食感も楽しくてグルメ・キャンプ向きなタコライス!
なんだか年々過ごしにくい夏になってるような気がしますが、それって気のせいでしょうか?
もちろん過ごしにくくさせている原因は気温です。
日中、35度を超えるなんて不思議じゃなくなってますし、海外ニュースでしか聞いたことなかったような気温40度超えなんてのも日本でも普通にあり得るようになってきました。
あまりにも蒸し暑いと食欲爆下がり状態なんですが、アウトドアで遊ぶんなら水分補強と栄誉補給はしっかりしとかなきゃってもんですよね。
そこで蒸し暑くても、なんなら食べられるかって話になりますよね。
夏といえば、ソーメンなんかは定番中の定番。
サラッといただけちゃいますが、炭水化物がメインであとは薬味がちょっと・・・。
栄養補給という面では足りなさそうですね。
もっと野菜とかもたくさん食べることができて、食欲が落ちる気温の高すぎる夏でも爆食いできるメニューとは・・・。
そのヒントは暑い地域、「沖縄」にありました!
冬でも温暖で、春先からTシャツで過ごせ、夏となったら海に囲まれているせいか湿度まで高めな沖縄。
そんな沖縄でも食欲がおちず、野菜もたっぷりで美味しく食べられるレシピ!
タコライスですよ、タコライス!
しかもね、【カルディ】で売ってる「タコライスの素」が手軽く作れて、キャンプにちょうどいいんです!
2回分作れてコスパもサイコー!
さて【カルディ】で売ってる「タコライスの素」のパッケージを開封してみましょうか。
トロピカルなパッケージを開封すると、中にはさらに2つパッケージが入ってます。
それぞれを混ぜ合わせるとかではなく、2回分って意味です。
【カルディ】で売ってるこの手の「〇〇〇〇の素」 シリーズは保存期間も長く、保存方法も楽で、しかも作るのも手軽。
作るのも簡単だし、それでいて本格的な味を楽しめるので、家庭だけでなくキャンプでのグルメパーティーでも活躍しそう!
なのですが・・・ワタクシの読解力が低いのか、それとも【カルディ】で売ってるこの手の「〇〇〇〇の素」 シリーズの表記が甘いのか、毎回ちょっとだけ悩みます。
というのも、2つのパッケージで2人分なのか、それとも2人分×2パッケージ=4人分なのか、表記が曖昧なんですよ。
これはかなり困りモノです・・・。
実践調理開始!
表記が曖昧なので、2つのパッケージで2人分なのか、それとも2人分×2パッケージ=4人分なのかわからないから、これは実践調理でハッキリさせましょう!
というわけで、まずはスキレットにオリーブオイルを大さじ1くらいを注ぎ入れ、バーナーで熱します。
スキレットが温まったら、牛挽肉を投入。
牛挽肉に火が通りはじめたら【カルディ】で売ってる「タコライスの素」を、まずは1パック投入します。
「タコライスの素」はちょいユルめな八丁味噌って感じの濃さ。
これを混ぜ合わせながら、牛挽肉にしっかりと火を通して仕上げます。
野菜もたっぷり準備!
タコライスに欠かせないのは、生野菜ですよね。
この生野菜のおかげでみずみずしいレシピとなり、暑い夏でも食欲増進となるわけです。
まずは主役のグリーンレタスをザク切りにします。
続いてピーマンを薄くスライス。
ピーマンの苦味がアクセントになります。
さらに玉ねぎスライス。
別に普通の白玉ねぎでいいんですが、紫玉ねぎのほうがカラフルで食欲がことさら湧く気がします。
キャベツも同様。
普通のキャベツを薄くスライスしてもOKなのですが、紫キャベツのほうが彩りがいいので、ここでは紫キャベツを採用しましたよ。
アボカドは1cm角くらいのサイコロ状にカット。
続いてトマトも1cm角くらいのサイコロ状にカット。
さらにパプリカも1cm角くらいのサイコロ状にカットします。
食欲を盛り上げる隠し味!
ここで、夏に低下した食欲を盛り上げるタコライスの隠し味レシピをご紹介します。
タコライスの贅沢トッピングに使われるのはサワークリームだったりしますが、サワークリームって日本では本当に贅沢品。
なぜか日本ではサワークリームって結構なお値段がします。
一方で海外ではヨーグルト同様の価格で販売されていることが多い。
本来はサワークリームを使った隠し味トッピングソースにしたいのですが、ここではヨーグルトで代用。
でもヨーグルトでも十分においしい隠し味トッピングソースになるんですよ!
ヨーグルトに加えるのはおろしニンニク!
そこにレモン汁を少し加えて混ぜ合わせます。
これでタコライスの隠し味トッピングソースの完成です!
盛り付け開始!
ちょっとキャンプぽい雰囲気を盛り上げるためにライスはシェラカップを使って型取りし、プレートに盛り付けます。
続いてグリーンレタスをたっぷりと盛り付け。
さらに先ほどカットした野菜をトッピングしていきます。
メイン食材登場!
野菜をある程度盛り付けてから【カルディ】で売ってる「タコライスの素」で味付けした牛挽肉をトッピングします。
さらに野菜のトッピングを重ねていきます。
まあ、トッピングの順番なんてどうでもいいんですがね。
どうせなら彩りがいいほうが食欲も増進するので、色にこだわりつつトッピングを重ねます。
タコライスというからには、タコチップスも忘れちゃいけません。
最後に、ヨーグルトで作った隠し味ソースをトッピングすれば完成です!
今回は【カルディ】で売ってる「タコライスの素」1パックで、2人分のタコライスを作ってみましたが、十分に濃い味付け。
ということは、2人分×2パッケージ=4人分ってのが正しい解釈の仕方ってことになるのかな?
謎大き【カルディ】食材ですが、「タコライスの素」はバツグンのうまさです。
ぜひみなさんも、グルメキャンプでお試しアレ!
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photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。