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コロナ禍でも安心!平均初期投資額〇〇円で叶えるキャンプスタイルについて

これからキャンプを始める人のための最新意識調査

現在、日本は空前のキャンプブーム。SNSには、多くの人が自分らしいスタイルでキャンプを楽しむ様子が投稿されています。

このキャンプブームを受け、auコマース&ライフが昨今ますます人気が高まるキャンプに関する生活者の意識を計るため、キャンプを自分で計画・実行したことがある全国20代~60代の男女1,000人に向けて、これからキャンプを始める人のための最新意識調査」を行いました。

<Q. あなたのキャンプ歴はどのくらいですか>

全国20代~60代のキャンプ経験者の男女1,000人にキャンプ歴を聞いたところ、「3年以内」と答えた方が42.5%という結果になりました。

そのうち、1年以内が18.8%。おおよそ5人に1人がコロナ禍以降にキャンプを始めたとのこと。

キャンプの累計実施回数は、20.3%が31回以上と回答。年代別では、20代では5回以内が64.0%と過半数を超え、全体と比較してキャンプ実施回数が少ないことが判明しました。

<Q. キャンプを始めたきっかけや理由>

キャンプを始めたきっかけは、1位「自然が好きだから(61.6%)」、2位「もともとアウトドアが好きだから(53.7%)」、3位「友人・知人にすすめられた/誘われた(34.0%)」という結果に(複数回答)。

また、キャンプ歴1年以内及びキャンプ累計回数3回以内のキャンプ初心者では、全体では下位に留まる項目である「アウトドアブームだから(16.3%)」「新しい生活様式に合うコロナ禍でも楽しめる娯楽だから(10.2%)」の値が特に高くなっています。

<Q.キャンプを始めるにあたり、キャンプで使用するアウトドアグッズを購入しましたか>

こちらの質問のうち、97.1%の人が何かしらアウトドアグッズを購入したとのこと。

キャンプを始めるにあたって一番初めに買いそろえたものは、1位が「テント(63.9%)」、2位が「テーブル・チェア(51.6%)」、3位が「シュラフ(寝袋)(46.7%)」という結果に。やはり3種の神器が出揃っていますね。

一方、意外とあると便利なものとしては、1位「虫除け道具(27.9%)」、2位「バーナー(24.6%)」、3位「応急処置・救急箱(20.8%)」という結果となりました。

また、初期投資額の平均は78,362円、累計投資額は251,014円と、キャンプを趣味としてするのはそれなりにお金がかかること、また累計額からもいわゆる”キャンプ沼”にハマって、アウトドアグッズをたくさん揃えていく方が多いようです。

<Q. おうちキャンプやべランピングをしたことがありますか>

コロナ禍で話題となった「おうちキャンプ」や自宅のベランダで行う豪勢なキャンプを指す「ベランピング」について、36.8%が「したことがある」、33.8%が「したことはないがしてみたい」と回答し、「おうちキャンプ」や「ベランピング」への関心層は70.6%という高い結果に。

自宅環境もあるため一概には言えませんが、外出せずとも自宅でちょっと贅沢にアウトドア気分を楽しむおうちキャンプやべランピングはやはり人気ですね。

<Q. 自宅インテリアにアウトドアグッズを取り入れていますか>

自宅のインテリアにアウトドアグッズを取り入れているかについての問いには、64.2%が「取り入れている」または「取り入れていないが、取り入れてみたい」と回答。

全体ではおよそ3人に1人がアウトドアグッズをすでにインテリアに取り入れており、アウトドアグッズを自宅でも使用している方が多いようです。

また自宅のインテリアに取り入れられているアウトドアグッズは、1位「ランタン(44.7%)」、2位「テーブル・チェア(41.2%)」、3位「クッキング用品(35.0%)」。家庭用としても兼用できるグッズが予想通り上位を占めていますね。

<Q. キャンプ歴がどの程度から一人前のキャンパーだと思いますか>

こちら質問に対しては、「年数は関係ない(33.3%)」が最も高く、キャンパーの多くが”一人前のキャンパー=長くキャンプをしている人”ではないと考えていることが分かりました。

<Q. キャンプを教わってみたいと思う著名人はいますか>

キャンプを教わってみたいと思う著名人では1位「ヒロシ(43.0%)」2位「バイきんぐ 西村(26.5%)」3位「ヒロミ(24.0%)」4位「たけだバーベキュー(13.3%)」5位「じゅんいちダビッドソン(12.8%)」という結果に。

これを見る限り、テレビやYoutubeでのキャンプのシーンの露出が多い著名人が人気を集めていることがわかりました。

しかし、それ以上に注目なのが、全体の31.5%が「特にいない」という回答。キャンプは人に教わるものではなく、自分自身で試行錯誤しながら楽しむものと考えている人が多いのかもしれません。

<Q. アウトドアグッズを買ううえで参考にしているコンテンツはありますか>

YouTubeの「ヒロシちゃんねる(35.1%)」、アニメの「ゆるキャン△(21.2%)」、ドラマの「ひとりキャンプ食って寝る(15.1%)」が上位3位という結果に。

ヒロシちゃんねるは、キャンプ歴が3年以内の人の支持が高く、「ゆるキャン△」は男性20~30代から高い支持を得ています。

一方で全体の42.1%が、参考にしている映像コンテンツは「特にない」と回答。

特にキャンプ歴が10年以上やキャンプ累計回数が30回を上回るベテランキャンパーで特に高い割合が出ており、近年の映像コンテンツには特段影響を受けていないようです。

調査概要
調査期間:2021年6月3日~4日
調査テーマ:「キャンプ実施者意識調査」
調査対象者:全国20~60代男女1,000人
調査方法:インターネット調査
※出典元:auコマース&ライフ株式会社

文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。


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