みなとみらいにアウトドアテーマパークがオープン
先日、桜木町と運河パーク駅を繋ぐ世界最新の年型循環式のロープウェーが開通するなど、今なお進化を続けている横浜みなとみらい。
今度は、なんと本格アウトドアテーマパーク「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」が8月24日(火)にオープンするとの情報をキャッチ!
人気施設のカップヌードルミュージアムパークの敷地内に作られるこちら、 横浜ハンマーヘッドサイドの象徴的な円型プロムナードデッキの「ツリーランドサークル」、 女神橋サイドの森林を活かしたグランピング体験エリア「ファイヤーフォレスト」、両エリアに挟まれた多目的フィールドの「ワンダーフィールド」という3つのエリアに分かれた施設になるとのこと。
それぞれが特色を持ったエリアとなっているため、来るたびに新しい発見があるとオープン前から話題になっています。
<TREE LAND CIRCLE>
受付やBAR、パークレンジャーズロッジを備えたパークの中心施設。2Fデッキからの横浜港の眺望は圧巻です。
<WONDER FIELD>
全面芝生の開放的なエリア。大都会の中で、本格的なキャンプ気分を味わうことができます。
パーク内には来場者の安全安心を守るスタッフ「パークレンジャー」をパーク内の随所に配置しているため、気兼ねなく施設内を楽しむことができます。
<FIRE FOREST>
森の中で海を渡る風を感じながらアウトドア体験ができる、キャンプ初心者から上級者まで皆が楽しめるオススメのエリアです。
BBQメニューが充実!
アメリカンビーフの最高級グレード「PRIME」の赤身ステーキに最適な部位・チャックアイ(肩ロース)厚切り 1 ポンドを、豪快に炭火で焼き上げる本格アメリカン BBQ が楽しめます。
施設内には、厳選された肉やBBQで楽しめる食材を提供するミートショップも併設されているので、食材を自身で選び、その場で焼くといった楽しみ方もあります。
通常はベーシックなBBQプランとなりますが、ちょっと贅沢したい人はDREAM ON THE BAYを、こだわり派はミートショップで購入するなど幅広い選択肢があるのは嬉しいところ。
また、併設されている2箇所のカフェ「GOODMAN STAND and SON」「 and DAUGHTER」ではオリジナルドリンクやフードをテイクアウトし、横浜港を眺めながら飲食が楽しめます。
ワークショップ
「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」では、BBQを通してアウトドア体験の持つ楽しさや役立つ知識を広めていく活動に力を入れていくとのこと。
薪割りやテント設営などもあるとのことなので、キャンプ未経験の人たちはデビュー前の方にもおすすめです。
BLACK CAT CAMP KIDS PROGRAM
「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」では、小学生を対象にした「KIDS PROGRAM」を開催予定。
こちらは飯盒炊爨やカレー作り、テント設営、港湾エリア美化活動、文化施設体験など、ボランティア要素も加えた体験型のキャンプとのこと。
みなとみらいで気軽に本格アウトドアを楽しめるチャンスなので、小学生のお子さんがいらっしゃる方はぜひ一緒に参加してみてはいかがでしょうか。
施設概要
施設名称:DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD
住所:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港 2 丁目 新港パーク内
席数:624 席
営業期間:3~12 月(予定)
営業時間:11:00~22:00
料金:¥5,500~(BBQプラン)
使用条件:場内 BBQ サイト席のご利用はご予約のお客様優先ですが、予約が入っていない時間帯は一般の方の休憩等のご利用も可能です
URL:https://yokohama.dreamdoor.jp/
*まんえん防止等重点措置が延長される場合はオープン日程を変更させていただく可能性があります。
*プレオープン期間は通常時と異なるメニューにて営業させていただきます。あらかじめご了承ください。
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。