わさび田再生
現在、豊かな森を支えるはずの農山村は人口の流出や農林業の衰退といったさまざまな問題を抱えており、存亡の危機にあると言われています。
こうした中、今一度森の暮らしを問い直し、放棄された森や農地、暮らしを健康に育もうとするプロジェクトがスタートしました。
こちらは、アウトドア用品専門のモール型ECサイト、mountain-products.comを運営する BELAY株式会社、「一般社団法人 養老の森」「水資源保全協議会（WRCC）」「ネイチャーランド オム」が連携して推し進めるプロジェクトで、山梨県道志村の使われなくなって約50年が経つ、きれいな水の象徴である「わさび田」の再生に取り組もうというもの。
真に豊かな自然との共生、安心安全に暮らせる持続可能な社会の実現をより多くの人たちと成し遂げたいという思いから、CAMPFIRE/GoodMorningにおいてクラウドファンディングを開始しました。
支援をすることによりわさび田再生の手伝いをできるだけでなく、魅力的なリターンも用意されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
クラウドファンディング概要
山梨県道志村にて、50年間使われていなかった「わさび田」を再生します。
クラウドファンディング期間：2022年5月31日まで
キャンペーンURL： https://camp-fire.jp/projects/view/572492
サスティナブルなリターンの数々
今回のクラウドファンディングの支援リターンでは、多くの企業、ブランドの協力から生まれた機能的で実用的でサスティナブルなアイテムや、活動を実際に体験できるリターン品を用意しています。
＜鮫皮わさびおろし＞
岐阜の老舗工房「鮫皮おろし製作所」製作のBELAYオリジナルのわさびおろし。
希少な本鮫皮と道志村の間伐材（檜）を使用し、持ち運びに便利な小型サイズ。キャンプといった野外でも本わさびの美味しさを堪能することができるアイテムとなっています。
＜Re-generation TEE＞
「NANGA」リサイクルTEEをベースに、グラフィックの中に支援してくれた方のネーム（英字・希望の方のみ）がデザインされるシャツ。
男性から女性までリラックスして着ることのできるルーズフィットのTEE なので、アウトドアにもぴったりです。
＜B-CAMP MUG【数量限定商品】＞
「MiiR」の細かなキズ、凹み等、品質管理上一般流通除外品となった製品をリターンとして再生したマグカップ。
MiiRブランドでは一般流通除外品を通常はリサイクル活用しており、リサイクル時のCO2排出量削減にもつながる事から今回のリターンが実現しました。
※赤シールは箇所を示す目印でキズや塗装不良などはあくまで一例です。
＜Re-BLANKET【数量限定商品】＞
リサイクルの先駆メーカー「POLARTEC」の残反を再利用した大判フリースブランケット。
ペットからリサイクル（87%）された200タイプの厚手フリースを使用しており、 キャンプやスポーツ観戦のお供として活躍してくれます。
※ネームタグにはプラ削減メッセージ、「POLARTEC」のEco-Engineeringネームが付きます。
＜MY BOTTLE LIFE SET＞
「MiiR」ダブルウォールボトル（保温・保冷）と水道水を美味しく還元する小型浄水ステック「MY BOTTLE PLUS＋」。
マイボトルを携帯して水道水をリフィル(詰め替え)し、常に美味しい水を飲むというスタイルをしてみたい人にオススメです。
＜森林整備体験＞
山梨県道志村「養老の森」での森林整備活動を体験することができます。森の再生を実践で学びたい人に選んでもらいたいリターンとなっています。
こちらはあくまで軽作業なので体力のない方も安心。「わさび田」再生の経過視察も含まれています。
※お昼のお弁当・飲料が付きます。
＜BELAY お試しSET＞
小型浄水ステック「MY BOTTLE PLUS＋」と耐洗紙でできた野外で活躍するオールウェザーノート「BELAYER NOTE all weather」をお得に試すことができるセット。
※こちらのセットは上記のリターン品すべてにも付きます。
お問い合わせ先
企業名： BELAY Inc.
担当者名：プレス担当 青木 隆
TEL： 03-6303-3671
Email： aoki@belay.jp
文／中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽（ベース）。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
PAGE TOP