EKAL×NANGA
セレクトショップであるアーバンリサーチが運営している「TINY GARDEN 蓼科」。こちらは長野県茅野市、蓼科湖のほとりにキャンプ場を併設した宿泊施設となります。
そんなTINY GARDEN 蓼科を背景に、この度、「EKAL(エカル)」と「NANGA (ナンガ)」のコラボレーションが決定しました。
EKALは、海でもなく山でもなく、「湖」を背景にしながら街とフィールドをつなぐアウトドアブランド。アウトドアフリークから大きな支持を得ています。
一方のNANGAは、伊吹山の麓、滋賀県米原市の創業74年の国産「羽毛商品」メーカーで、主にシュラフやジャケット・パンツなどの登山アパレルを国内生産しています。
羽毛の安全性と質にこだわり、熟練した縫製職人によってNANGAの製品は、本気のアウトドアフリークだけでなく、ファッション感度の高い人たちからも評価を得ています。
今回のコラボで発売されるのは、キャンプには欠かせないダウンシュラフ。EKALのセンスとNANGAの技術により、最高の逸品に仕上がっているとのこと。
一体どんな魅力を秘めたシュラフなのか、その全貌に迫ります。
別注ダウンシュラフ
今回のコラボシュラフは、両脇にマチのある4面構造作りのダウンシュラフとなっています。
素材には、英国BHA社が開発した延伸PTFEラミネートの技術を駆使して作られた「eVent/イーベント」を採用。
従来の防水製品は、メンブレンが吸湿してウェットになった時のみ透湿性を発揮させる事ができますが、eVentはメンブレン内に数百万個の独自開発したマイクロポーラスにより、発汗直後から高い透湿性を発揮するという特徴を持っています。
そのため、蒸れ感を感じず暖かさだけをキープすることができるため、シュラフの中はいつでも快適。質の良い睡眠を確保することができます。
暖かさの決め手となる中綿には、770フィルパワーのダウンを仕込むことにより、過酷なフィールドでも通用するスペックに仕上がっています。
羽毛自体に撥水コーティング
一般的に、睡眠中にはコップ一杯程度の汗をかくと言われていますが、今回のコラボシュラフは羽毛自体にも撥水コーティングを施し、濡れと湿気を吸わないため、羽毛のふくらみを妨げません。
通常のシュラフよりも空気を多く含んで暖かさを維持しやすく、冬のキャンプでもぐっすりと眠れるはずです。
なお、素材の特性上、シュラフは空気を通すため、瞬時にコンパクトに収納が可能なので、片付けに手間取ることもありません。
製品概要
【別注】NANGA×EKAL eVentダウンシュラフ2
価格:74,800 円 (税込)
col:RED-BLK
size:one
収納時 サイズ : 縦約39cm / 横約18cm
総重量 : 約1470g
下限使用温度 -13度
極限使用温度 -30度
快適使用温度 -4度
※こちらはおおよその目安になります。
https://www.urban-research.jp/product/ekal/camping-equipments/FE13-4HS011/
【別注】NANGA×EKAL eVentダウンシェラフ1
価格:63,800 円 (税込)
col.RED / BLACK / NVY-BLK / NAVY
size.one
収納時 サイズ : 縦約39cm / 横約18cm
総重量 : 約1470g
下限使用温度 -13度
極限使用温度 -30度
快適使用温度 -4度
※こちらはおおよその目安になります。
https://www.urban-research.jp/product/ekal/camping-equipments/FE13-4HS010/
※eVentダウンシュラフ2は、ステッチが表地カラー合せになっており「縫い目でステッチが縫い返し」された手の込んだ作りになっています。
EKAL公式ホームページ・SNS
公式HP:https://media.urban-research.jp/brand/ekal/
Instagram:@ekal_lake_official https://www.instagram.com/ekal_lake_official/?hl=ja
Facebook:https://www.facebook.com/pages/category/Clothing–Brand-/EKAL-108911330506145/
TINY GARDEN 蓼科
公式HP:http://www.urban-research.co.jp/special/tinygarden/
Instagram:@ur_tinygarden https://www.instagram.com/ur_tinygarden/?hl=ja
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。