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キャンプ場での冒険はもう古い?自宅でも楽しめるインパクト映画まとめ!

おうちで「キャンプ映画」を観よう

冬の寒さも和らぎ、本来なら快適にキャンプが楽しめるシーズン。

おうちでの過ごし方をあれこれ工夫しながらも「キャンプに行きたい…」なんて願望を持っている人も多いはず。

そこで今回は、作中に”キャンプシーン”が登場する映画をピックアップしてご紹介します。

キャンプ映画に登場するキャンピングカーの画像 

 

 

スタンド・バイ・ミー(1986年公開・アメリカ映画)

心に傷を負った4人の少年が、ひと夏の冒険をする物語。

キャンプ道具を持って、親にも内緒で「死体探し」という冒険に出掛けた少年たちは、森で野宿をしたり、さまざまなピンチを乗り越えながら成長していきます。

日本でも大ヒットを記録した映画なので、すでに観たことがある人も多いかもしれませんが、今観るとまた違う感動を得られるはず。

少年から大人に向けてのひと夏の冒険は、今見ても新鮮なドキドキ・ワクワク感を楽しませてくれるもの。シュラフ一つを持って、自然の中に出掛けたくなる作品です。

わたしに会うまでの1600キロ(2014年公開・アメリカ映画)

人生に絶望を感じた主人公の女性が、約3ヶ月をかけて、1600キロを1人で歩いていくヒューマンドラマ。

”1600キロ”という信じがたい距離ですが、なんと実話をもとに制作された映画です。

たくさんのキャンプグッズを背中に背負って、「本当の自分を取り戻すため」に旅に出るシェリル(リース・ウィザースプーン)。

慣れないキャンプに苦戦し何度も失敗しながらも、キャンプの醍醐味や充実感を感じ、生きる意欲を取り戻していく姿に心打たれます。

豊かな自然やキャンプならではの人との交流など、キャンプの魅力を改めて実感させてくれる作品です。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年公開・アメリカ映画)

両親の離婚後に、6歳の少年が18歳に成長するまでの12年間を追う物語です。

ドキュメンタリーではなくドラマ作品ではありますが、実際に少年が成長していくさまを、12年間同じ俳優が演じたことで話題となりました。

反抗期や失恋、初めての様々を主人公が体験していく中で、実の父親と一緒に出掛けるキャンプシーンは、非常に感慨深いもの。アメリカ映画ならではの感動を味わわせてくれます。

そして父になる(2013年公開・日本映画)

是枝裕和監督・福山雅治主演で話題となったこちらの作品にも、印象的なキャンプシーンが登場します。

数多くの名シーンがありますが、自宅内キャンプシーンもその中の1つです。

普通だったらあり得ないキャンプですが、今の状況と重なって深く共感した人も多いんだとか。

キャンプシーンを通じて、親子のコミュニケーションの取り方や親としての自分の対応など、多くのことを教えてもらえます。

究極のハピネスを求めて(2017年公開・ドイツ映画)

思わず羨ましくなってしまうほど素敵なキャンピングカーが登場する「究極のハピネスを求めて」。

映画監督とミュージシャンのカップルであるフェリックスとモーグリは、中古で手に入れたスクールバスを改造し、北米~中南米を巡る旅をスタートさせます。

キャンピングカーの改造シーンや、2人が車内で過ごす様子に憧れを抱く人も多いはず。

究極のハピネスを求めて自由に旅をする2人が、どんな旅をして最終的にどこに行くのかをぜひ最後まで見届けてください。

ロング、ロングバケーション(2018年公開・イタリア/フランス映画)

「ロング、ロングバケーション」の主人公は、とある老夫婦の絆を描いた感動の物語。

元教授である夫のジョンは、アルツハイマーが進行中。そして妻であるエラは末期がんに冒されています。

そんな2人は人生で最後の旅を楽しむため、2人きり、家族の反対を押し切ったままキャンピングカーで旅に出るのです。

古く歴史のあるキャンピングカーは、生活臭がにじみ出るもの。作中では2人の人生を象徴するアイテムとして、素敵に描かれています。

キャンピングカー内で交わされる夫婦2人の会話も、非常に心に染み入る深いものばかりで、大切な人との時間の過ごし方についても考えさせられる作品です。

【番外編】話題の映画に登場したキャンプグッズ

有名ブランドの人気キャンプグッズは、映画の中で小道具として登場する機会も多いもの。

自分のお気に入りグッズが使われているのを見ると、「おっ!」と思ってしまいますよね。

今回は、映画で使われた人気キャンプグッズを紹介します。ぜひ実際に映画の中で、どんな使われ方をしているのか確かめてみてくださいね。

ギガパワープレートバーナー【スノーピーク】/パラサイト 半地下の家族

「パラサイト 半地下の家族」は、2019年12月に公開された韓国映画。第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したことでも話題となりました。

お金持ちの家族に寄生する貧しい家族の葛藤と生活を描いた本作は、全く予測のできないスリリングな展開と、人間の欲望を斬新な切り口で表現しています。

そんな「パラサイト 半地下の家族」の作品に登場するのが、スノーピーク製のギガパワープレートバーナー。

お金持ち家族のキャンプ用品として登場し、「多少高くても品質の良い製品を使いたい」という家族の考えを象徴しているのかもしれませんね。

映画×キャンプのコラボを楽しんでみて

なかなかキャンプに行けない今、ぜひご紹介した映画を観ながら、おうちでキャンプ気分に浸ってみてください。

そして、次にキャンプに行く時には、お気に入りのキャンプ映画に出てきたシーンを真似してみるのも楽しいですよ。


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