アウトドアで使いたい虫が嫌がる天然成分配合のボディスプレー「NALUQ（ナルーク）」

野外フェスやキャンプで大活躍の森のボディースプレー

北海道で生まれた森のあるライフスタイルブランド「NALUQ（ナルーク）」より、虫が嫌がる天然成分配合のボディスプレーが登場しました。その名も「フィールドボディーコート」。この時期は、野外フェスやキャンプに便利ですね。

北海道モミと北海道産和薄荷をメインとした天然成分で作られていて、香りはナルーク人気のスプリングエフェメラルの香りをブレンド。虫か嫌がる天然精油をベースにしているので、野外フェスやキャンプ、ガーデニングなど、アウトドシーンで活躍すること間違いなし！　森のフレッシュな香りを楽しみつつ、アウトドアの活動もサポートしてくれるアイテムです。さらに、肌荒れの原因となったり、乳幼児に使用制限がある”ディート”も不使用なので、小さな子どもにも安心して使えます。スプレー後も肌がべとつかず、使い心地のさわやかです。

Spring ephemeral（スプリングエフェメラル）とは春の妖精の香り

北海道の森では、雪解けとともに春を告げる花が顔を出し、長かった冬の終わりを喜ぶかのように次々と花たちが咲き乱れます。
森の中がいちばん色鮮やかに華やぐ季節です。この、春先に花を咲かせて夏まで葉をつけたあとは地中で過ごす植物のことを「スプリングエフェメラル」と言い、別名「春の妖精」とも呼ばれます。ナルーク・スプリングエフェメラルでは、森の木々の中、小さな花たちが色とりどりに咲きほこる様子を香りで表現しました。

【ブランドPROFILE】

「NALUQ（ナルーク）」
せわしなく過ごしてしまいがちな毎日の中で、少しだけ森を想い、肩の力を抜いて「なるく」なってみる。そこには人への思いやりや、山への優しさが含まれる。「NALUQ」は、森のあるライフスタイルを提案し、優しく、ゆったりとしたひとときを届けます。

【ブランドHISTORY】

「NALUQ（ナルーク）」を展開する「フプの森」は北海道下川町で誕生した会社です。「フプの森」のトドマツの精油事業は、もともと未利用森林資源の活用、地域産業の活性化を目的に、2000年に下川町森林組合で始まりました。積極的に森を手入れし、持続的な林業を目指している下川町では、伐採した木の枝葉も余さず活用したいという思いから精油づくりを始め、その香りに北海道モミという名前をつけました。

その後、当時からの担当者らで株式会社フプの森を設立し、事業を継続しています。社名にある「フプ」とはアイヌ語でトドマツのこと。北海道が北海道と呼ばれる前からトドマツは森にあり、アイヌの人々は自然とともに暮らしていました。私たちは、そのころの森と人に敬意を表し、「森を手入れし、その一部を使わせてもらう。そんな森とともにある暮らしが誰でもできるように」という思いでものづくりをしています。
http://fupunomori.net/

 

text:george

【PROFILE／george】
茨城県東海村出身の32歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。4年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー３、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条。