鯖×煮麺=サバニュウメン
キャンプの一番の楽しみといえば、焚き火の上で豪快に楽しむ料理…なんて人も多いはず。
大自然の中、自分たちの手で豪快に作る料理はどんな高級レストランでも味わえない特別なおいしさがあります。
今回ピックアップしたのは、なんでもアウトドアが好きな現役料理長が手掛けた和食料理。その名も「キャンパー専用サバニュウメン」です。
こちらはサバ=鯖とニュウメン=煮麺(にゅう麺)を合わせた商品のことで、現在、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて絶賛販売中となっています。
キャンパー専用サバニュウメンは、食にこだわる料理人たちが、焚き火を囲み〆の夜食を食べている時にふとこぼれた「最高のロケーションで食べる〆がインスタントラーメンか…」の言葉をきっかけに誕生しました。
仲間たちと焚き火を囲み、楽しく、美味しい、キャンプでしか味わえないグルメインスタントを実現しようと、”遊びに本気”な職人が開発したのが、キャンパー専用サバニュウメンなのです。
こだわりの材料
キャンパー専用サバニュウメンに使われている材料は、以下の通りです。
<焚き火を食べる「キャンパー専用サバニュウメン」3食セット>
1食/1袋の内容物
・出雲の製麺職人の乾燥にゅう麺 (50g)
・料理人の出汁(1袋)
・ウチノさば(1切)
・木こりの輪切り桜(1枚)
これらの材料はどれもがこだわり抜いたものばかり。「おいしい」のために、妥協を許さず作っています。
① 焚き火を食べる、「木こりの輪切り」
焚き火の前でしか、このキャンパー専用サバニュウメンは完成しません。
材料のひとつである新潟で活動するウッドクリエイター「潤森」の輪切りの桜は、燻すと上品な香りが立ち昇りサバの旨味を引き立ててくれる名脇役。
キャンパー専用サバニュウメンには、インスタントとは思えないこだわりが込められています。
② 料理人の出汁
現役調理長たちが技術と経験を活かし開発した、あえて少し味付けは濃いめにした香り高いキャンパー専用の出汁。
優しい香りがカラダもココロも温めてくれる極上のお味です。
③ 出雲の老舗製麺職人が手がけた乾燥にゅう麺
キャンパー専用サバニュウメンに使われているのは、国産小麦・ノンフライノンオイルの乾燥にゅう麺です。
雲そばの老舗製麺メーカーが手掛けた、つるんとした気持ちいい喉越しとなっています。
国産小麦粉を丹念にこねあげ、他のフリーズドライとは異なる特殊乾燥でより生麺に近い食感を実現したノンフライ・ノンオイル麺なのに、熱湯3分で簡単に出来上がるのは嬉しいポイント。
④ ウチノさば
キャンパー専用サバニュウメンのサバは、そうざいの匠「ウチノ」のほろりとしたコクと旨味の塩麴漬けのサバ。
兵庫県西宮でそうざい業を営み、これまでの経験を活かした化学調味料を使用せずにつくる塩麴漬けのサバは絶品。
これだけでも食べたくなってしまうかもしれません。
サバニュウメンの食べ方
① 焚き火の上でお湯400ccを沸かす
② 焚き火に木こりの輪切りを入れ 、ウチノさばを乗せて炙る
※焼き加減の目安はサバが焦げるぐらい
※ススがつくワイルドなぐらいがベスト
③ 熱湯の中ににゅう麺を入れ、3分間待つ
④ 料理人のだしをスープに溶いて、炙ったサバをにゅう麺に入れて出来上がり
なお木こりの輪切りはそのまま薪として燃やすこともできますし、コースターとしても再利用することができます。
胃に優しいにゅう麺なら、夜食だけでなく朝食にもぴったり。
ぜひキャンプのおともに食べてみてくださいね。
クラウドファンディング概要
焚き火でキャンプがもっと楽しくなる最高の〆料理。「キャンパー専用サバニュウメン」
クラウドファンディング期間:2022年1月16日まで
一般販売予定価格:3,300円(3食セット)
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/opefac-saba
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。