KLIPPAN とは
1879年、スウェーデンで創業した老舗テキスタイルブランドの「KLIPPAN(クリッパン)」。
ウールの紡績から製品作りに至るまで、すべて自社工場で一貫して作られた製品の数々は、国内外で高く評価されています。
また、クリッパンと言えば「永遠に分解しない化学繊維を選ばない」自然派ブランドとしても有名。
そんなクリッパンから、2020年春夏コレクションが到着しました。
今回発売となる新作は、「シュニールコットンブランケット」と「ライトシュニールコットンブランケット」の2種類。
今期のテーマ「水 空 蒼 Blue in Nature」は、スウェーデンの自然、スウェーデンの凛とした空気、広がる夏空、海、鬱蒼とした森を表しているんだそう。
それではさっそく、気になる最新コレクションのアイテムをチェックしていきましょう。
“RINGS”(リングス)”永遠に新鮮、永遠に懐かしい
1992年、クリッパンが初めてブランケットを世に出すと同時に誕生したデザインが“RINGS(リングス)”。
クリッパンが創業140年を迎えるにあたり、このリングスのデザインを復刻しました。
こちらは、「日本限定オーガニックシュニールコットンブランケット」で、ブルーとグレーの2色を3サイズ(シングル、ハーフ、ミニ)で展開中。
中でも可愛いミニサイズは、キャンプのとき1枚あると重宝するサイズ。
キャンプのとき、マフラーのように首に巻いて使ったり、折りたたんで枕代わりとして使うことができます。
また、小さなお子さんのバスタオルやスポーツ観戦時の膝掛けにもピッタリなアイテムです。
“CORAL(コーラル)”波の音がきこえてくるサマーブランケット
ファッションデザイナー・皆川 明さんが、2014年に発表したデザイン“CORAL(コーラル)”。深みのあるブルーが今回の新色です。
北欧に生息するトナカイの角を彷彿とさせるデザインは、アウトドア好きにはたまらないデザインとなっています。
“HJÖRDIS(ヨーディス)”時代を超えたシンプル・デザイン
こちらは、ライトシュニールコットンブランケットで展開する“HJÖRDIS(ヨーディス)”。
ブルーは、夏の暑さを和らげてくれるような涼しげなカラー。ソファカバーにおすすめです。
柔らかな印象のピンクは、夏の寝具やビーチでのバスタオル代わりに使用したりと、幅広いシーンで活躍しそうな予感。
また、インテリアアクセサリーとして活躍するクッションカバーにもヨーディスの新色が登場!
ソファの材質も色も変えられない時、こちらのカバーをかけたクッションを置くだけで、アクセントとなって室内をを上品に彩ってくれます。
お問い合わせ先
イーオクト株式会社
URL:https://www.eoct.co.jp
公式Instagram(@klippan_japan) https://www.instagram.com/klippan_japan/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。