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多くの地域が抱える悩み! シャッター商店街の救世主となるか? 大阪「新世界」で “値札のない”マーケット開催!

新世界のシャッター商店街で『Wマーケット』が2018年より毎週日曜日に開催!

株式会社トリックデザインは、大阪・新世界のシャッター商店街「新世界市場」にて、昨年より不定期に開催していた値札のないマーケット『Wマーケット』を、2018年3月4日(日)より毎週日曜日に開催します。

『Wマーケット』とは、シャッター通りの活性化を目的に、毎週末(Weekend)に開催されるポップアップマーケットです。

すべての商品には値札がなく、お店の人との交渉によってその場で値段を決める新感覚のマーケットで、その他にも『リアルクラウドファンディング』、『投げ銭』、お得に買い物が出来る『端数カッター』など、かつてのマーケットイベントにはないユニークな仕組みが盛り沢山。

毎週末の定期開催を目指し2017年に2度、大阪・新世界の老舗商店街「新世界市場」にてテスト的に開催を行い、1回目は2700名、2回目は3000名以上の動員を達成しました。

リアルクラウドファンディングって、何?

リアルクラウドファンディングとは、お店の人気を“見える化”する仕組み。

買い手は実際に買い物をした後、「応援したい!」「もっと流行ってほしい!」と思ったお店に対して、リアルクラウドファンディングカードを手渡します。

そしてより多くのカードを受け取ったお店に対して、運営より実店舗開業へ向けて資金援助を行います。

『Wマーケット』の2つの目的

『ワンクリックでは買えないモノの価値を伝えたい』

簡単にモノが買える便利な時代だからこそ、コミュニケーションを取りながらモノを買うことの楽しみや価値を伝えたい。

 

『シャッター通りとなった商店街を活性化させたい』

定期市として開催し続けることによって、定期的な活気を生み、シャッター通りの空き店舗に実店舗をマッチングすることによって永続的な活性化に繋げたい。

枯れて行く商店街。なんで活性化させたいの?

ニーズにあっていない商店街は枯れて行く一方。

次々と新しいものが生まれていく現代だが、子供の頃に通った商店街のどこかノスタルジックで人情味溢れるあの独特な空間は、今新しく作ることは出来ないという現実も。

それなら作るのではなく「残す」ことで、商店街という空間を未来に繋げたいと考えたのです。

でも、なんで値札をなくしたの?

企画者の過去体験で、バックパッカーとして東南アジアを旅していた時、値札の付いていない商品が多い中で、値段交渉を行うエンターテイメント性と自分で値段を決めて購入したモノに対して強い愛着が湧く感覚を体験し、この体験を、値札がついているのが当たり前で値札=安心感でもある日本に落とし込むとどうなるのだろう、という興味がきっかけでした。

値札がないことで生まれる「これ、いくら?」という会話のきっかけから沢山のコミュニケーションが生まれ、モノに込められた想いやストーリー、お店の人の人柄なども感じながら買い物を楽しめる場所になれば、という思いで値札をなくしたのです。

『Wマーケット』開催概要

■日程:2018年3月4日(日)より毎週日曜日

■時間:10:00-16:00

■場所:新世界市場

大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目21-12

■出店数:約40店舗

※現在出店申し込み受付中

※出店舗情報はHPにて2月上旬より随時公開予定

■見込み来場者数:3000名

■主催:新世界市場商業協同組合

【企画・運営】株式会社トリックデザイン

〈関連URL〉

Wマーケット公式ホームページ:http://w-market.jp/

出店申し込みページ:http://w-market.jp/partner

出店舗情報:http://w-market.jp/list

公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/weekendpricelessmarket/

公式インスタグラムアカウント:https://www.instagram.com/w_market_official/


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