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御殿場市で自然と共に暮らす渡邉さんご夫妻の物語 Part 3 – 美しい山々に囲まれた理想の暮らしを手に入れる方法

前回の記事はこちら

自然に近い暮らしを実現した三角屋根のログハウス

富士山の裾野、静岡県御殿場市に暮らす渡邉さんご夫婦。「いつかは自然に近い暮らしをしたい」と考えていたアウトドア好きのご夫婦はたどり着いたのは三角屋根のログハウスでした。

そんなお二人のお宅にお邪魔しました。

渡邉さんご一家プロフィール

ご主人 英秋さん
ご職業 獣医師
ご家族 奥さま・美穂子さん
築年数 3年
住居タイプ BESSカントリーログハウス

“大好きな場所”がある暮らし

「友人との晩酌も、眺めるときも、くつろいでいる時も……一番のお気に入りは、この土間ですかね」とご主人。

「土間って寒いイメージですけど、冬薪ストーブをつけると床暖房みたいに暖かくて!私は冷え性がよくなったかなって思うくらいです。そして夏は想像通りひんやりしているので本当に気持ちがいいんです。ここで寝ちゃうこともあるくらい(笑)」と奥さんも嬉しそう。

 

土間スペースの頭上にあるロフトから、お気に入りの音楽が気持ちよく降ってくるのがとても心地いいのだとか。

「あとはロフトも気持ちがいいですよ。窓の外にひろがる緑で、季節が流れていくのがよくわかります。最近は鳥の鳴き声だけで、どの鳥が来た!ってわかる様になっちゃいました」

渡邉さんいわく、このあたりの気候は少し場所が変わるだけで湿度や温度、風の流れ方などが全く異なる。

「たとえば、あっちのお家では薪棚の薪がすごくしけっちゃうけど、こちらの薪はよく乾く。いっぽうで夏、我が家はとっても暑いのに、あちらはとっても涼しい。場所が違えば暮らし方も変わるように、暮らす環境に合わせて薪棚の位置を変えたり、空気が流れるように工夫したり。便利な生活を最初から手に入れるより、自然に寄り添って暮らしを工夫していったほうが楽しいんじゃないかって思います」

爽やかな風の吹く林の前に建つ渡邉邸。ロフトからの景色はめぐる季節を楽しませてくれる。

これからも創り続けていく、楽しみが尽きない家

「今は、庭に小屋を作ろうと思ってるんです。道具を入れたり薪を入れたりできるような」とご主人。

奥様も小屋の完成を待ちきれない様子で「なかなか進まないから、小屋の本を買ってきてさりげなく机の上に置いたりしてます(笑)」

「友人を呼んで気兼ねなく外でご飯を楽しめる家に住みたい」

その夢をかなえた渡邉さんご夫婦。しかし、家が建ってもそこはまだまだゴールではないようだ。

造りたいものややりたいことはたくさんあり、自らの手で暮らしを創ってゆくことにワクワクしている二人がいる。これからも渡邉さんご夫婦の暮らしはどんどん進化していくことだろう。

取材協力

総合展示場「BESSスクエア」
TEL:03-3462-7000
http://www.bess.jp

【家づくりで夢を叶えた渡邉さんの記事はこちら】

緑あふれる御殿場市の山の梺、理想の暮らしを自らの手で創る渡邉さんご夫婦 その1

緑あふれる御殿場市の山の梺、理想の暮らしを自らの手で創る渡邉さんご夫婦 その2

緑あふれる御殿場市の山の梺、理想の暮らしを自らの手で創る渡邉さんご夫婦 その3


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