紙ストローやレジ袋有料化で変わる日本
環境問題解決の第一歩として使い捨てゴミの削減が進み、レジ袋が有料化されるなど、時代は「使い捨て」から「繰り返し」へと変化しています。
しかし、本当は環境によくないとわかっていても、アウトドアでは持ち運びや片付けがしやすい使い捨ての食器を買ってしまう…なんて人も多いはず。
今回ご紹介する「ペコエコ(pecoeco)」は、世界でも有数のエコ推進国である台湾より届いた製品。
一見”普通のタンブラー”に見えますが、実はアウトドア好きの方からエコ意識の高い人まで、幅広い層の人から支持されている注目の製品なのです。
エコ先進国の台湾からやってきたペコエコ
こちらが、台湾にあるシリコーン製品を扱うブランド「dr.Si(ドクターシー)」が開発した、折りたたみ式で繰り返し使えるシリコーン製タンブラー「ペコエコ(pecoeco)」。
プラスチックを一切使わず、機能的・経済的で地球や人体に優しい「次世代の食器」として注目されています。
折りたためるタンブラー
ペコエコ最大の特徴は、使わないときにペコッと小さく折りたためること!
折りたたんだときの厚さは約5cm以下で、通常時の半分以下。
普段使いのバッグはもちろんのこと、アウトドア用のリュックサックに入れてもかさばりません。
また、重量は最新のiPhone(iPhone SE第2世代)よりもさらに軽い約130gの超軽量設計。
どこへ行くにも大きさや重さを気にすることなく持ち運べます。
エコなシリコーン素材を採用
ゴムや樹脂、オイルなどさまざまな形状に変化し、日用品だけでなく医薬品や化粧品、精密機器や飛行機の部品などにも使用されるシリコーン。
廃棄する際は100%自然に還ると言われており、人体にとって有毒になりうる成分を一切含まない、現代社会に欠かせない素材です。
また、「耐熱性」「耐冷性」「柔軟性」「錆びない」「割れない」「軽い」「劣化しにくい」といった特徴があり、まさに”七拍子”揃った万能素材なのです。
シンプルで洗練されたデザイン
ペコエコは、流行に左右されないシンプルでミニマルなデザインを採用。
オフィスや自宅はもちろんのこと、キャンプや登山などのアウトドアシーンにも自然に溶け込みます。
また、今回は嬉しい日本限定カラーが新登場。
・オハヨウホワイト(Good Morning White)
・オヤスミネイビー(Good Night Navy)
現代人の「朝」と「夜」に寄り添う、シックで上品なカラーリングです。
また、パーツはすべてバラバラに取り外すことができるので、2セットのリターンで支援すると、おしゃれな組み合わせも可能になります。
シリコーン製タンブラーホルダー
今回は、タンブラーに加えて、シリコーン製のタンブラーホルダーも登場。
手がふさがっていても腕にかけてドリンクが持ち運べる上に、自転車やベビーカーに吊るしておくことも可能です。
また、エコペコだけでなくタピオカドリンクやコーヒーショップのコップにも使えるので、ホルダー単体でも役立ちますよ。
Makuake支援総額プレゼント
支援総額 500万円 のリターンを達成できた場合、支援者へのお礼として100%医療用シリコーンで作られた「ペコエコストロー」を贈呈とのこと。
タピオカも飲める直径14mm、長さ22cmの大きなストローで、ペコエコ以外にも使うことができます。
気になった人は、ぜひMakuakeの商品ページをチェックしてみてくださいね。
製品概要
サイズ:100mm x 117mm
折りたたんだときのサイズ:100mm x 50mm
日本限定カラー:オハヨウホワイト、オヤスミネイビー
容量:約450ml
製品重量:約130g
耐冷性・耐熱性:-40℃〜250℃
材質:100%医療⽤シリコーン(可塑剤フリー、BPAフリー)、SUS304ステンレス
設計・製造:台湾
検査:SGS、FDA 検査済み
※電子レンジの利用はお避けください。
※包丁やナイフ、フォークなどと一緒に洗うとシリコーンを傷つけてしまう可能性があるため、別々に洗ってください。
クラウドファンディング概要
「ペコッと折りたためるシリコーン製エコタンブラー「ペコエコ」台湾から日本へ初上陸!」
クラウドファンディング期間:2020年9月28日 18:00まで
一般販売予定価格:タンブラー 1個あたり 3,580円
ホルダー 1個あたり 2,380円
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/pecoeco/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。