移住者急増の長崎県・五島市
美しい砂浜や緑に囲まれた自然景観と文化的歴史的資産が調和する、長崎県五島市。
2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されたことがきっかけで、観光地として大きな賑わいを見せています。
そんな五島市は、ここ数年”住みやすい街”としても人気を博しており、2018年4月～2019年3月の1年間でなんと202人もの人が移住し、現在も移住者は増加する一方。
そして来たる5月4日、観光地としても移住地としても注目を集める五島市が、テレビ会議システム（ZOOM）を使用した「オンライン移住相談会」を開催するとの情報をキャッチしました！
大人も子どもも住みやすい五島市の魅力
”横浜市とほぼ同じ面積”の五島市に住む人の数は、わずか36,599人（2020年2月末現在）。
毎日たくさんの人が行き交う都心部とは違い、ゆったりマイペースに過ごすには最高のロケーションを秘めています。
海の透明度は南国そのもので、「堤防からも高級魚が簡単に狙える」と、釣り人の間ではもはや聖地になっているほど。
アウトドアにもぴったりな自然に囲まれた島なので、キャンプはもちろんのこと、SUPやカヌーなどのアクティビティを気軽に楽しめることができます。
もちろん観光地としてだけでなく、住みやすさの面でも優れている五島市。
病院や診療所・歯科診療所は計65か所、大型スーパーやドラッグストア・ホームセンターのほか、コンビニも複数箇所あり、実生活には全く困りません。
さらに、保育園や幼稚園・認定こども園はあわせて22か所もあり、待機児童もゼロ。安心して子育てができる環境が整っています。
島の中に、高校は5校あり、そのうちの五島⾼校は県⽴の進学校。予備校に行かなくても⽣徒の約半数が国⽴大学に進学するなど、教育にも力を注いでいます。
また、五島市は漁業や農業もさかんなので、自然に触れる職業に転職を考えている方にもオススメです。
五島市に移住した人たちのリアルな声
実際に、五島市に移り住んだ人たちの声を見てみると…
・すごくきれいな自然が近くにあって、しかも独り占めできる
・家族と過ごす時間、趣味に使える時間が増えた
・島だけど意外に便利
・どっぷり離島暮らしも、そこそこ便利な暮らしも選べる
・活躍できる、必要としてもらえる
・面白い移住者が多い
・星がきれい
自然環境が豊かなだけではなく、住んでみると思いのほか便利であることや、街への溶け込みやすさも五島市の大きな魅力となっている様子。
このように、移住者からの反響がSNSなどで多く取り上げられるようになり、宝島社『田舎暮らしの本』2月号や「2020年版 住みたい田舎ベストランキング」小さなまち総合部門で、539自治体中9位にランクインを果たしました。
五島市オンライン移住相談会
そして今回、五島市への移住を考えている方向けに、テレビ会議システム（ZOOM）を使用した移住相談会が決定。
さまざまな魅力溢れる五島市での島暮らしに関心のある方は、この機会にぜひ相談してみてはいかがでしょう。
・日にち 2020年5月4日（月）10時～19時00分（各50分）
・予約方法 申込みフォームに必要事項を記入し送信してください。ご予約完了後、ZOOMミーティングのURLをお送りいたします。
・申込みフォーム http://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/?42211N00000243IBA
・申込受付期間 2020年5月1日（金）15時まで、定員に達し次第締め切り
※テレビ会議システムZOOMを使って、自宅などから気軽に相談をすることができます。なお相談は個別に行います。
お問い合わせ
五島市UIターン相談窓口
五島市役所地域振興部地域協働課移住定住促進係
電話：0959-76-3070
FAX：0959-74-1994（代表）
E-mail：ui-turn@city.goto.nagasaki.jp
文／中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽（ベース）。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
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