テント内の”密”を救う救世主
昨今におけるキャンプブームの影響で、アウトドアショップにはテントの購入を検討するお客さんが多く訪れているそうです。
自然の中でのびのび過ごせるキャンプですが、就寝時にはどうしてもテント内が”密”になりがち。
ソロキャンプならまだしも、皆で楽しむキャンプでは少し気になってしまう…なんて人も少なくありません。
そんな人にオススメしたいのが、プライベート空間を確保しながら”密”が避けられるソーシャルディスタンステント「RhinoWolf2.0」。
こちらは、キャンプの課題を「プライベート空間確保の難しさ」と位置づけ、イスラエルにあるRhinoWolf(ライノウルフ)社が10年以上かけて構想・開発したテントです。
2019年に米国のクラウドファンディング「Kickstarter」で販売した途端に話題となり、1億円以上の資金調達に成功。そしてこの度、日本初上陸を果たしました。
RhinoWolf2.0の特徴
① オールインワン
RhinoWolf2.0にはテント、寝袋、マットレスが標準装備されています。
これらを1つのバッグにまとめ、コンパクト・軽量を実現しました。
一般的なテント、寝袋、マットレスに比べると、収納サイズは2/3程度、重さは水1L分軽くなるため、少しでも荷物を減らしたい電車移動のキャンプでも大活躍してくれます。
なお、寝袋とマットレスは取り外し可能で、専用収納ケースもついています。
② 連結可能
テントを連結することで、大人数でもキャンプが楽しめます。
人数に合ったテントを張るだけなので、小さなキャンプ場でも広々とキャンプができます。
③ 広々とした前室
本体の素材は、ハイエンドな山岳用軽量テントに使われるナイロンを採用。
一般的に使用されるポリエステルに比べ、非常に軽く、柔軟性があります。
耐水圧は2000mmもあるため、雨風を問題なく凌げるのは嬉しい機能です。
④ エアマットレス
とても柔らかい断熱素材を使っているエアマットレスは、まるでベッドで寝ているような寝心地が味わえます。
こちらは、付属のポンプバッグを使って、簡単に膨らますことができます。
※実際の販売品はオレンジ色になります。
⑤ 寝袋
エアマットレスと連結可能な幅広設計で、まるでベッドの上で布団をかけて寝ているような快適さの寝袋。
寝袋同士も連結可能なので、ダブルベッドのように使うこと可能です。
⑥ 1ポールフレーム
RhinoWolf2.0は1ポールフレーム構造のシンプル設計のため、設営・撤収作業がとても簡単です。
人の形を意識したアーチ設計のおかげで、居住スペースもきちんと確保されています。
⑦ 豊富なカラー
RhinoWolf2.0のカラーは、海外で販売したダークグリーン、ライトグリーンに加え、日本限定でコヨーテカラーも追加。
連結する組み合わせは自由なので、ぜひ自分達だけのオリジナルテントを作ってみてください。
⑧ 簡単組み立て
1.テントを広げる
2.組み立てて、ペグを打つ
3.エアマットレスを膨らませる
RhinoWolf2.0は、たったこの3STEPだけで簡単に設営することができます。
密になりにくい作りだけでなく、豊富なベンチレーションを用意している「RhinoWolf2.0」。
密を気にせずキャンプを楽しみたい人に、ぜひ使ってもらいたい逸品となっています。
商品概要
<RhinoWolf2.0>」
一般販売価格:39,800円(税込)
重さ:約3.3kg
サイズ:約20cm×20cm×40cm(収納時)
カラー:コヨーテ、ダークグリーン、ライトグリーン
商品仕様
【テント】
サイズ:215×70×96cm
重さ:1.6kg
テント素材:ナイロン リップストップ 20D、シリコン加工
フロア素材:ポリエステル 190T
フレーム:8.5mm ジュラルミン
耐水圧:2000mm
シングルウォール
【寝袋】
長さ: 205cm
幅:頭側 130cm、足側 85cm
重さ:0.75kg
素材:化繊560g(3シーズン用)
カラー:グレー
【エアマットレス】
サイズ:185cm×60cm
厚さ:8.5cm
重さ:0.68kg
素材:70Dポリエステル TPUコーティング
カラー:オレンジ
クラウドファンディング概要
連結可能なオールインワンテント【RhinoWolf 2.0】全てのキャンプをこれ1つで
クラウドファンディング期間:2021年3月11日まで
一般販売予定価格:39,980円(送料・税込)
キャンペーンURL:https://greenfunding.jp/piucrowdfunding/projects/4333
https://kibidango.com/1658
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。