待ち遠しい最新作を最速でご紹介する、大好評のcazual展示会レポート。今回は「ケルティ」の2019年春夏ものをいち早くご紹介。アメリカの人気アウトドアブランドによるバッグ、バックパックとなれば、見逃せない方も多いのでは?
【KELTY/ケルティ】バックパックがブランドの原点
1952年、アメリカの南カリフォルニアでバックパックから始まったブランド。現在はバックパックを始め、テント、タープ、クーラーボックスなどを展開しています。
ケルティ公式サイト http://www.kelty.co.jp/
雑然としたキャンプサイトがすっきり片付く
コンパクトに折りたためる収納ボックスがサイズ豊富に登場します。丈夫なポリエステル素材でできていて、キャンプ道具をあれこれと収納・運搬するのに活躍すること間違いなしです。

Cap: 右上/リル・G(3500円)、右中/キャッシュボックス(ミディアム2800円、ラージ3800円)、右手前/ウィー・G(2000円)、左/オリジナル・G(7000円)。すべて税抜き価格
注目作【オリジナル・G】を詳しく解説!
オリジナル・Gのサイズは50×39×37cmとかなり大きめ。素材はボディが300Dポリエステル、底面が1200Dポリエステルです。
折りたたむと、厚さはわずか5cmに。
内側の左右側面にワイヤーフレームが入っていて、箱のように使える設計がなされていました。
こちらも新作の折りたたみできるソフトタイプのクーラーボックス。

フォールディング・クーラー 45リットル(税抜き1万4000円)
ご覧のように屋内のパーティにも使えます。使わないときは折りたためる設計なのもありがたい。
ほかに25リットル(税抜き1万2000円)サイズもあり。
クラシックから、機能派までバックパックが大豊作
続いて、バックパックやバッグ類の新作をお見せしましょう。注目したいのが、よりヘビーデューティな雰囲気のマウンテンラインです。現代的な機能性は必見。

左からMT 28(2万2000円)、MT 21(2万円)、MT 17(1万8000円)、MT CLASSIC 30(1万8000円)、MT CLASSIC 23(1万6000円)。モデル名の数字は容量(リットル)を意味しています。すべて税抜き価格
MT 17、MT 21、MT 28はロゴがボディと同じブラックでより引き締まった印象になっています。編集部T(身長162cm)が、MT21を背負ってみました。21リットルは普段使いには十分なサイズに思えました。

左からアーバン・デイ・パック DC(1万1000円)、アーバン・ガールズ、デイパック DC(1万円)、TABLELAND(1万1800円)。すべて税抜き価格
写真左と中央が街中で使うことを想定したアーバンライン。デニム調の新素材を使ったものがラインアップされています。

こちらがデニム調の新素材。また、写真のブルーのケルティのタグがアーバンラインの印です。
ウエストバッグやポーチ、巾着も充実しています。
今回はバッグ、バックパックを中心にした新作レポートとなりました。春からの新生活に向けていまから、これらのアイテムをチェックしておいて損はないと思います。来春の発売がいまから待ち遠しいですね!
今回ご紹介したいアイテムは、クーラーボックスやツールボックスなどのキャンピングラインは2019年2月〜、それ以外は2019年1月~、順次発売されます。
文・写真/T.Kawata
ケルティ公式サイト http://www.kelty.co.jp/
※本記事で紹介した商品の仕様や発売時期などは変更になる可能性があります。詳しくはブランド公式サイトをチェックしてください。