日本の“風呂敷”から着想したラップハンドルバーバッグ!
自転車ブランド「DOPPELGANGER®️(ドッペルギャンガー)」のバイクパッキングシリーズ「Packs(パックス)」より、風呂敷構造により簡単にパッキングできる、自転車用フロントバッグ「ラップハンドルバーバッグ」を発売。
海外での流行や近年の日本でのアウトドアブームを背景に、新たなトレンドとして注目を集めているバイクパッキング。
速く、遠くまで走るためのロードバイクにキャリアなしで積載能力をもたせて、ロングライドやキャンプなど旅仕様にするものです。
安定走行を維持しつつできるだけ多くの荷物を積めるよう、フレームやサドルなどに生まれるデッドスペースをうまく利用してバッグを固定するのが特徴です。
従来品の不便さを、風呂敷構造で解決
比較的大きなデッドスペースがあるハンドルには、ハンドルバーバッグ(フロントバッグ)を使用。 軽量でかさばり、走行中にあまり取り出さないキャンプ道具を入れるケースが多くみられます。
しかし、従来のハンドルバーバッグは細く筒状のものがほとんど。 荷物を押し込むように入れ、出す際も時には無理に引っ張り出さなければ出てこない、荷室がひとつのため汚れた衣類など分けて入れられない、ドロップハンドルの幅によっては長さが合わず使えないなどの不便さが生じることもありました。
そこでDOPPELGANGERは最初から筒状である必要はないと考え、日本人に馴染み深く最も物を包みやすい風呂敷のような布一枚構造を採用。 これまでのデメリットをすべて解消する「ラップハンドルバーバッグ」を開発しました。
製品特長1.スリーステップでパッキング完了
「ラップハンドルバーバッグ」を広げた上に荷物を置いてジッパーを閉め、両端を巻き上げるだけの3ステップでパッキングが完了します。
巻き上げる加減でバッグの幅を調整可能。
荷物を出す際もジッパーを引くだけで大きく開口するため、スムーズに物を出し入れできます。
製品特長2. ツールーム構造で、荷物の小分けに便利
2ルーム構造になっているので、着用ずみの衣類やレインウェアと未使用の衣類は分けて入れられます。
外側のジッパーからも直接別室にアクセスでき、必要な時にすぐに取り出したい貴重品などを入れるのに便利です。
製品特長3. 収納時は小さく折りたたみOK
使わない場合は小さく折りたたんで携帯・収納が可能。 布一枚の構造ならではの良さがここでも発揮されます。荷物の量に応じてフレキシブルに対応できます。
「ラップハンドルバーバッグ」はハンドルとステムの3点固定式に加え、バックルベルトを標準付属。
荷物の重みによるバッグ本体の垂れ下がり、タイヤとの干渉、落下の防止に配慮した設計になっています。
製品スペック
ラップハンドルバーバッグ
【型番:カラー】DBF398-BK:ブラック
【サイズ・重量】W275×L780mm、約340g
【収納容量・耐荷重】約8L(両サイドを3回巻いた状態)、約4kg
【付属品】バックルベルト×2、固定ベルト×3
【材質】アウター:ナイロン、インナー:ポリエステル
【希望小売価格】4,000円(税別)
【製品ページ】http://www.doppelganger.jp/option/dbf398/