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100均・セリアのミニ焚き火台がキャンプで大活躍!組み立てて実際に使ってみたレポ

セリア(Seria)のコンパクト焚き火台で手軽に焚き火を楽しもう

静かな夜の空を眺めながらの焚き火は、キャンプの楽しみのひとつですね。

とはいえ、キャンプではシングルバーナーや固形燃料のみで料理をする方は、焚き火台を持参しない方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するセリアの「コンパクト焚き火台」は、手軽に焚き火を楽しむことができると、話題のキャンプギアです。

プレート2枚で作る焚き火台なので、持ち運びにも便利で、収納場所もとりません。

110円で楽しめる人気のキャンプギア、セリアの「コンパクト焚き火台」を詳しく紹介します。

コスパ最強!110円! セリア「コンパクト焚き火台」の仕様をチェック

プレートの1枚の平置きのサイズは、14cm×13cmです。大人が手のひらを大きく広げたくらいのサイズです。

組み立て後の使用サイズは、16cm×13cm×7cmです。

袋から出すと、薄いプレートが2枚入っています。材質は、スチール(亜鉛メッキ)です。

コンパクト焚き火台の組み立て方

各プレートに2ヶ所ずつ、折り曲げる場所があるので、4ヶ所すべて同じ向きに90度折り曲げます。

少し力の必要な作業になるので、手を切らないように気をつけながら折り曲げましょう。工具や、机の角などの硬い部分を利用してもよいです。

切り込み部分を交差して、組み合わせるようにふたつのプレートを合体させます。

折り曲げた部分が、上向きになるように組み合わせます。

折り曲げの角度によって、若干の開き具合の幅が生まれます。角度を調整しながら、ガタつきのないように組み立てましょう。

焚き火台のガタつきがなくなったら、組み立て完成です。

コンパクト焚き火台の名前の通り、かなり小さくまとまっといます。

小さいながらも、プレート同士はしっかり組み合わさっており、薪をのせてもガッチリと固定されます。

焚き火台プレートには、燃焼性を高めるために8ヶ所ずつの空気穴が空いているので、穴から灰が地面に落ちてしまいます。

サイトの地面や芝の痛みを防ぐため、ステンレスの板やトレイなどを地面に置いてからの焚き火台設置をオススメします。

直火が禁止になっているキャンプ場も多いので、焚き火をする際にはマナーを守りながら使用しましょう。

上の部分の空気穴からも灰が落ちることを考慮して、少し大きめのトレイなどを用意するとよいです。

灰を捨てる際にも、トレイのまま持ち運べるので、灰捨て場までの持ち運びに便利です。

【関連記事】焚き火をするなら知っておきたい4つの注意点|火事にはくれぐれもご注意を

セリア「コンパクト焚き火台」に薪をのせて焚き火をしてみた

薪のサイズは、通常使用するサイズでは大きすぎて焚き火台に置けないので、細かく割ってから使用します。

空気が中に通るように組んで着火しましょう。薪だけで着火しにくい場合は、着火材を利用します。

プレートの交差した角の部分に着火剤を置き、その上に薪を組んでから着火しましょう。

着火後も、問題なく火は燃え広がり、コンパクトながらもしっかり焚き火をすることができます。

セリア「コンパクト焚き火台」でマシュマロを焼いてみた

子連れキャンパーの方々は、キャンプのたびに焼きマシュマロをするという方も多いのではないでしょうか。

コンパクト焚き火台を使ってマシュマロが焼けるのか、検証してみました。

火力が強すぎて熱くなる心配もなく、子どもでも簡単にマシュマロを焼くことができました。

通常の焚き火台で焼く際と比べて、高さもなく火力も弱いため、子供達も焼きやすかったようです。

キャンプでちょっとした焚き火を楽しみたいときには、ちょうどよいサイズです。

セリア「コンパクト焚き火台」は、ちょっと火が欲しいときにちょうどいいサイズ感

真冬の防寒対策としての焚き火を想定すると心もとないですが、マシュマロを焼くなど、少し火が欲しい時などには大活躍するサイズ感です。

焚き火台を利用したことがない、初心者キャンパーの方にも簡単に組み立てられるので、お試しの利用にもオススメです。

100均で手に入る焚き火台としては、かなり優秀なキャンプギアなので、ぜひ一度お試しください。

【PROFILE/さとう あい】

宮城県仙台市在住の料理家。料理教室の運営や、レシピ提案などのフードコーディネーター業をする傍ら、ライターとしても活動中。やんちゃ盛りの2児の母であり、子どもと海や川、山などアウトドアへ出かけ、休日は自然の中で遊ぶのが日課。

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※この記事は2021年の記事を再編集して再掲したものです。


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