癒しを求める大人に、新しい焚き火体験
三重県四日市市にある株式会社サイトウ工研が立ち上げたアウトドアブランド薄暮舎(はくぼしゃ)は、焚き火を愛する技術者がより多くの人に「もっと焚き火の楽しさを知って欲しい」と立ち上げたブランドです。
開発者自身がアウトドアを心から楽しむために開発したオリジナルの製品を販売しており、製品は技術者らしく厳選された素材と卓越した技術で作られ、焚き火好きの情熱と技術者のこだわりが詰まっています。
そんな薄暮舎から、焚き火好きのこだわりが詰まった熾火(薪や炭が炎を上げず赤く燃えている状態)が楽しめる「熾火台」が新発売。
品質、デザイン、機能性に優れた同商品は、癒しを求める大人に向けてこれまでにない新しい焚き火体験を提供しています。
公式オンラインショップ:https://hakubosha.myshopify.com/
熾火台熾火が隠れない逆三角錐のメッシュ構造焚き火台
特徴的な逆三角錐構造は、炎を上げず真っ赤に燃えている熾火を隠さず、その美しさを存分に楽しむためのデザイン。大胆なメッシュ構造によって熾火が織り重なっていく様子を外からじっくり鑑賞できます。
開口の大きなメッシュ構造で全面から空気を取り入れる事で大きな炎を存分に楽しめるほか、薪の状態が一目で把握でき、火吹き棒での狙いもつけやすいため炎を自在にコントロールできます。、
熾火が隠れることなく積み重なる様子を眺められるのは、逆三角錐メッシュ構造により灰が自然に落ちるから。
落ちた灰はお互いを支え合い浮かぶように配置した火床と灰受けが受け止めて、自然を守ります。
自然フィールドに柔軟にフィットさせるため、脚は三脚を採用。全周からアクセスできるため焚き付け、炎のコントロールがしやすい仕様です。
火床は3枚のウィングで構成しており、直径3.2mmの溶接金網を直径4mmのフレームで囲ったウィングはそれだけで十分な強度を持ちつつ、熾火を作り出すために必要な30cm~40cmの大きな薪をしっかりと支えます。
組み立ても簡単
熾火台は誰でも簡単に組み立てることができる組み立ての簡単さにもこだわりました。
工具を使わずに短時間で安全に組み立てられる設計となっており、初心者でも安心して使用できます。
付属の収納袋を使用すれば、キャンプやアウトドア活動の際にコンパクトに持ち運ぶことも可能です。
パーツの組み合わせで自立する構造は、薪が燃える順番をイメージしながら組み上げられるほか、収納時には灰受けにパーツがコンパクトに収まります。
火床はトラスを構成しています。その構造は簡単でありつつも耐荷重10kgと非常に丈夫な作りとなっているのです。
選べる2種類のモデル
熾火台は、ユーザーのニーズに応じて選べる2種類のモデルを用意しています。
ハイグレードモデル「熾火台-磨き-」
「熾火台 -磨き-」は、職人が時間をかけて丹念に磨き上げたハイグレードモデルです。
美しい光沢を放つ仕上がりは、焚火台としての機能性はもちろん、見た目の美しさが魅力のアイテム。
細部にまでこだわった仕上げは、見る者を魅了し、焚火の時間をさらに特別なものにします。
「熾火台」:エントリーモデル
「熾火台」は、シンプルでありながらも、焚火台としての基本的な機能をしっかりと備えています。
技術屋がこだわり抜いたバランスと強度を両立する機能美と、量産品にはまねできない薄いステンレス板を精巧に溶接する職人の技術と品質を実感できます。
焚火の炎を自在に操る快感と、思わず見惚れてしまう熾火の魅力を体験できる焚き火台です。
【商品概要】
・サイズ(約)
本体(組立時):W420×H410×D410
本体(格納時):W420×H35×D410
・重量(約)
2.6kg
・材質
ステンレス(SUS304)
・価格
「熾火台-磨き-」39,800円
「熾火台」29,800円
※特許出願中
熾火台専用キャリーバッグ
熾丈夫なコーデュラバリスティック製の熾火台専用キャリーバッグ(別売り)も販売中。
極太ファスナーで手袋をしていても簡単に開閉可能です。
耐久性に優れたキャリーバッグで、熾火台の持ち運びがさらに便利になります。
▶︎薄暮舎オンラインショップ
https://hakubosha.myshopify.com/
▶︎熾火台特設ページ
https://hakubosha.com/okibidai.html
▶︎薄暮舎ホームページ
https://www.instagram.com/hakubosha/