「キャンピングカーde町おこし」第一弾は、山梨県小菅村で決定!!
キャンピングカーレンタル大手CAMP IN CARが地方創生ビジネスとして「キャンピングカーde町おこし」を開始します。
地方創生の問題点だった「二次交通」と「宿泊場所不足」を解消できるのは、キャンピングカーならでは。CAMP IN CARを運営する株式会社レヴォレーターは、地方創生ビジネス「キャンピングカーde町おこし」の第一弾として、山梨県小菅村で決定。
2017年3月11日(土)、12日(日)に小菅村にて、村長との提携セレモニーを行います。
小菅村って、どんなとこ?
東京都心から2時間で行ける多摩川源流の小菅村。
道の駅には多くのキャンピングカーが来訪し、温泉もある静かな道の駅として人気を博しています。また、近年移住者が増えていて、地方都市では珍しく人口が伸びている人気の村なのです。
「キャンピングカーde町おこし」って、どんなこと?
地方創生に不可欠なのは、「二次交通」。そして、変動で持てる「宿泊場所」。
キャンピングカーはその二つをカバーできる唯一無二な存在。
「地方に目が向く」→「実際に行ってみる」→「リピートする/友達を連れて行く」→「住みたいと思う」などと創生に必要なステップにおいて、キャンピングカーがあることでその1つ1つの深い溝を越えやすくなります。
「キャンピングカーde町おこし」ではただ、人を誘引するだけでなく、「サステイナブル」な仕組みを導入、「持続可能」にするためには、ビジネスが成り立つことが重要となります。
レヴォレーター社のサービスであるCAMP IN CARとの相性を考え、日本初となる「キャンピングカーde町おこし」の第1弾として、小菅村と提携する運びになりました。小菅村は都心近郊で、自然が多く、道の駅・温泉・レジャー施設が集約されていて、盛り上がりがあり、地域でのコミュニティが温かいということを複数回の来村により感じ取れたそうです。
道の駅こすげに「車中泊施設」を導入予定!
「キャンピングカーde町おこし」の実行にあたり、道の駅にキャンピングカーなどが宿泊する「車中泊施設」を導入予定。「車中泊施設」導入にあたっては、くるま旅クラブ株式会社と連携します。
小菅村にある「道の駅こすげ」には、「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーオーナーをはじめとする車中泊ファンの皆様に提供する車中泊施設「RVパーク」を夏休み前までに開設予定。
RVパークとは「くるま旅クラブ株式会社」が管理する車中泊施設。24時間利用が可能なトイレ、100v電源供給設備やごみ処理を引き受けるシステムを利用することができるのです。 ほとんどのRVパークでは入浴施設も利用が可能で、理想的な車中泊施設なのです。
なので、小菅村にある「道の駅こすげ」は、よりキャンピングカーが訪れやすい環境が整えられそうです。
今後も広がる「キャンピングカーde町おこし」による地方創生のネットワーク
くるま旅クラブ株式会社とは、今回の小菅村との連携だけでなく、クラブ法人契約第1号としてのサービスや、クラブ会員への特典も予定。
現行クラブ会員への特典として、レンタル料金の一割引を予定していて、すでにキャンピングカー所有する会員には、たまには違ったタイプの車の利用や、沖縄など自分の車では行けない観光地でのレンタル利用、また、キャンピングカーを所有していないベーシック会員にはリーズナブルなキャンピングカーの提供が可能になります。
「キャンピングカーde町おこし」は地方創生の目玉となりそうな取り組みです。