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ブッシュクラフト体験を生かした、絶品ダッチオーブンパエリアのレシピ

千葉県香取市にあるグランピング施設「THE FARM CAMP」では、ブッシュクラフト体験ができるのですが、ダッチオーブンでのパエリア作りもセットで組み込まれていました。さっそく、学んだ火おこしの技術を生かして、ダッチオーブンクッキングに挑戦です!

※ブッシュクラフト体験の記事はこちらをチェック
ブッシュクラフト体験で火おこしにチャレンジ! ファイヤスターターの使い方解説付き
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【千葉県・香取】農園リゾートに新たなグランピング施設「THE FARM CAMP」が誕生

火おこしは準備が9割!

薪を下の写真のように、交互に積み上げて”へ”の字型に組みます。

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薪の間の奥まった部分、ほぐした麻ひもの繊維をセット。これを着火材とします。

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麻ひもの上に、クシャクシャと揉んで柔らかく繊維をほぐした樹皮を重ねます。

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横から見るとこんな感じです↓。ファイヤスターターで麻ひもに点火し、樹皮、薪と徐々に燃え移らせていきます。

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一度、火おこし体験を済ませていたので、今回がスムーズに着火できました。

ダッチオーブンでパエリア作りスタート

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材料はこちら。米は5合。スパイスに漬け込んだ鶏もも肉。しめじやエリンギといったきのこ類。ズッキーニと収穫体験で取ったなす。ミニトマトとにんにく(このあとオフィスに戻っての仕事が残っていたため、今回はにんにくはパス)。瓶に入っているのはコンソメとサフラン液。

1 米を炒める

ダッチオーブンをよく熱してオリーブオイルを温め、米を洗わずに投入。米が半透明に透きとおるまで炒めます。

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2 スープとサフランを投入

米の外側部分が透きとおり、芯のほうだけ白い状態になったら、コンソメスープとサフランを投入。スープの量は米や材料を入れてもひたひたになる程度まで入れてください。

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3 具材を乗せる

次は残った材料を載せていきます。まず中心に鶏もも肉をドーン。野菜やきのこは周りに散らします。鶏肉は小さく刻んで先に炒めるレシピもありますが、今回は炊き上がってフタを開けたときの見た目のゴージャスさを優先させて、大きめのまま使いました。

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4 フタをして待つ

あとはフタをして、じっと待つだけ。時折、薪をくべて火が消えないように見張りをしてください。

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完成!

15〜20分程度、火にかけたら炊き上がり! どうです、この仕上がり! 鶏肉をほぐして、全体をさっくりまぜあわせて、いただきます!

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パエリア作りにダッチオーブンは初めて使いましたけど、案外、簡単。米を炒めて、スープと具材を入れたらフタをして待つだけ。手順はいたってシンプル。ただ火加減だけ、ちょっと注意が必要。あまり強すぎるとコゲてしまうので、弱火から弱めの中火くらいの火力を意識してください。

【施設データ】
「THE FARM CAMP」ザ・ファーム・キャンプ(ザ・ファーム内)
住所:千葉県香取市西田部1309-29

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