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DIYで完成させた無印良品×ダイソーコラボで最強アウトドアギアを手に入れよう!

夢のコラボをDIYで実現!

【無印良品】といえば、「こんなもんが欲しかった!」というような痒いところに手の届くラインナップが充実。

しかもそれでいてデザイン的にも統一感があって、おしゃれ好きさんに無印良品ファンが多いってイメージですよね。

そして【ダイソー】といえば同じく、「こんなもんが欲しかった!」というような痒いところに手の届くラインナップが安価に揃う!

【無印良品】には及ばないけれど、【ダイソー】もファンシーなデザインモノに溢れ、やはりダイソーファンは多いようです。

そんな【無印良品】と【ダイソー】には、キャンプで役立つアイテムがたくさんあるんです。

「もうすでにアウトドアで活躍させている」って人も多いんじゃないでしょうか。

そう、キャンプ場を見渡せば、アウトドアショップで売られているようなギアだけでなく、【無印良品】や【ダイソー】のアイテムやいろんなショップの生活雑貨をキャンプサイトに取り入れ、みなさん個性的に楽しんでいるのがよくわかります。

そこで、さらに個性的に楽しむためにひと工夫するのがDIYですよね。

DIYすればどこにも売っていないアイテムとなるの、より個性が際立ちます。

でもDIYはおのれの持つ技術力や、センスにより完成までのハードルが高くなるのは事実。

技術力がなくともなんとか作れ、そしてセンスがなくともおしゃれに見えるアイテムは作れないものか・・・。

ありますよ!

いいアイテムが!

おしゃれに見えて、作り方は簡単!

それでいて安価に作れて、キャンプでも普段の生活でも活躍できる!

無印良品×ダイソーを勝手にコラボさせ、超使えるアイテムをDIYしちゃいました!

 

材料紹介!

まずは【無印良品】で買ったアイテムをご紹介。

養生シートなどに使われるポリエチレン製のシートで作られたトートバッグ。

価格は驚きの税込499円!

以前cazualでポリエチレン製のシートを使ったバッグ作りを紹介したことがありますが、とても499円では作れません。

おウチでアウトドアギアをDIY「簡単! 縫わないバッグ/前編」

 

【無印良品】のトートバッグそのものが安価でおしゃれですので、これを使わない手はありません。

ストラップは肩掛けと手で持つ2つのスタイルで使用できるすぐれもの。

しかも素材そもそもに強度があるので、アウトドアでも実力を発揮します。

もちろん水だって弾いてくれるからアウトドアでは頼もしい味方。

そんな【無印良品】のトートバッグとコラボしちゃうのが【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートです。

コラボといってもメーカー同士が社を挙げてコラボレーションしたわけじゃありませんよ。

ワタクシが勝手にコラボさせちゃったんですからね。

材料はこの2点。

では早速、DIYしちゃいましょうか!

 

ステップ1

【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートを広げ、アルミ面ではなく白いクッション面を上にします。

まずは一辺に線を引く目安となる点を、マス目の角を狙って油性マジックなどで打ちます。

 

その点と点を定規で結び、一直線にラインを引いてください。

 

ステップ2

引いた線に【無印良品】のトートバッグのフチを合わせます。

こうすることで反対側のフチを割り出すことができるので、わざわざセンチを測る必要なく、バッグ作りができちゃうんです。

反対側のフチに点を打ちます。

バッグのフチに沿って点を打ち、さらに線を引いてください。

 

ステップ3

そして線の外側1マス開けて余分をカットします。

反対側も同じく外側に1マス開けて余分をカットしてください。

 

ステップ4

【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートを半分に折ります。

ちなみに【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートは200センチ×60センチなので、線を引くのも200センチの長辺。

半分で折りたたむの200センチを100センチの位置。

でもピッタリ100センチを計らなくてもいいです。

なんとなく、「目安としてここかな」という位置で、折りやすいマス目のラインで折ってください。

そして角と角、辺と辺を合わせ、フチをテープで止めます。

動かないように、テーブルと一緒にテープしちゃうと楽ですよ。

端までテープを貼ることができたら、テーブルのテープを剥がして【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートを裏返し、テープを巻き込みます。

 

ステップ5

テープを巻き込んだ上から、フチの線に沿ってミシンを直線縫い!

ミシンがなければ手縫いでもいいですし、手縫いが面倒だったら、そのままテープ仕上げだってOKデス!

でもテープ仕上げにするんだったら、線をホチキスで止めるなどして、強固に仕上げたほうがいいと思いますよ。

 

ステップ6

フチを固定できたら、【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートの折った辺と【無印良品】のトートバッグのボトムを合わせます。

【無印良品】のトートバッグを畳んだときにできる斜めラインの始点と終点に油性マジックで点を打ちます。

その始点と終点からボトムの大きさを割り出します。

【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートのマス目に沿って、目見当でいいので線を引きます。

そしてボトムとなる部分を広げて三角形を作り出します。

手縫いやミシン縫いなど以外の方法で仕上げる場合は、この三角形の底辺となる線をホチキスで止めてください。

 

ステップ7

手縫いやミシン縫いなどをする方は生地に強度を出すために、あらかじめ三角形の底辺となる線をテープ貼りしておきます。

ホチキスで止める場合も、線をテープ貼りしたほうがいいでしょう。

そして三角形の底辺となる線を縫います。

 

ステップ8

三角形の底辺の線でボトム側に折り返し、テープで止めます。

これでインナーの完成です!

 

ステップ9

できあがったインナーを【無印良品】のトートバッグにセットします。

といっても中に突っ込むだけですけど・・・。

【無印良品】のトートバッグのボトムとインナーのボトムを合わせても、これだけ余分がでます。

もちろん余分を巻き込んで使ってもいいのですが、余分がありすぎると使いづらかったりもするので、適当な長さでカット。

ワタクシの場合は【無印良品】のトートバッグの上の辺から10〜15センチくらいのところでカットしました。

これで、無印良品×ダイソーを勝手にコラボさせたバッグの完成です!

【ダイソー】のクッションタイプ・アルミ流し台シートをセットしたことにより【無印良品】のトートバッグにクッション効果が加わったので、大事なギアを運ぶのに役立ちそうです。

 

実用編

さらに保冷効果が生まれました。

これでキャンプ食材や普段の食品買い出しのときにも使えそうです!

 

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photo:ULALA
text:アマキン

【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。


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