アイデア焚き火台が続々登場
最近の焚き火ブームを受け、工夫を凝らしたアイデア焚き火台が続々登場しています。
ソロキャンプ用やグループキャンプ用など、シーンに合わせて何種類もの焚き火台を使い分けて楽しんでいる人も増えてきました。
そんな焚き火台の中でもひときわ注目を集めているのが、昭和28年創立の総合金物メーカー「井上金物株式会社」が展開している焚き火台「IRONBLOCK 吹火台(ふきびだい)2×4STOVE」。
こちらはなんと、”吹き上がる炎”を楽しむ、焚き火台ならぬ「吹き火台」。
「もう一台変わり種の焚き火代がほしい」「吹き上がる炎を体験してみたい」と思っている人におすすめのアイテムです。
IRONBLOCK 吹火台2×4STOVEの特徴
「吹火台2×4STOVE」は、2×4材の端材をエントツ状に組み上げ、中心に着火剤で火を付けることによって、エントツ効果で強力な炎が吹き上がる仕組みになっています。
スウェーデントーチのような吹き上げる炎は、焚き火好きのベテランでも唸る迫力。
使い方は簡単で、4本の２×４木材を中空な四角煙突状に本体に差し込み、付属レンチで固定するだけで使用できるため、初心者でも使いこなすことができます。
着火剤等で火を付けると1時間以上、一度安定着火すると火の世話はほぼ必要なく継続的に燃焼するので、ゆったりと炎を眺められるのも嬉しいポイント。
火炎調整レバーでは、火を大きく吹き上げる「吹火モード」、調理に適した低燃費の「調理モード」、吹火が治まった後に焚火として楽しむ（その他木材での焚火も楽しめる）「焚火モード」の三種類の空気調整が行えるため、これひとつあればさまざまなシーンで活用できます。
廃棄ロス削減に貢献する「サスティナブル発想」
DIYの材料としてよく使われる「2×4材」。柔らかくて扱いやすい木材で人気がある一方で、端材も多く発生してしまい、その多くが廃棄されているという問題を抱えています。
そんな中、吹火台2×4STOVEでは2×4材をさまざまな形で組み上げて燃やすため、端材を有効活用することができます。
IRONBLOCK 吹火台2×4STOVEは、廃棄ロス削減に貢献するサスティナブル発想をもとに誕生したアイテムなのです。
東京ソラマチ「日本特種ボディー ショールーム」にて22年1月販売開始
昨年の10月30日(土)に、東京ソラマチの5階にオープンした「日本特種ボディー ショールーム」では、2022年1月よりIRONBLOCK 吹火台2×4STOVEの展示・販売を開始しています。
日本特種ボディー ショールームは「自然と親しみ 自然に備える」をテーマにしたショールームで、キャンピングカーから電動バイク、バギー、ポータブル電源やポータブルトイレ、保存もできて美味しく食べられるレトルト食品等、キャンプやアウトドアで活躍する様々なグッズを紹介しています。
アウトドアスキルを向上させて楽しみながら、災害時にも役立つスキルを身に着けられるテーマ型ショールームなので、気になる方はIRONBLOCK 吹火台2×4STOVEのチェックを兼ねて、足を運んでみてはいかがでしょうか。
日本特種ボディー ショールーム
所在地： 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5階
URL ： https://www.tokyo-solamachi.jp/shop/1302/
運営 ： 日本特種ボディー株式会社( https://ntbcamp.co.jp/ )
製品概要
IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE
サイズ：W200×D200×H150mm(調理フレーム・熱灰シールド付き)
重さ ：2.1kg(調理フレーム・熱灰シールド付き)
材質 ：ステンレス鋼 及び 鉄鋼
仕上げ：サンドブラスト・電解研磨処理
価格 ：「IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE」フルセット：17,380円(税込)
内容 ：本体・専用調理フレーム・専用熱灰シールド・専用収納袋
WEBショップ
「IRONOA(イロノア)」： https://ironoa.jp/
公式動画
・「IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE」公式動画 https://youtu.be/PADX3Roya6Q
・「IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE」使用方法 https://youtu.be/LioMuk5_Tg0
・「IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE」オプション説明 https://youtu.be/u38XRVDq4uI
・「IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE」ソロキャンプ編 https://youtu.be/_XyADu84S28
文／中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽（ベース）。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
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