生活ガイド.com
みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」。
住んでいる街の特徴、行政サービスの市ごとの比較、住みたい街や助成制度、公共料金のランキングなど、全国の市からのアンケート（独自の調査）や官公庁･公的機関の統計によるデータを簡単に調べることができる便利なサイトです。
また、2つの市区で比較ができることから、いつか引越しをしたいという人たちにも利用されているのだそうです。
この度、そんな生活ガイド.comで、みんなのランキング第33回「ご当地どんぶりランキング」のトップ10を発表。
なお、このランキングは、生活ガイド.comの街のデータの「特産・名産物」に記載があるどんぶりの中から、見ているだけで食べたくなっちゃう「ご当地どんぶり」を厳選し、生活ガイド.com会員による投票のもとに決定した結果となっています。
【調査概要】
調査方法：インターネット調査
調査期間：2022/2/10〜2022/3/10
調査対象：生活ガイド.com会員20代～80代の男女373名
第5位 秋田県 男鹿市 「ハタハタ丼」
5位にランクインを果たしたのは、男鹿の二大名物であるハタハタとしょっつる（魚醤）のコラボレーションが楽しめる「男鹿ハタハタ丼」。
お店によってはハタハタを揚げていたり、かば焼きにしていたりと味付けや調理法に工夫を凝らしているのも魅力的な点のひとつ。
お店に寄って個性があるため、全店制覇したくなってしまうどんぶりです。
第4位 千葉県 富津市 「はかりめ丼(穴子丼)」
4位に選ばれたのは、千葉県富津市の「はかりめ丼(穴子丼)」。
富津市名産のアナゴは、細長く横に点々とある模様がはかりのように見えることから、別名「はかりめ」と市場用語で呼ばれてます。
そんな富津名産のはかりめを使用した「はかりめ丼」は、低カロリー高たんぱくが嬉しいどんぶり。
甘辛いタレとふわっとした柔らかいアナゴが口の中で奏でるハーモニーに、心も体も満たされること間違いなしです。
第3位 宮城県 大崎市 「凍みっぱなし丼」
3位にランクインしたのは、「凍みっぱなし丼」。
こちらは、大崎市を代表する特産品の凍み豆腐を、乾燥させずに凍らせたまま熟成させる「凍みっぱなし」で作るどんぶりとなっています。
凍み豆腐とは異なり熟成させたままなので、柔らかい食感が特徴。
カツ丼風に仕上げた「凍みっぱなし丼」は、ジューシーな味わいでたんぱく質を豊富に取れ、栄養も満点です。
第2位 宮崎県 串間市 「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」
栄えある2位は、串間市で水揚げされた活〆ぶりを使用した「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」。
新鮮な活〆ぶりと旬の野菜がふんだんに使用されたメニューで、価格はどのお店でも一律1,000円とお手頃価格。
ブリのあら汁がセットになっているのが嬉しいポイント。
活〆ぶりと共にめいっぱいブリを楽しめるようになっています。
第1位 北海道 根室市 「和商の勝手丼」
そして1位に輝いたのは、北海道 釧路市の「和商の勝手丼」。
和商市場内で食べられている「勝手丼」は、自分で好きな具材を選ぶことができる楽しいどんぶり。
ご飯の量も大・中・小と選ぶことができ、お腹の空き具合に合わせて購入することができます。
市場内の様々な海鮮屋さんで好みの材料を選べるようになっているため、自分の大好物を敷き詰めたオリジナルのどんぶりも楽しむことができます。
＜釧路市産業振興部のご担当者のコメント＞
この度は「ご当地どんぶりランキング」におきまして「和商の勝手丼」が投票の結果1位となりましたこと、大変嬉しく思います。
ご投票いただきまして、誠にありがとうございます。
釧路名物オリジナル海鮮丼「勝手丼」は、お好みの魚介類を選び、その場で好きなだけ選んで盛り付けることができます。
そのため、ご飯の量もどのネタを選び乗せるかも自分でお選びいただけるので、自分だけの特製海鮮丼をお作りいただけるのが特徴です。
釧路へいらっしゃった際には、ぜひご堪能くださいませ。
＜和商の勝手丼を生んだ釧路市とは＞
北海道の東部、太平洋岸に位置した街である釧路市。
釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を有し、豊かな自然に恵まれ、国の特別天然記念物「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」など貴重な動植物とその生態を見ることができます。
夏でも最高気温が２０℃前後と涼しく、クーラーがなくても快適に過ごせるため、観光だけではなく、移住や長期滞在でも大人気。
また、釧路の夕日は世界三大夕日にも選ばれており、特に市内の観光名所である幣舞橋から見る夕日は絶景。
なお、釧路には、和商の勝手丼の他に、ザンギ、スパカツ、釧路ラーメン、炉端焼きなどの人気グルメもたくさん。
釧路に訪れた際は、ぜひチェックをしてみてくださいね。
お問い合わせ先
株式会社ウェイブダッシュ 不動産メディア部
E-mail：info-mail@seikatsu-guide.com
文／中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽（ベース）。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
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