集する学校2022(前期) 概要

期 間:2022年6月25日(土)〜2022年9月17日(土)
形 式:現地講座とフィールドワーク
費 用:無料 ※宿泊交通費は自己負担
申 込:Peatixページより必要事項を入力してお申し込みください
https://koyu-localeditschool1.peatix.com/
人 数:20名
締 切:6月6日(月)23:59まで
受講通知:6月10日(金)に合格者のみへ通知いたします
※新型コロナの影響で開催方法等に変更が生じる可能性があります、予めご了承ください。

講座日程【前期】宮崎県新富町開催
1限目:「面白い取材、面白い編集とは?」
日 時:6月25日(土)13:30~16:30
講 師:藤吉雅春氏(Forbes JAPAN 編集部 編集長)

2限目:「話を引き出す取材テク」※1泊2日町内フィールドワーク
日 時:7月16日(土)13:30~16:00
7月17日(日) 9:00~12:00
講 師:調整中
費 用:宿泊交通費、食費自己負担

3限目:「伝わる・惹きつけるコピーライティング」
日 時:8月6日(土)13:30~16:00
講 師:影山裕樹氏(合同会社千十一編集室代表)

4限目:「表現のイロハ・記事の組み立て方」
日 時:8月27日(土)13:30~16:00
講 師:佐々木俊尚氏(作家・ジャーナリスト)

5限目:最終発表
日 時:9月17日(土)13:30~16:30
※終了後懇親会を予定(自由参加)
講師:現在調整中

講座のタイムスケジュール
13:00~ 開場
13:30~13:40 地域を編集する学校概要説明
13:40~13:50 ゲスト紹介・ゲストによる自己紹介
13:50~14:45 講師講座(各回テーマに沿って)
14:45~15:45 実践ワーク
15:45~16:00 質疑応答など
16:00~ 終了
※タイムスケジュールは予告なく変更となる場合があります
※①、⑤限目の講座時間は13:30~16:30となります

町内フィールドワーク


1日目:午後〜講師講座+ワークショップ
2日目:町内開催の朝市(こゆ朝市)取材・後日記事作成

※宮崎県でのフィールドワーク含む全5回講座参加を原則とします。
※講座やフィールドワークで必要な宿泊交通費、現地食事代は自己負担となります。
※航空券等の手配が必要な方は、各講座の開始時間に間に合うようにご自身で手配ください。
※新型コロナ感染拡大の影響や台風などによる航空券返金はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※申込み期限終了後、厳正な審査を行い受講生を発表します。
※申込み状況によっては期限を前に締め切りになる可能性がありますので、ご了承ください。
※この事業は、令和4年度地方創生交付金事業で行っております。

登壇講師紹介(前期・一部)


藤吉雅春氏(Forbes JAPAN 編集部 編集長)
1968年佐賀県生まれ。『Forbes JAPAN』の取締役兼編集長。 著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文春文庫)は、2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で第1位に。 2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。 他の著書には、一般財団法人 日本再建イニシアティブによる共著に、 『福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、 『日本最悪のシナリオ 9つの死角』(2013年・新潮社)や、『ビジネス大変身!』(文藝春秋)などがある。 2019年3月より現職。
Forbes JAPAN:https://forbesjapan.com/
過去登壇オンライン講座:「伝わる文章塾」(2020年実施)

影山裕樹氏(合同会社千十一編集室代表)


1982年東京生まれ。編集者、合同会社千十一編集室代表。著者に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS)、共編著に『新世代エディターズファイル』(BNN)などがある他、WEBマガジン「EDIT LOCAL」および、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」を運営する。大正大学表現学部表現文化学科街文化プランニングコース専任講師。
合同会社千十一編集室HP:https://sen-to-ichi.com/

佐々木俊尚氏(ジャーナリスト)


毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。2022年新著「読む力」のほか「時間とテクノロジー」「キュレーションの時代」「『当事者』の時代」など著書多数。Twitterのフォロワーは約79万人。東京・長野・福井の三拠点移動生活中。
HP:http://www.pressa.jp/

こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/

文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。


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