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【レビュー】モンベルの折りたたみ式トレッキングポールが軽くて便利

キャンパーでも使用する人が増えているトレッキングポール

トレッキングポールは、その名のとおり山登りをする際に使われる棒状のアイテム。

登りの際は推進力を得られ、下りでは衝撃緩和として、そしてアンバランスな場面では転倒リスクを減らせることから、特に起伏の激しい山登りをする人のマストアイテムとなっている。

海外のUL(ウルトラライト)ギアの流れが日本に伝わってから、テントやタープをこのトレッキングポールで設営するものもあり、登山家やソロキャンパーでもこのポールを使う人が少なくない。

各社から発売されているなかで、特に注目はモンベルのアイテム!

どんなアイテムなのか、また実際に設営するとどうなるのか試してみた。

とにかく軽く、使い勝手も楽チン

今回紹介するモンベル「U.L.フォールディングポール 113」は、定番の伸縮タイプではなくトレンドの折りたたみ方式を採用したトレッキングポール。

伸縮ができないワンサイズのため、100/105/113/120の4サイズから最適な長さのものを選んで購入する。

カラーはサイズによって異なり、この113はリーフグリーンという金色に近いおしゃれな色を採用している。

いちばんの特徴は、アルミニウム合金シャフトを採用していること。

テントポールと同じ素材のため、耐久性はもちろん軽さも兼ね備え、総重量は1本で147gをマーク。

先端の石突きにかぶせるポイントプロテクターというラバーキャップが付いており、滑りにくく安定して地面にポールをつくことができる。

収納する際には、グリップ下にあるラチェットボタンと呼ばれる部分を押し込むとロックが外れるので、その後に三つ折りにたためる。

組み立ても簡単で、本体を伸ばすだけでラチェットボタンが自動的にかかるようになっている。

収納すると約37cmまでコンパクトになる。またグリップにベルクロの留め具が付いているので、それでまとめればポールがばらける心配もない。

グリップは直線型となっており、通常より握れる面積を広くすることで、状況に応じて最適な場所を持てる。万が一、グリップから手が離れたとしても、落ちないようにストラップも搭載。長さは片手でできるように設計されているのもうれしい。

実際のトレッキングで使ってみた感想

U.L.フォールディングポール 113がどれくらい便利なのかチェックするため、実際のトレッキングで使用してみた。

こちらは「シートゥサミット」という環境スポーツイベントで、海、里、山の3つのフィールドを進んでいく大会である(2019年妙高・野尻湖大会にて使用)。

正直、筆者は運動神経があまり良いほうではなく、体力もないため非常にきつい状況ではあったが、山を登る際にこのトレッキングポールを使うことで膝への負担を軽減することができた。

また軽量なので、バッグに入れても余計な重さを感じさせず、握る範囲が広かったため場面に応じて使い分けられたのは頼もしかった。

タープポールとしても大活躍!

メインのトレッキング場面だけでなく、キャンプでも使えるかどうか試してみた。こちらはヒルバーグのタープ10 ULというポールが付属しないギアで、こちらのポールとして使用。

113cmとやや短めのため、使用するのはサブポールとして。素材が素材なだけに、安定感もあり問題なく張ることができた!

使用する場合は、先端のポイントプロテクターを外し、石突きにした状態で使ったほうが引っかけやすい。タープポールとして使う際は、一度練習してから実践したほうがいいかもしれない。

なお、こちらのトレッキングポールは1本ごとの販売のため、サブポールとして使う際は少なくとも2本をセットで買うことをおすすめする。

U.L.フォールディングポール 113を使って気になったこと

今回はトレッキングとキャンプの2場面でこのトレッキングポールを使用してみたが、気になるのは2点。

1点目は、耐久性。

そう簡単には折れないようになっているが、伸縮する従来品と比べるとやや細く作られているため、極度な体重や圧力をかけると折れてしまう可能性がある。あくまで支えとして使うのがいいだろう。

2点目は、長さ調整ができないこと。

自分にあった長さのシャフトを選ばないと、最適なグリップの位置で持てない可能性があり、本番で本領を発揮できなくなる。心配な人は、長さ調整が利く伸縮タイプを選んだほうがベターだろう。

軽量で持ち運び重視の人におすすめ

トレッキングポールを所有したのはこれが初めてのため、他のポールとの違いはまだわからないが、個人的にはこれでも十分使えることがわかった。

ただし、耐久面などを考えると伸縮タイプのほうがいいという人もいるため、場面に応じて使い分けるのがいいだろう。

特に軽量でコンパクトになるので、そちらを重視したい人にはおすすめ。トレッキングポールをお探しの人は、検討材料に加えてみてはいかがだろうか。

モンベル U.L.フォールディングポール 113 商品紹介

価格:4,800円+税

使用サイズ(約):113cm

収納サイズ(約):37cm

重量(約):147g

商品の詳細はこちら

【文/撮影】小川迪裕

【Profile/小川迪裕(オガワミチヒロ)】

フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。


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