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本音レビュー!犬と一緒に快適なキャンプを実現するQUICKCAMPドッグコットの感想

QUICKCAMPドッグコットに新色・ブラックが登場!

「CHANGE FEELS」をコンセプトに、機能性とデザイン性に優れたギアを手に取りやすい価格で販売するアウトドアブランドQUICKCAMP(クイックキャンプ)。

チェアやワゴン、テーブルなど数々の人気商品を取り扱うクイックキャンプでは、ペット用のキャンプギアも豊富に扱っています。

今回は、3匹のポメラニアンとキャンプを楽しむスズキさん夫妻に、新色・ブラックが仲間入りしたクイックキャンプの人気商品「ドッグコット」を使用してもらいました。

犬連れキャンプでドッグコットが欠かせない理由や、クイックキャンプのドッグコットを実際にキャンプ場で使用してみた感想をインタビュー形式でお届けします。

ーまずはドッグコットを使用する理由について教えてください。

そもそもドッグコットの必要性をあまり感じていない人もいるかもしれませんが、私たちが犬連れでキャンプ場について最初に組み立てるのはドッグコットです。

抱っこしたり人間用のコットに乗せればいいという意見もありますが、急に粗相をしたらギアが汚れてしまうかもしれないのでやっぱりドッグコットはあった方が便利かなと思います。

あと、人間用のチェアやコットは高さがあるので、飛び乗ったりすると足を痛めてしまわないか心配で…。特に骨折しやすい犬種や短足の犬種を飼っている場合は、犬が楽に乗り降りできる低めのドッグコットがあると安心だと思います。

ドッグコットは犬を乗せるだけでなくちょっとした荷物置きにもなるので、私にとっては犬連れキャンプの必需品です。

ーQUICKCAMPドッグコットを実際に組み立ててみた感想を教えてください。

 

 

※写真左から、収納袋、フレーム、シート、キルティングカバー。収納袋に入れると幅70×奥行70×高さ20cmとコンパクト。某社の28cm鍛造ペグは編集部員の私物。サイズ比較のために並べました。

まず、収納袋にゆとりがあって中身の出し入れがしやすい点が気に入りました。収納袋にバッグのような取っ手がついているので肩からも下げやすくて持ち運びもしやすいですね。

フレームを広げて四つ角にカバーをひっかけるだけで組み立ては完了。想像以上に簡単で拍子抜けしました。公式サイトに書いてあるとおり、ほぼ広げるだけですぐに使えます。

とりあえずドッグコットを一番先に組み立てて愛犬を乗せておけば、そのぶんテントやタープの設営に取り掛かれるので、キャンプサイトを完成させるまでにかかる時間も短縮できそう。

畳む時も無駄な力を入れずに数秒でささっと畳めました。ドッグコットは最初に設営して一番最後に撤収するので、組み立てと撤収もしやすいのは好印象です。

ーQUICKCAMPのサイズ感はいかがでしたか?

3kgのポメラニアンなら2匹のってもゆったり座れるくらい余裕があるサイズ感で、愛犬もすごくリラックスしている様子でした。

小型犬・中型犬用ですが、チワワやダックスフンドなどの小型犬ならかなりの余裕を持って使えそうですね。

逆に大きめの中型犬だと、大型犬用の「ビッグドッグコット」の方がのびのび使えるかもしれません。

収納時のサイズ感も他社のドッグコットに比べると高さがなくコンパクトなので、持ち運びの負担もなかったです。

ーQUICKCAMPドッグコットを実際に使用してみて気に入った点を教えてください。

クイックキャンプのドッグコットは適度なしなりがあって、中央がくぼんでいるのでハンモックのような包容力がありますね。

キルティングマットが付属していますが、外してそのまま使っても良さそう。フワフワの手触りと包み込まれているような柔らかさが、犬にとっても落ち着くんじゃないでしょうか。

このキルティングマットは外して手洗いができる点も気に入りました。屋外で使うと泥や砂で汚れがちですし、犬の毛とかもついてしまうのでお手入れが簡単という点は好印象です。

他ブランドのドッグコットも使用したことがありますが、そちらはもっとハリがあってちょっと硬めだったのでここまでリラックスした感じはなかったかも。

あと、クイックキャンプのドッグコットは他社のドッグコットと比べると高さが20cmとシート部分が低めにつくられているので、小型犬はもちろんジャンプが苦手な子や自分で昇り降りが難しい老犬にもおすすめしたいです。

連結部分には適度な遊びがあるので柔軟性があって、設置面が4点なので安定感も抜群。今回は芝生の上で使用しましたが、砂や石が多い場所でも安心して使えると思います。

1分もかからない短時間で組み立てができるうえに、留め具も脚部分を開いていくと自動的にロックされるので持ち上げやすくて本体の移動もしやすかったです。

クイックキャンプのドッグコットは、柔らかくて低めの設計という犬にとっての快適性と、組み立てや移動がしやすいなど人間にとっての実用性を兼ね備えているアイテムだと思います。

このスペックで4,980円なら、かなりコスパがいいドッグコットじゃないでしょうか。

ーQUICKCAMPドッグコットを実際に使用してみて「こうだったらいいな」と思った点はありましたか?

全体的に悪い点が見当たらないくらい実用性に優れたアイテムだと思いますが、しいて言うなら通気性が気になります。

犬は暑さに弱いので、真夏に使用するならもっと風通しが良くて通気性がある素材のシートだと嬉しいかな。パイル地とかのカバーがあったら気軽に洗えるし乾きやすくていいんじゃないでしょうか。

今のキルティングのカバーはふわふわで人間が触っても気持ちいいのですが、芝生の草とかがつきやすいので、季節やシチュエーションに合わせてカバーのバリエーションが選べるようになったらいいなと思います。

もっと欲を言えばリードをひっかける工夫や、追加パーツで日差しよけの屋根なんかがあると犬がもっと快適に過ごせそうですね。

ーQUICKCAMPドッグコットを今後どんなシーンで使いたいですか?

収納袋に持ち手がついていてカバンのようにサッと肩にかけての持ち運びができるので、近場でのデイキャンプや荷物をあんまり持っていきたくないイベント時に持っていきたいです。コンパクトなので、ピクニックやドッグランとかで遊ぶ際にも重宝しそう。

今日実際にクイックキャンプのドッグコットをキャンプで使ってみたら犬がすごくリラックスしていたので、おうちの中にも置いてみたいです。

ーQUICKCAMPドッグコットはどんな人におすすめだと思いますか?

クイックキャンプのドッグコットは4,980円と手に取りやすい価格でハンモックのような包容力があるので、コスパも使い心地も妥協したくない人におすすめです。

あと、本体カバーとは別に手洗い可能なキルティングマットも付属しているので、実質2枚カバーがついてくる点もお得だなと感じました。

デザイン性やブランド名だけでドッグコットを選んでも、結局犬が気に入ってくれなければ意味がありませんよね。

その点、挑戦しやすい価格帯で犬がリラックスできる工夫がいくつも施されたクイックキャンプのドッグコットは、はじめてドッグコットを購入する人にもぴったりだと思います。

あと、ロータイプかつ安定感があるのでキャンプ以外にもピクニックや川遊びなど犬連れのアウトドアを楽しみたい人にもおすすめです!

QUICKCAMPドッグコットのスペック

価格:4,980円(税込)
対応犬種:小型犬 中型犬用
展開サイズ:幅70×奥行70×高さ20cm
収納サイズ:高さ55×φ20cm
重量:2.3kg
耐荷重:25kg
内容品
・フレーム
・本体カバー
・キルティングマット
・収納袋
主素材 フレーム:スチール
シート:ポリエステル
マット:ポリエステル ナイロン
生産国中国

商品URL:https://yocabito.jp/c/outdoor/9211310090111

取材に協力してくれたワンちゃんのプロフィール

・てんいちくん
フレンドリーで人間にもワンちゃんにも慣れている大食漢な7歳の♂ポメラニアン。
一蘭ちゃんやたんじろうくんなどの二匹をあたたかく見守る、長男らしい一面も。

・一蘭ちゃん
アジリティ競技会にも出場経験があり、運動神経抜群な6歳♀ポメラニアン。
構わないとじーっと視線でアピールしてくる、華やか美人な女王様。

・たんじろうくん
とにかくヤンチャで人懐っこい、生後5か月の♂ポメラニアン。
暴れん坊すぎて骨折してしまったそうで撮影時はギブスを着用していました。

Instagram:https://www.instagram.com/tenten.ranran/

撮影協力:ogawa GRAND lodge FIELD


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