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背負えるから機動性バツグン! オッターボックスの“リュックタイプ”のクーラーを体験してみた

いま流行りの“背負える”ソフトクーラーを体験!

夏場にフェスやキャンプに行ったときには、冷た〜いジュースやビールが飲みたくなります。そんなときに役立つクーラーボックスですが、運びづらいと思ったことはないでしょうか?

飲み物や食材を満載したボックスを運ぼうとすると、男性でもひと苦労。台車があっても、砂利道や泥道では思うように進めません。

ならば、“リュック”のように背負って運んでみませんか?

今回ご紹介するオッターボックスの「Trooper LT 30」は、いま流行りの背負って持ち運ぶソフトクーラー。腕が疲れませんし、悪路もスイスイ踏破できます。この製品の体験会に参加し、機能や使い心地をレビューします。

防水ボックスメーカーが満を持してアウトドアギアに参入!

全員が背負っているのが今回紹介する「Trooper LT 30」。

これを販売するのは、1998年に防水ボックスメーカーとして創業したOtterBox(オッターボックス)。同社の原点である「Drybox」はIP68(防水保護構造及び保護等級)の完全防水・完全防塵を実現し、アウトドアフリークから絶大なる支持を獲得。

またスマホケースにおいては米国で圧倒的な知名度を誇り、全米で販売数No.1の実績を持ちます。

同社の強みは、ボックスやスマホケースの製造で培った防水性・防塵性・堅牢性。その技術を活かしたTrooperシリーズは高い気密性を誇り、最大で氷を3日間保冷可能。筆者が体験会に参加したときにも、12時間以上も氷が溶けずに残っていました。

クーラーボックスに求める機能といえば、「保冷性」のほかに「容量」「防水性」「運びやすさ」が挙げられます。ということで、ここからは体験会の感触から、機能をレビューしていきましょう。

容量は2タイプ、2Lのペットボトルも余裕で収納

こちらがショルダータイプの「Trooper 20」(こちらはハーネスがなし)。

まずは容量から。Trooperシリーズには、容量28.4Lのリュックタイプ(Trooper LT 30、30クオートモデル)と、18.9Lのショルダータイプ(Trooper 20、20クオートモデル)が用意されています。

30クォートモデルを使ってみたところ、2Lのペットボトルと2kgの氷がそれぞれふたつ、余裕を持って収納できました。内寸はW37.5×D20.0×H48.0cmと大容量で、ペットボトルも立てたまま収納可。空間にまだまだ余裕があったので、詰め込めばもっと入りそうです。

対する20クォートモデルの内寸はW35.0×D19.0×H29.0cm。30クォートモデルに比べて背は低くなりますが、ほどよい大きさで持ち運びやすいモデルです。両タイプともに、開口部が上部に設けられ、大きく開くので出し入れしやすいところもうれしいポイントでした。

防水性と運びやすさはどちらも◎

続いて、防水性はどうでしょう?

Trooper LT 30のIP規格(防水・防塵性のJIS規格)は65。この数値は「いかなる方向から水を直接噴射しても、影響を受けない」基準です。外側はTPUコーティングのナイロン素材が使われており、かなり堅牢な造り。

体験会ではTrooper LT 30を背負って往復1時間半、山道を歩きましたが、水漏れなし。開口部の留め具も幅広くしっかりしているので、フィッシングにも利用できそうです。

最後に運びやすさ。

ストラップは幅広タイプで肩へ食い込む感じがなく、底部が補強してあるので荷物も動きづらい。重量は30クォートモデルが3.4kg、20クォートモデルが3.1kgと比較的軽量なので、緑道や山道も難なく歩くことができました。

ただし、腰ベルトが付いていないので、長時間の運搬やロングトレイルには向いていないかもしれません。

気になる値段と「ここがうれしい」おまけ要素

気になる値段は、30クォートモデルが48,800円、20クォートモデルが42,800円(共に標準小売価格)。高機能で造りもしっかりしているぶん、価格が高くなってしまうのは致し方ないのかもしれません。

ここからはおまけ要素として、「これはうれしい!」と思ったポイントをご紹介。

まずは、外部に設けられたポケットに注目。容量は小さめですが、止水ファスナーが備えられ、ちょっとした小物を入れるのに便利です。

また、栓抜きとして使える金具も標準装備。瓶ビールを持ってきたのに「あれ、栓抜きがない!」なんてときに重宝するアタッチメントじゃないでしょうか。

ちなみに色はHazy Harbor (Grey/Blue/Green)とAlpine Ascent (Green/Black/Orange)の2種類。アクセントに水色を使われたポップな前者か、無骨で他のギアとも合わせやすい後者か。どちらを選んでもキャンプ場で目を引くことは間違いありません。

確かな機能とデザイン性を備えたTrooperシリーズ。今年の外遊びに導入してみませんか?

商品詳細はこちら
Trooper 20
Trooper LT 30

取材・文/鈴木雅矩(スズキガク)
【PROFILE】
日本大学芸術学部を卒業後、自転車日本一周やユーラシア大陸横断旅行に出かける。帰国後はオウンドメディア専門の編プロに所属。現在はWebを中心にフリーライターとして活動中。著書に『京都の小商い~就職しない生き方ガイド~』(三栄書房)


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