コールマン昭島アウトドアヴィレッジ店を訪れ、スタッフの木村 興さんに「冬キャンで暖かく過ごせるテント内って?」という直球な質問をぶつけてみました。
4シーズン対応テントで暖か対応!
冬のキャンプで暖かく過ごすには、まずはテントをしっかりと4シーズンアイテムにすることがポイントです。
そこでオススメなのがウェザーマスター 4Sワイド2ルームコクーンIIIです。
4Sワイド2ルームコクーンIIIは2020年に発売となったばかり。
これまでにフラッグシップモデルだったコクーンIIがさらに進化した最新のテントなのです。
サイズが大きいので家族でゆったり使え、4シーズンにも対応しているのが特長です。
生地が厚くて耐水圧も高く、さらに付属のルーフフライは結露防止に効果的です。
インナーテントサイズは約360×240センチあり、高さも195センチと十分。
そのインナーテントも最初から付属となっています。
フロア面積が広いので、オプションでインナーテントをもう1つご購入いただければ、2つのインナールームを設置することも可能です。
インナーテント内を断熱!
暖かく寝るには、マットによる断熱が重要です。
そこでオススメするのが キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブルです。
このキャンパーインフレーターマットハイピークもコクーンIIIと同様に2020年の新製品。
マットの厚みが10センチもあるというのが特長です。
5センチ、6センチという厚みのマットはよくあると思うのですが、ここまでの厚さのマットというのはなかなか見かけない。
中にはウレタンフォームが入っていて、張りも十分にあります。
サイズが約200×128センチなのでコクーンIIIのインナーテントに2枚入ります。
サイズが約198×68センチのシングルサイズもあります。
クッション性も抜群で、これがあれば冬の寒い時期でも心地よく眠れます。
フロアにマットを敷き詰める!
寝るスペースはたしかにキャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブルがあれば大丈夫ですが、フロア全体に断熱素材を敷き詰めた方が、歩きまわるときに足が冷くないですし、インナーテント内が温まりやすくもなります。
そこで、キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブルの下に、コンフォートフォールディングマット/ 120を使用するのがオススメです。
サイズが約120×200センチなので、3枚並べるとコクーンIIIのインナーテントフロアにぴったり収まります。
快適に寝るには、寝袋がもっとも重要!
テントで風を遮って、マットで地面の凸凹や冷気を断熱する。
そしてさらに快適に寝るには、寝袋選びも大きなポイントです。
オススメなのは、マルチレイヤースリーピングバッグです。
こちらは温かさの異なる3枚のレイヤーがセットになっているスリーピングバッグです。
冬のキャンプで暖かく寝られるのはもちろん、3枚を分割したり組み合わせて使うことで、四季を通じて1年中お使いいただけます。
幅が90センチあり、ゆったりした寝心地なのも特長です。
暖かく過ごすためのテント内アイテムを教えていただいたところで、次回は「冬キャンで暖かく過ごせるタープまわりのリビングアイテム」ついて、引き続きご紹介していただきます!
アウトドア老舗ブランド、コールマンのフラッグシップストア
大型ショッピングモールとしては珍しくアウトドアに特化した「モリパーク アウトドアヴィレッジ」。
クルマでは中央自動車道八王子I.C.や圏央道あきる野I.C.または日の出I.C.より約30分前後、電車ならJR青梅線の昭島駅で下車徒歩3分とアクセスのよい立地条件にあるコールマンのフラッグシップストア。
総面積216坪の広々としたショップでは、豊富な知識を持ったスタッフによるアドバイスも受けられる。
またメンテナンスルームも完備し、専門スタッフが対応してくれる。
コールマン昭島アウトドアヴィレッジ店
東京都昭島市田中町610-4
電話 042-500-6177
営業時間 平日11:00~20:00/平日10:00~20:00
公式サイト https://www.coleman.co.jp/stores/outlet/s225270/
定休日 水曜日