不自由を楽しむキャンプ
慌ただしい日常生活を離れて、自然の中で楽しむキャンプ。
火を起こしてご飯を作ったり、快適な自宅を離れてわざわざテントを設営したりと、なにかと時間と手間はかかりますが、満たされた“普段”を離れ、あえて手間のかかる方法を選ぶのがキャンプの醍醐味と言えます。
今回ピックアップしたのは、焚き火などに必要な薪を割るために必要な「薪割り台」。
従来の薪割り台は重たくかさばるものが多く、持ち運ぶのが大変でした。
さらに、使っているうちにパカッと割れてしまったりすることもあるため、購入するのかを長年悩んでいる人も多かったのではないでしょうか。
薪割り匠人
そんな中、アウトドア用品の企画販売をしている株式会社SEIDOから、薪割りの際に刃物の保護や作業性を向上させるためのコンパクトな薪割り台「薪割り匠人」が発売となりました。
こちらは現在、クラウドファンディングサイトMakuakeにて目標の2000%超えを果たし、サポーターは500人超えの売れに売れまくっている薪割り台です。
厚さ2cmとは思えないタフな設計
薪割り匠人は、厚さがたった2cmの超薄型設計。
あまりに薄すぎると強度が心配になりますが、薪割り匠人はサンダー掛けをした後に屋外用のウレタンニスを塗布することで傷や衝撃に強くなっているため、安心して使えます。
また、重さはわずか500gとリュックにサッと入れられるので、持ち運びの負担も感じません。
さらに、薪割り匠人では高強度な堅木樹種を積層構造で仕上げた特殊な合板を使用しているため、非常に頑丈で耐久性も抜群。
木の乾燥による割れも起こりにくいため、長く使うことができます。ややもすれば使い捨てになりがちな薪割り台も、これなら大切に使っていけそうですよね。
薪割り台は台面が水平ではなかったり、もろに地面の影響が受けやすい形状のものが圧倒的に多かったのですが、薪割り匠人は台面が水平となっているため、薪が安定し、薪割りがとてもしやすいつくりになっています。
これにより、バトニングの木材が散らばることがないため、無駄なく使用できるのも嬉しいポイント。
また、小薪割りも薪を寝かした状態で斧を振り下ろせるので、簡単に割ることができます。
薪を割って焚き火でキャンプ飯を作ったあとは、鍋敷きとしても使える万能性も、クラファンで人気を博している一因でしょう。
薪割り匠人は、「キャンプギアを充実させたい」「焚き火をもっと極めたい」と思っている人におすすめのハイスペックな薪割り台です。
製品概要
商品名:薪割り匠人
内容 :薪割り台本品1個
サイズ:直径22cm、厚さ2cm
素材 :高強度アピトン合板
クラウドファンディング概要
「高強度・コンパクト・軽量」三拍子そろったキャンプ専用の薪割り台
クラウドファンディング期間:2022年1月8日まで
Makuake販売予定価格:3,980円(税込)
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/seido
お問い合わせ先
株式会社SEIDO お客様相談窓口
TEL : 042-312-0896
MAIL: info@seido.shop/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。