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【体験レビュー】人気が絶えないソフトクーラーブランド「AOクーラー」を試してみた

愛用者も続出! アメリカのソフトクーラーブランドが大人気

暑い季節になると、生鮮食品やドリンクを保冷しておく場所に困る人が多いだろう。そんなときに便利なギアといえばクーラーなのだが、ここで大きい問題が起きる。それは「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」のどちらを選べばいいのか。

「ハードクーラーのほうがいいに決まっている」という意見が多いが、実はここ最近、ソフトクーラーのクオリティも格段に上がってきている。今回はその代表格である「AOクーラー」を紹介したい。

「AOクーラー」とはどんなブランドか

「AOクーラー」は1990年にアメリカで誕生したブランド。「American Outdoors coolers(アメリカン アウトドア クーラーズ)」という名称で、主に水産業・食肉産業向けの業務用クーラーを販売。業界内でその性能の高さが認められ、名称を「AOクーラー」に変更して一般消費者向けにも販売している。

一般消費者の間でもまたたく間に人気を博し、アメリカだけでなく日本でも販売を開始。今では多くのキャンパーがこのAOクーラーを使うようになった。

なぜAOクーラーは人気なのか? 実際に商品を拝見

高性能のソフトクーラーとして人気が高いAOクーラー。なぜ人気なのか、実際に購入してその性能を試してみた。今回はスタンダードな「キャンバスシリーズ」をチョイス。また、サイズは中間部の12パック(容量約11L)を選んだ。

最初に外見から見ていこう。マットな質感で上品なたたずまいである。ナイロンキャンバス(太い糸で織られた厚地)なので強度も問題なさそう。

前面には大きなポケットがあり、薄いパッケージ製品なら問題なく収納できる。ショルダーベルトは元々付属するので、たとえ重量が増えても肩がけして持ち運べる。

両サイドのバックルを外すと、ファスナーが直線上になり横に広がる。バックルをつけるとボックスタイプに、外すと拡張タイプになる2WAYになるのがAOクーラーの特徴だ。

ボックスタイプは安定性が増し、クルマに入れても倒れる心配がない。拡張タイプは高さが出るので、背の高いものを入れても収納できる。よって、用途に合わせて使い分けられる。

次に中の部分を見てみよう。

真っ白なビニール素材を全体に配している。これはTPUライナーというプラスチック素材の一種で、屋外プールでも採用されている水を通さない丈夫な生地だ。中に水を入れても外に逃げない。

また、縫い目がないシームレス仕様なので、保冷状態を維持することができる。

12パック(容量約11L)でどのくらい入るのか。試しに500mlのペットボトルと2Lのペットボトルを1本ずつ縦に入れてみたところ、両方とも問題なく収納することができた。

ただし、2Lのほうはアジャスターを外してピッタリなので、ボックスタイプにすると収まりが悪いので注意が必要。ちなみに、12パックは500mlのペットボトルが10本、2Lが3本入る。

保冷性を実際のフィールドで試してみた

気になるのは保冷力。今回はコンビニで購入した氷を入れて、翌日どのくらい氷が残っているのが調べてみた。実施したのは5月後半、快晴で最高気温29.5℃と夏並みの気候。クーラーには、2Lのペットボトル1本と500ml2本を入れてみた。

翌日朝6時。クーラーから氷を取り出してみると、まだまだ残っている! ざっと半分くらいは残っていた。その日もクーラー内は十分に冷えており、水を冷たいまま飲むことができた。

画像出典:ビッグウイング

 

その秘密は、断熱材の厚さとその構造。一般的なソフトクーラーの断熱材の厚さは約6mmだが、AOクーラーは19mmと約3倍。また、AOクーラーは内側のTPUライナーから外側のナイロンまで約5つの生地を採用。

5層構造と肉厚の断熱材、これがAOクーラーを“最強のソフトクーラー”を呼ぶ所以なのだ!

唯一、気になった点といえば…

大満足のクオリティ! と感じたが、唯一、気になった点といえば、折りたたむことができないこと。一般的なソフトクーラーは断熱材が薄いぶん、パタパタと折りたたんで持ち運びがラクだが、AOクーラーは保冷性を重視しているため、折りたたむのが困難。

もちろん無理にたたむこともできるが、生地に折り目がついたり、キレイなボックスシルエットが崩れたりする恐れがある。もし収納力も重視するなら、一度考えたほうがいいかもしれない。

暑い日のキャンプはAOクーラーをお供に!

AOクーラーは、12パック以外に新作の6パック(約6L)、24パック(約23L)、48パック(約45L)の4サイズを展開。また、カモ柄のモッシーオークシリーズや、18パック(約14L)のバックパックタイプも登場。

これからますます気温が上昇して保冷方法を考える時期。クーラーにお困りの人は、ぜひAOクーラーを試してはいかが?

AOクーラー「12パック キャンバスソフトクーラー」アイテム情報

価格:8800円+税
サイズ:幅36×高さ30×奥行き18cm
重量:907g
カラー:チャコール、ブルー、ネイビー、レッド

ブランドの詳細はこちら

撮影・文/小川迪裕(オガワミチヒロ)

【Profile/小川迪裕(オガワミチヒロ)】
フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。


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