キャンプサイトで被らないのがいい!
キャンプギアって、アウトドアショップに行って買う割合ってどのくらいなんでしょうかね?
ワタクシなんてほとんどAmazonでお世話になっちゃってますよ。
それはキャンプギアに限らず、暮らしのほとんどがAmazonに依存してます。
「テントをAmazonで買ったよ!」なんて会話を昔の人が聞いたらビックリして「Amazonに行く前に準備しなさい!」と怒られるでしょうね。
そんな話は置いといて、結局のところショップでモノを見てないから、他人のレビューをあてにするしかない状態。
そんで「ホホウ、コレは評判がいいから安心できる!」と購入するんですね。
これ、ワタクシに限らず、多くの人がそうなんじゃないでしょうか。
結果、評判のいいモノがたくさん売れるわけで、ということは同じものが世の中に溢れるんですよ。
つまりアウトドアへ行っても、まわりのキャンプサイトとギアがついつい被っちゃいがち。
まわりの人が同じギアを使ってたら嬉しくもありますが、気恥ずかしさもちょっとありますよね。
今回は、そんな恥しさを簡単に跳ねのけるアイテムをご紹介します!
それがこちら!
【ブラザー】SDX1200のいいコトご紹介!
紙、布、ウレタンフォーム、革、キャンバス地など様々な素材がカットできるスグレモノ。
1,300種類以上の内蔵模様と17種類の内蔵フォントで多彩なアレンジができちゃうんです。
しかも厚さ3mmまでの素材がカット可能ってところが大きなポイント。
この【ブラザー】SDX1200があれば、簡単にステッカーが作れちゃうからそれを貼れば、まわりのキャンパーとギアが被ることもない!
「でも内蔵してる模様じゃあ完全に個性的とは言えないし、だからといってオリジナルのカッティングデータをパソコンで作ったりするのって難しいんじゃないの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、【ブラザー】SDX1200はデータスキャン機能もついているので、簡単にオリジナルカッティングデータが作れちゃうんですよ。
ちなみに、今回はcazualのロゴでステッカーを作ってみましたよ。
カッティング操作下準備編
パソコンの中にある画像やロゴなどのオリジナルデータをUSBケーブルや無線LANを使って【ブラザー】SDX1200へ転送することができます。
もしくはパソコンデータをUSBメモリに保存して、【ブラザー】SDX1200にUSBメモリでアップってことも可能。
もっと簡単な方法がスキャン機能です。
プリントしてある文字などを【ブラザー】SDX1200はスキャン機能で読み込んでくれちゃうんですよ。
その方法でカッティング操作の下準備を進めたいと思います。
というわけで、まずはcazualのロゴをプリントアウトします。
ここではインクジェットの複合機【ブラザー】のDCP-J4140Nでロゴをプリントアウトしましたが、【ブラザー】SDX1200を使うには【ブラザー】のプリンターじゃなきゃダメってことはありません。
プリンターはなんでもOKです。
しかも特別な紙ではなく一般的なコピー紙でOK。
プリントアウトしたコピー紙を【ブラザー】SDX1200に付属のカッティングマットに貼り付けます。
そしてデータをスキャンするのです。
あっという間に文字を読み込んで、データ化しちゃう!
これはプリンタ・スキャナなどの複合機を作っている【ブラザー】だからできた技術なんですね。
カッティング操作開始編
続いて、カッティング作業へと移っていきます。
まずは先ほどプリントしたコピー用紙を貼り付けていた【ブラザー】SDX1200に付属のカッティングマットに、ステッカー素材を貼ります。
そしてステッカー素材のサイズをスキャンし、そのサイズに合わせロゴデータの大きさを調整。
そんでカットしはじめるんですが、これがまた早いのなんのって!
デザインにもよりますが、cazualのロゴくらいならフツーに印刷してるレベルの速さですよ。
こんなふうに、ステッカーにしっかりとcazualのロゴが刻まれています。
そしてカッティングマットからステッカー素材を剥がします。
続いてステッカー素材をめくると、文字が残るんですよ!
文字をバラバラにしないポイント
【ブラザー】SDX1200を使えば、こんなふうに文字の切り抜きステッカーが簡単に作れちゃいます。
実際に切り抜き文字を貼るとき、ラミネートシートを使うと文字がバラバラになりません。
ってなわけで、切り抜き文字の上にラミネートシートを被せます。
するとこんなふうに文字がキレイに並びますね。
使うときはこんなふうです。
狙った場所にバシっと貼ります。
最後にラミネートシートを剥がせば文字だけが残るってことなのです。
データの拡大縮小も簡単。
【ブラザー】SDX1200に付属するモニターに映し出されたステッカー素材の大きさを確認しながら、十字キーで位置や大きさを合わせます。
OKなら、これで完了。
こんなふうに大きなステッカーが作れちゃうんですよ。
文字を抜いた方もステッカーとして活用できちゃうんですよ。
ダイレクトカットでアイデアが広がる!
先ほどのステッカーを作るときはハーフカットという設定でカッティングしていました。
だからステッカーは切れてても、台紙は切れてなかったのです。
今度はダイレクトカットに設定。
コピー用紙にプリントした文字をスキャンし、そのままカットしていきます。
するとね、こんなふうにコピー用紙の文字が切り抜かれちゃうんです。
この白い方を使えば、ステンシルとかにも使えちゃう。
コピー用紙じゃステンシルとして何度も使えないので、薄手のプラスチック板なんかを使用するといいでしょう。
本物の木も切れた!
【ブラザー】SDX1200はカッティングシートなんかを切るのはお手のもの。
最近のカッティングシートはかなりリアルなウッド模様だったりしますが、やはりホンモノの木が持つ風合いには及びません。
そこでいい素材を100円ショップ【セリア】で見つけたんです。
厚さは1mmにも満たないホンモノの木でできたステッカーシート。
「これ、ちょっと【ブラザー】SDX1200で切れるかなあ〜」なんて半信半疑だったのですが。。。
いとも簡単に切れちゃいました。
そんで、バシッと貼ります。
最後にラミネートシートを剥がします。
ホンモノの木でできたシールだから、模様も質感も超ナチュラル!
文字を抜いた方を貼るんでもカッコいい感じですね。
このポリエチレン容器は無印良品のアイテムで、キャンプに使ってる人ってかなりいると思います。
でも【ブラザー】のカッティングマシンSDX1200で作ったステッカーでカスタムすれば、世界にひとつしかないギアに早変わり。
まわりとの被りもないので気分上々です!
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https://cazual.shufu.co.jp/archives/77105
photo:ULALA
text:アマキン