「バーグハウス(berghaus)」って知ってる?
アウトドア好き、とりわけ登山好きの方にはなじみのあるブランドだと思います。
ブランドは知っているけど、どんなブランドかと知ってる人は案外少ないのでは? というわけで、バーグハウスのブランドヒストリーをおさらいしましょう。
イギリスで1966年創業 老舗アウトドアブランド
バーグハウスは今から50年以上前の1966年にイギリス、
イギリス北東部出身のピーター・ロッキーとゴードン・デイビソンの2人の登山家から始まっています。
著名な登山家や、クライマー、
ブランド名の由来は、「山の家」をドイツ語に翻訳したもの。
「バーグハウス(berghaus)」という読み、スペルからドイツブランドと思っている人もいるかもしれませんが、実はイギリスブランドだったんですね。
創業当時から革新的で先進的なアイテムをリリースしていて、ヨーロッパでいちばん早くゴアテックス素材をウェアに取り入れたのがバーグハウスでした。
ほかに、外フレームが常識だったバックパックに内フレーム構造を取り入れたのも世界初で、いつの時代もイノベーティブなアイテムをリリースするのがブランドの特徴です。
2017年秋冬の新製品 ウェットな状況でも温かさをキープできる革新的ダウンパーカ
アウトドア界のリーディングブランドである「バーグハウス」が、この秋冬シーズンにリリースするダウンパーカ「ハドソニアンパーカ」がこれまた機能的なんです。
バーグハウスが長年のノウハウをもとに開発した新しいオリジナル生地が2.5層のナイロン防水素材「Hydroshell」(ハイドロシェル)。このHydroshellが表地に使われているので、高い防水性と透湿性を誇ります。
そして、もうひとつの注目素材がこれまたオリジナル素材の「Hydrodown(ハイドロダウン)」です。ダウン素材は保温性が高く、防寒素材としては非常に優秀ですが、濡れに弱いという弱点がありました。
しかし、このHydrodownは撥水性にすぐれていて、さらに通常ダウンの半分の時間で乾く速乾性も持ち合わせています。万一、濡れたとしても素早くダウンのロフトを回復し、寒さから身を守ってくれます。
さらに、このハドソニアンパーカは、HydrodownをNikWaxで撥水性を強化。
HydroshellとHydrodownのバーグハウスオリジナル素材を採用したダウンパーカは、耐水、透湿、保温性を高いレベルで兼ね備えたアウトドアウェアに仕上がっています。
厳冬期のフィールドでも活躍!
表側に大きなポケットが4つあり、コートの内側にもポケットは付いていて、収納性もバッチリです。
フードについているファーは取り外し可能なので、その日のスタイルや気候に合わせて自由に調整できます。
フロントのジップはダブルジップなので、体温調節もしやすいですし、裾を開ければ動きやすさも確保できます。ジッパーのうえにフラップもあるので、両方閉じればかなり保温性も高まります。
また、シンプルなデザインに加えて、MA-1っぽい配色はストリートでも合わせやすく、さまざまなシーンで幅広く使えそうですね。
そして、これだけの機能を持ちながら、手の届きやすい価格もバーグハウスの魅力。
タウンウェアとしても、厳冬期のアウトドアフィールドでも大活躍してくれるダウンパーカの登場です。
商品詳細
HUDSONIAN PARKA(ハドソニアンパーカ)
価格 43,000円(税抜き)
カラー展開 BRONZE GREEN / DUSK
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問い合わせ先
好日山荘 TEL 078-231-1381