テント泊トレッキングで揃えるべき3つの神器!
いよいよ初心者トレッキングで揃えるべき「3つの神器」企画もクライマックスを迎えます。
トレッキングをはじめるにあたって、トレッキングシューズ、バックパック、レインウエアの3アイテムを買い揃えるところからはじまりました。
デイハイクにいくならトレッキングポール、インソール、コンプレッションインナーの3つ。
富士ご来光登山ならヘッドライト、ゲイター、行動食と3アイテム。
山小屋泊ならスタッフバッグ、ハイドレーション、ナノタオルと「3つの神器」が出揃いました。
さて、「3つの神器」企画最後となるテント泊トレッキングでは、どんなアイテムがあれば、初心者でも楽しめるのでしょうか。
Alpen Mountains(アルペン マウンテンズ)練馬関町店の橋本英之店長に、今企画ラスト3アイテムをご紹介していただきました!
1:テント
テント泊トレッキングでひとつのポイントになってくるのが、テントそのものの重量です。
1人で行かれるなら、もちろんソロテントとなるでしょうけど、2人なら2人用テントを本体とポールを2人で分けあって持つなんて想定もできます。
ここでは1人で1泊、ソロテントという設定でお話しさせていただきます。
重量は軽ければ軽いほど背負うのが楽になり、ウルトラライト系のソロテントとなると、1キロを切るアイテムもあるほどです。
一般的なトレッキングテントですと1キロちょっとあるのが主流です。
その中でもやはり軽い方がいいので、オススメしたいのがファイントラックのカミナドーム1ですね。
テント重量は1,130グラムで、ガイラインやペグ、収納袋など全部を入れた総重量は1,280グラムと軽く、しかもコンパクトです。
通気口もありオールシーズン使えるテントでこの重さと大きさは驚異的です。
この大きさなら、30リットルのバックパックにも収まりますね。
2:マット
シートゥーサミット ウルトラライト インサレーティッドマット
テント泊を考えるならマットは5センチくらいの厚みがあった方がいいです。
マットもいろいろなブランドから発売されていますが、シートゥーサミットがいいですね。
これから寒い季節になってくるので、このマットのほかにペラペラでもいいのでもう1枚マットがあったほうが、防寒対策にいいと思います。
下に1枚あることによって、パンク予防にも繋がりますから。
3:調理器具
テント泊トレッキングだけでなく高尾山トレッキング、ファミリーキャンプでも使う方がいらっしゃいますが、ジェットボイルはあっという間に湯が沸くので大人気のアイテムです。
ジェットボイルの中にもいろんな種類があるんですが、テント泊トレッキングでコンパクトに収納したいとなると、ジェットボイル フラッシュがいいと思います。
以前のモデルよりも火力が倍になってますし、沸騰も本当に早くなってます。
クッカー本体の中にバーナーや燃料が収まるので、オールインワンのシステムはテント泊トレッキングでやはり便利です。
アウトドア470ブランドが集結!
雪山のプロショップ、アルペンによる都内初の新業態。
本格的な登山経験者からマウンテンスポーツにはじめて挑戦したいと思っている方、ファミリーキャンパーからアウトドアファッションを楽しみたい方まで、幅広いニーズに対応するAlpen Mountains 練馬関町店。
最新のフィッティングマシンやカスタムインソール成型機など、日本でも貴重な最新設備を使った試し履き体験ができ、470ブランド、4万7000点ものアイテムを扱う都内最大級のアウトドア専門店。
都内なのに大きな無料駐車場も完備!
Alpen Mountains 練馬関町店
東京都練馬区関町南3-13-12
電話 03-5991-9991
営業時間 10:00~20:00
公式ウェブサイト https://www.alpen-group.jp/store/outdoor/nerimasekimachi/
Instagramアカウント https://www.instagram.com/alpen.mountains.nerima/