「カルフ」がロゴを使ったTシャツコレクションをリリース
北欧はフィンランドのシューズブランド「KARHU(カルフ)」。100年以上の歴史を誇る老舗ブランドで、ここ数年、日本でも取り扱いが増え、注目度が高まっているブランドだ。
cazualでも何度か記事にしているが、今回は新たに登場するアパレルコレクションを紹介する。
「KARHU(カルフ)」の過去記事はこちら
1916年に設立して以来、長い歴史のなかでプロダクトには多くのロゴが使用されてきた。新たに登場するアパレルコレクションは、TシャツとロングスリーブTシャツをボディに使用し、カルフの異なる時代のユニークなロゴがグラフィックとしてプリントされている。
Classic Logo
ブランドのシンボルとなるカルフのロゴ。「KARHU」とはフィンランド語で「クマ」を意味し、ブランドロゴもクマを象っている。
Team College Logo
80年代中盤に使用していたロゴ。当時はカラフルで派手な柄のスポーツウエアが流行していた時代だった。今見ると、一周回って新鮮な印象。
Helsinki Sport Logo
70年代前半人気を博したスニーカー「Trampas(トランパス)」シリーズで使われていたロゴ。ダイナミックな動きをするクマが目を引くグラフィックだ。
Albatross Logo
レトロランニングスタイルのスニーカー「Albatrnss(アルバトロス)」は1982年にデビューし、瞬く間に人気モデルとなった。二羽のアホウドリのロゴは当時のテレビCMでも使われた。
Air Cushion Logo
カルフは、常に革新的なテクノロジーを追求しているブランドで、ランニングシューズ用の”エアークッション”ミッドソールを1976年に開発し、特許も登録している。ロゴデザインは、90年代前半にアップデートされたものだ。おもて面の胸元には、ブランドロゴの”クマ”が配されている。
Fulcrum Logo
カルフは、80年代にフィンランドのユヴァスキラ大学と協業し、ランニングシューズに使う”フルクラム”テクノロジーを開発。このテクノロジーはカルフのランニングシューズのコアテクノロジーで、現代のモデルにも採用されている。
KARHU APPAREL COLLETCION
サイズ:XS – XL(5サイズ展開)ポルトガル製
Tシャツ:4,500円+税
ロングスリーブT:5,000円+税
詳細はこちら>> http://japan.karhu.com/blog/karhulogo/