信州の大自然に抱かれて地酒や地域料理を楽しむ!
今年は関東でもけっこう雪が積もりましたね。 交通機関が止まったり、歩くことすら大変になったりと雪が嫌いな人も多いかもしれません。
しかし、アウトドアを愛するcazualユーザーのみなさんには雪を、自然を遊び尽くす心を忘れてほしくない……ということで今回は、雪を楽しむのにピッタリな「アウトドア酒場」を紹介します!
電気自動車(EV)の電源を活用した新スタイルのアウトドア酒場
雪の静寂に包まれた癒やしの宝庫・信州の乗鞍(長野県安曇野市)に、週末限定で夜の語らいを楽しむ冬のアウトドア酒場「のりくら雪と氷のEVスナック」がオープン。友人や地元の方々との語らいをおつまみに、どこか親しみやすいスナックで、信州ならではの地酒や飲み物・おつまみを楽しめます。
会場は、中部山岳国立公園内。大自然の中ですが、電気自動車(EV)の電源を活用することで電気を使った演出、簡単なおつまみの提供が可能になりました。
乗鞍観光センターにほど近く、スキー場や各宿からのアクセスも良好な場所にお店となるグランピング用テントが設置され、それを取り囲むスノーウォール(雪の壁)がより一層お洒落な雰囲気を醸し出します。キャンプは慣れてるかもしれませんが、知らない人も交えて楽しむ酒場・スナック形式となると新鮮でなかなか面白いのでは?
スキー客現象を食い止めることはできるか!?
スキー人口の減少に伴い観光客が年々減少する乗鞍に、冬の新たな楽しみを提供するために始まった本プロジェクト。たしかに、スキーやスノーボード楽しんだ後、宿に帰る前にアウトドア酒場で地酒を一杯、疲れた体によくしみそうです。このアウトドア酒場のプログラムをきっかけに、乗鞍エリアの中で、1日を通して冬ならではの楽しみを体験することで、交流人口増加と滞在促進を目指しています。
ぜひ、雪が解ける前、春が来る前に冬を楽しむために足を運びたいですね。
のりくら雪と氷のEVスナック 概要
オープン期間:3月下旬まで 金・土・日の3日間限定オープン
営業時間:17:00~21:30
場所:乗鞍観光センター前(住所:長野県松本市安曇4306-5)
※ご希望の方は、お泊りのお宿から会場まで電気自動車で送迎いたします。
詳しくは信州未来づくりカンパニーのホームページもご覧ください。
■メニュー
ウィスキー:マルスウィスキー
焼酎:信州そば焼酎 峠、信濃の香り麦、信州えのき茸焼酎
日本酒:大信州 特選純米吟醸、吟燗 大雪渓、本日の地酒
ビール:穂高ビール、瓶ビール
ワイン:五一ワイン(赤・白)、ホットワイン
ソフトドリンク:ウーロン茶、グレープジュース
おつまみ:ミックスナッツ、チョコレート盛り合わせ、ポテトチップス、スナック盛り合わせ、チーズ盛り合わせ、漬物盛り合わせ、おやき三種盛り(野沢菜/なす味噌/切干大根)、そばおやき ネギ味噌添え、カップヌードル