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「Apple Watch SE」をキャンプで半年使ってわかった7つの便利機能

実はキャンパーにオススメなApple Watch

健康志向の高まりに便乗して「Apple Watch SE」を購入したApple信者の筆者。購入前は「スマートウォッチはバッテリー式ですぐに電池は切れるし、キャンプだと不便なんだろうな〜」と思っていたが、購入して使ってみると意外にもとても便利なことがわかった。

購入して半年。キャンプを中心にApple Watchを使用してみてよかったことを紹介する。

Apple Watch史上もっともコスパがいいスマートウォッチ

「Apple Watch SE(40mm、ブレイデッドソロループ)」38,280円

今回紹介するApple Watch SE(以降、SE)は、スクエアなフォルム、Retinaディスプレイ、S5デュアルコアSiPなど他のApple Watchと同じ性能でありながら、価格を控えめに設定したスマートウォッチ。

ケースサイズは44mmと40mmの2サイズを展開しており、筆者は後者を購入。

検討時は「大きいほうがボタンを操作しやすいのかな?」と思い、店頭で試してみたが、正直そこまで大きい違いが見受けられなかった。加えて、大きいモデルと比べて3,000円の差があったため小さいほうを選んだ。

SEにはGPS+CellularモデルとGPSモデルの2種類がある。前者は通信サービス会社のプラン(通信会社によって異なるが月額385円〜)に加入すれば、iPhoneが近くになくてもSE単体でデータの送受信ができるが、後者は近くにiPhoneがないと通信できないのが違い。

筆者は後者のGPSモデルをチョイス。理由はSE単体でネット通信を頻繁に使うことがあまりないと考えたのに加え、両者で5,500円の価格差があり、プランの固定費も含めるとそこまでメリットを感じなかったからである。

余談だが、筆者はアウトドアでの激しい使用を想定し、アメリカのアウトドア&ケースブランド「OtterBox(オッターボックス)」のApple Watch専用ケースを装着している。

Apple Watch SEのおもな機能

ホーム画面にはアプリを一覧で見られる仕様。Apple Watchには30ものアプリがデフォルトで入っており、地図やタイマー、ミュージック、カレンダーなどiPhoneとほぼ同じものが使える。

そのほかのアプリはApp Storeからダウンロードが可能。Apple Watchからでなくても、iPhoneのApple Watchアプリ内でダウンロードすることもできる。つまり、時計としての機能だけでなくさまざまな機能が使えるのが魅力だ。

横にはマイク&スピーカーを配置しており、音声によるアシスタント機能であるSiriも使用可能。アプリの起動や簡単な操作など、ハンズフリーで使えるのは嬉しい。

筆者は家の電球をスマートライト(ハンズフリーで自動点灯できるLEDライト)に変更しており、Wi-Fiを経由して声でライトを点けられるようにしている。買い物で両手がふさがっているときなどに便利だ。

裏には心拍センサーがあり、心拍数や睡眠状態などの健康チェックができるのも特徴。また、緊急SOSで通知を送ったり、転倒検出で危険信号を送ったりと、万が一身体に異変があれば誰かに知らせる機能がある。

運動不足で日々の健康チェックをおろそかにしがちな筆者にとって、手軽に健康を確認できるのは助かるのだ。

さらに、SEで計測した日々の健康数値をiPhoneのヘルスケアアプリへ自動的に反映してくれる。心拍数や歩数、歩数速度、環境音レベル、上がった階数など、普段では測りにくい項目も出るので、健康状態をチェックできるだけでなく見るだけでも楽しくなる。

バンドは8種類が用意されており、筆者はその中からブレイデッドソロループを選んだ。パラコードを想起させるおしゃれな見た目には、16,000本のシリコーン糸を含んだ再生ポリエステルフィラメント糸を使用しており、どんな人の腕にもフィットできるように設計。

さらに、ビヨーンと伸びる優れた伸縮性で、腕時計の脱着がラクちんなのもポイント。

キャンプで便利に感じたApple Watch SEの6の機能

ではここで、SEを半年使ってみて「この機能はよくキャンプで使っている!」と感じたものを紹介する。

1.日の出・日の入り時間

まずは日の出・日の入りの時間をひと目で見られること。これはiPhoneのApple Watchアプリからマイ文字盤で「インフォグラム」をあらかじめ用意する必要がある。そうすると、右上にその時間を表示される。

日の入り時間がわかれば、設営時間を逆算して決められるので、家を出る時間や買い出しの時間を調整するのに役立つ。日の出時間がわかれば、キャンプ場で日が昇る美しい写真を撮影できる。特に富士山は日が昇るときがいちばん幻想的に見えるので、筆者はそれを楽しみにしている。

2.コンパス

コンパスはアプリで見ることもできるが、ホーム場面でもすぐに見ることもできる。これはマイ文字盤の「モジュラーコンパクト」を選ぶ必要がある。

モジュラーコンパクトのコンパスは、SEを左右に振れば方位と方角を細かくチェックできる。ダイヤルのように見られるのが楽しい。

ちなみに、ホーム画面で横にスライドすると別の文字盤に替えることができる。複数の文字盤を使い分けたい人はぜひやってみてもらいたい。

3.地図

キャンプで地図を使うのは、買い出しや温泉の場所を調べるときが多いだろう。iPhoneを取り出すのが面倒な人は、SEでサクッと調べることができる。

画面右下の「…」ボタンを押し、行き先を声でリサーチが可能。手入力が難しいときは、これで検索するのが便利だ。ただ文字入力で調べたい人は、iPhoneのほうがいいかもしれない。

また、調べるだけでなく、目的地までの案内を知らせてくれる機能もある。これはiPhoneの地図アプリを使うことが前提となるが、たとえば曲がる場所が近づくとバイブが鳴り、感覚的に知らせてくれる。

誰かと会話しているときだと音声案内だと気づかないことがあるが、バイブでも同時に知らせてくれると気づきやすいので、安心して運転できる。

4.カメラリモコン

カメラリモコンは、集合写真や夜景の撮影に使える。集合写真を撮る際、多くはタイマーを使うことが多いだろう。それはそれでワチャワチャできるのでおもしろさが倍増するが、ゆっくり安心して撮りたいなら遠隔操作したほうが断然いい。

また、夜景撮影する際は、手動でボタンを押すとブレてしまう可能性が高い。リモコンを使えばブレる心配がないため、理想の絵が撮れるのだ。

5.通知機能

キャンプ場でも仕事のことが気にかかる人もいるだろう。電話やメール、LINEなど、すぐに対応したいとなると、スマホのバイブでは気づきにくいこともある。

SEの場合は、バイブで伝えてくれるので気づきやすく、スクロールをすればメールでもサクッと内容を見られる。操作はできないが、チェックだけしておきたい人には便利だ。

6.電卓

グループキャンプでの割り勘計算や、買い出し時の会計など、数字を使うことはよくある。スマホを取り出してアプリで計算するのもいいが、SEのアプリなら腕を上げればすぐに計算できる。

これは普段使いでも非常に便利で、税込み・税抜き金額や源泉徴収税の計算などもすぐにできる。

7.電子決済

Apple Pay に登録したSuicaはタップするだけですぐに決済が可能。クレジットカードで支払うときには、サイドボタンを連続で2回押せばすぐに立ち上がる。

買い物や通勤・通学で使うSuicaなどの電子決済。iPhoneで事前に登録しておけば、SEでも使えるようになる。キャンプなら、スーパーやコンビニでのちょっとした買い出しや、自販機でのドリンクの購入がサクッとできるようになる。

気になるApple Watch SEのバッテリーの保ちは?

気になるバッテリーだが、公式では最大18時間保つとされている。普段使いで筆者が調べたところ、時間チェック、Suicaでの交通費支払い、電卓アプリの計算と最小限の使用頻度で公称値以上となる1日+半日は十分に保った。

しかしキャンプでは、交通案内が多くのバッテリーを消耗するようで、東京をスタートして栃木で1泊キャンプし、家に帰るまでの流れだと2日目の朝で電池が切れてしまった。山奥だと電波状況もあまり良くないことから、1日で切れる可能性もある。

正直キャンプではバッテリーは長持ちしないため、充電コードとモバイルバッテリーを持っていったほうがいいだろう。

※あくまで筆者が使った感想なので、人によっては長く保つ可能性があります。

バッテリーに注意すればApple Watch SEはキャンプでも活躍できる

日の出日の入り時間や地図、カメラリモコンなどおもしろい機能が充実しているApple Watch SE。デザインもファッションに合わせやすく、個人的にはキャンプでも使えると感じた。

ただし前述したように、バッテリーはキャンプだとそう長くは使えないため、そこだけ注意して使用しよう。

Apple Watch SE 公式ページ

https://www.apple.com/jp/apple-watch-se/

文/撮影】小川迪裕

【Profile/小川迪裕(オガワミチヒロ)】

フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。

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