SHIBUKAWA SEA PICNIC~てんとうみ
岡山県玉野市にある渋川海岸。
こちらは、「白砂青松100選」「日本の渚百選」「快水浴場百選」にも選ばれたことの美しい海岸で、この場所でしか見られない静かに沈んでいく美しい夕日や穏やかな波に触れに多くの観光客が訪れています。
そんな瀬戸内海を目の前にした岡山県随一のロケーションといわれるこの地に、宿泊施設「SHIBUKAWA SEA PICNIC~てんとうみ」が8月13日にオープン。
こちらの「てんとうみ」は、可愛さと楽しさを掛け合わせた感覚で宿泊できるのが最大の特徴となっており、従来の豪華さや華美にこだわったグランピングとは異なる魅力を持った宿泊施設として注目を集めています。
① オーシャンビューを堪能できるテントサイト
テントは施設の目前に浮かぶ岡山県と香川県の県境にある大槌島のシルエットを模した、可愛いベルテント(全室冷暖房完備)を採用。暑い夏や寒い冬でも快適です。
室内はシンプルでありながらも~SEA PICNIC~をイメージした可愛い調度品を揃えているため、室内のどこを撮っても素敵な写真が撮れるはず。
また、テントサイトの下には地下ロフト(※一部サイトのみ)もあり、海を眺めてハンモックにゆられながら時間を過ごすなど、ニーズに合わせた滞在方法を選ぶことができます。
なお、シャワー・トイレ・レストルームは施設内にあります。
② 瀬戸内海を一望できるバレルサウナ
瀬戸内海を目の前にした施設の高台に設置された、オリジナルバレルサウナスペース。
体験したサウナ愛好者からは、「西日本一の絶景が眺められる」と高評価を得ています。
ガラス面から覗く瀬戸内海の絶景は、記憶に残るサウナ体験になること間違いなし。
ぜひ、景色を見ながらととのってみてはいかがでしょうか。
③ 岡山の新鮮な食材を活用したBBQやピクニックメニュー
岡山県新見市発祥の全国の和牛ブランドのルーツといわれる最高級牛肉「千屋牛(ちやぎゅう)」や、玉野市産の新鮮な食材を活用したBBQメニューを用意。
他に、岡山市内の有名カレー専門店「Curry NaNa」の(ワインと多数のスパイスをふんだんに使い10時間かけて作った)ルーを現地から取り寄せて作るオリジナル焼きカレーなど、ここでしか味わえない魅力的なBBQメニューを用意するなどこだわりが満載です。
朝食には「てんとうみ」オリジナルヨーグルトや瀬戸内レモンのサラダなど、バスケット片手に浜辺をピクニックしながら気になるスポットで食べることのできる「てんとうみ」SEA PICNICメニューも用意。これだけ食にこだわっているのは嬉しいですね。
④ 夕日を眺めながらゆったりと過ごすバーカウンター・フリースペース
エントランス部分には、バーカウンターや海を目の前にゆったりと自由に過ごせるフリースペースがあります。
クラフトビールを飲みながら渋川海岸の夕景を眺めたり、たき火を前に大切な友人と語らいあったりと、思い思いの時間を楽しむことができます。
宿泊について
海岸内にある提携施設「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」の天然泉「たまの温泉」と貸切バレルサウナとのリフレッシュセットプランや、食材持ち込みによるBBQプランや素泊まりプランなど、さまざまな宿泊プランを用意。詳しくは、公式ホームページでチェックをしてみてください。
※宿泊プランにつきましては予告なくご変更の可能性がございます。詳しくは予約サイト確認の上ご予約ください。
施設周辺について
周辺施設では、提携施設のたまの温泉(ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル内)や、渋川海岸でのカヤック・ヨガ・ビーチスポーツ体験、王子が岳でのパラグライダーやボルダリングなど、多彩なレジャー・アクティビティを楽しむことができます。
また、海岸内にある渋川マリン水族館やおもちゃ王国(車で約5分)など観光レジャー施設も豊富。
少し足を伸ばせば、宇野港からアートの島として有名な直島や、倉敷美観地区への観光も可能です。
アクセス
施設住所:岡山県玉野市渋川2-4-8(渋川海水浴場 東側)
施設連絡:050-1807-0481
○お車でお越しの場合: 児島I.Cから国道430号東進 約25分
※駐車場は、「渋川観光駐車場」をご利用ください。
○電車・バスでお越しの場合: JR岡山駅から特急バス(渋川行 終点「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」下車) 徒歩約3分
※JR宇野駅からも特急バスに乗車できます。
公式ホームページ
https://10103.site/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。