東京在住者の４割が移住を考えている！
田舎で自然に囲まれてのんびりとした生活に憧れて移住を考えている人が最近増えてきています。なんでも、東京在住者の約４割が移住を検討したことがあるという政府の調査データもあるくらいです。
しかーし！ そうは言っても見知らぬ土地で新たな生活を始めるハードルはなかなか高いもの。知り合いいないし、仕事は変えなきゃいけないし、でも環境はのどかでいいんだよなーとか悩むわけです。……ちょっと待てよ？ そもそも移住って何から手をつければいいの？ 移住をしたいという気持ちや資金はあっても、「どこに移住したらいいのかわからない！」「何から始めていいかわからない！」そんな人も多いはず。そこで、オススメなイベントが2017年1月15日（日）、東京ビッグサイトで開催されます！
北海道から沖縄まで450自治体が参加！ イベントで日本全国の移住をカバー
東京ビッグサイトで実施される「JOIN移住・交流＆地域おこしフェア」。このフェアは、「地方への新しい人の流れをつくる」ことを目指して今回で4回目の開催となります。全国47都道府県から過去最大の約450の自治体などが集結します。
「JOIN移住・交流＆地域おこしフェア」ってどんなイベントなの？
今回のイベントは、主に首都圏に住む人をターゲットに「地方」の魅力を発信したり、移住・交流に積極的に取り組んでいる自治体に直接相談できるという貴重なイベント。都内で地方に住む方に直接話が聞けるイベントは、地方に下見に行く時間がない方や、事情があって今は首都圏を離れられない人にもうれしいポイントですよね。一箇所で450もの自治体の情報を得られる機会なんて、このイベントを逃したらありません。
また、都市から地方へ移住して、地域協力活動を行う「地域おこし協力隊」を募集する自治体の現地情報や採用情報等の相談・提供も行っています。
よく耳にするけど「地域おこし協力隊」ってどんなことするの？
「地域おこし協力隊」は総務省の取り組みの1つ。人口減少や高齢化の進行が著しい地方で、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図る制度。意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度なのです。
具体的には、都市地域から過疎地域の条件不利地域に住民票を移動し、地方自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱して、一定期間以上、農林漁業の応援、住民の生活支援などの各種の地域協力活動に従事してもらいます。そのかたわらで、その地域への定住定着を図る意欲的な取組みに総務省として必要な支援を行っています。
田舎暮らし、移住に興味がある方は行かない手はない！！
「地方への移住・居住」や「田舎暮らし」に関心のある方、または「地域おこし協力隊」制度に関心のある方、隊員として地域に入って活動したいと考えている方も対象です。キッズコーナーや託児コーナーもあるから小さなお子さま連れでも大丈夫。少しでも興味があったら行ってみるべし！
キッズコーナーもあり、ゆっくり自治体の話を聞くことができる
「JOIN移住・交流＆地域おこしフェア」イベント概要
場所：東京ビッグサイト 西２ホール（東京都江東区有明３–１１–１）
開催日時：2017年1月15日(日) 10：00～17：00 ※無料、入退場自由
内容
①「移住・交流相談ブース」（390ブース、300団体）
移住・交流施策に積極的に取り組む自治体等が、地域の情報提供。また、移住や田舎暮らしについての相談や情報発信
②「地域おこし協力隊募集ブース」（159ブース、148団体）
担当者から活動内容や条件などを直接聞ける
③「わがまちおいでトークショー」今回初開催
18自治体が出演。まちの暮らしのリアルを出展自治体同士のトークセッションによりお伝えする。
タイムスケジュール
11:00-11:25【ひと・コミュニティ】
11:30-11:55【食】
12:00-12:25【子育て】
12:30-12:55【教育】
13:00-13:25【健康づくり】
13:30-13:55【ライフスタイル】
14:00-14:25【仕事】
14:30-14:55【生涯学習】
15:00-15:25【二地域】
公式サイト：http://www.iju-join.jp/feature/file/035/
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